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” Pray, And Any Flower of Yours Will Come Out.”
「念ずれば花開く」は、仏教詩人と言われる坂村真民氏の有名な「詩」のことば。彼の英語訳された詩を、マザー・テレサも読んで感動していたという話も伝わっている。
「念ずれば花開く」
『念ずれば花開く
苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを
わたしはいつのころからか となえるようになった
そうして そのたび わたしの花が ふしぎと
ひとつ ひとつ ひらいていった』
真民氏の語った言葉に、
「才能のない者が、普通に生きていたらそれまでだ。
才能のない者は、少しでも長く生き、念ずること」
彼の言葉は多くの人の知るところとなり、
「念ずれば花開く」をここかしこで聞くことはある。
テニスで言えば
あきらめないこと。
ブランクを作らないこと。
友達が辞めても、自分は辞めないこと。
「才能のない者が、普通にテニスをしていたらそれまでだ。
才能のない者は、少しでも長くテニスをし、念ずること」
練習時間ないし、モチベーション上がらないし、社会人になって諦める人が多いなか、辞めずに続けてきた結果、
相対的に上がりますね(本人・談)
ブランクのある人との歴然たる差。
動けます。
30過ぎて、打点は外さないし、久しぶりのハードコートで足張りますねと言いつつ、動けます。
筋肉痛があとから来たりし、もう嫌だ、ともならず。
「むしろ、まだまだ動けました。」
という話を聞いた時には感動した。
体力じゃないよなー
みんな見てるとわかるけど、テニスに慣れてるから、動ける。
ハードコート、3回ぐらいで慣れるんじゃないでしょうかね?
疲れるの最初だけです。
ある程度の経験値ある選手はシングルスなら1人でも出来るし、動けるから、埼玉なんかのテニス人口が多い地域で急にダブルス出ろって言われても、中級優勝すぐ行くんですよ。
即です、即。
ダブルスのハイレベルは難しいけど、普通にそのへんの草試合のダブルスなんて即優勝。
大学卒業以来の太郎、20代実業団以来のかっつんが組んで出た大会を見てさ。
プレッシャーと集中力が全然違ってた、というのもあるけど、
そんなに、出来るもんやね〜
というのが、感想です。
懐かしいけど、この時の大会で、このペアが優勝できなかったら解散、廃部するって決めてましたもんね。
ショット力向上とかいうのが、テニスの役に立たないなら、練習する意味ない。
リターン、ストローク、入りましたね〜
久しぶりのダブルスコートは広かったそうで。
軽快に勝ち上がって、初戦と決勝だけ少々もつれて、スマッシュは全部決めて、なかなか、かっこ良かったです。
思うに、シングルスもダブルスも、スマッシュが鍵だな。
中級とか中上級ぐらいだとショット力ナッシングですし、
誰もそんなこと突き詰めてないし、
スマッシュとハイバックボレーをミスしなければ勝てるのでは。
そうだった
ゆるいボールで狙われるバイバック、また、ミスしないようにしよう。
成長した私は、そんなことを考えていた。