これも、昨日の夜のこと。
急に肩が痛くなって、おかちゃんに入りを変わってもらった。
「なんで痛くなったの」、かっこというので、
「ラケットが重すぎるからだよ。」と答えた。
おかちゃんは、こう言った。
「軽いラケットを使っていた時と同じ打ち方で打っているから、痛めるんだよ。」
私は、
「ラケットの重さで打ち方が変わるわけ? そんなことある?? 」
と、周りの人にも聞いた。
「ある、ある。」
とのこと。
おかちゃんは、こう言った。
「軽すぎるラケットを使っていたからだよ。」
私は、
「でも、軽くないと振れなかったんだし、去年よりは今の方が上手いでしょう? 」
おかちゃんは、
「僕はその時代を知らないし、試合も見たことがない。」
そうかー
知らないのか
あの上手いテニスを知らないのか
それで、おかちゃんは指摘をした。
「突っつくようなテニスをしてるから、疲れるんだよ。ラケットが重いのに変わった時は、もっとラケットの遠心力を使って、打つというより運ぶという意識で。えつこさんはスイングスピード上げようとしすぎて、突っついてる。」
突っついてると言われたのは初めてだ。
普通の人は、ほぼ多くの人は、アドバイスに気を悪くするが、おかちゃんだから、いいよ、いつまでもそのままでいいよ、と言った。おかちゃんは可愛いし、言いたいこと言っても、あたしたち怒らないよ。
突っついてると言われようが食らいついてると言われようが。
おかちゃんは真剣だし、ここは社会人テニスサークルだ。
成長した私は、そんなことを考えていた。
※突っつくってテニス用語ですかね? どなたか翻訳お願いします。