衣食住あってのもの。

テニスたくさんやって、シングルス2面も使って、贅沢だね。

バレーボールで入社した同僚から聞いた話だ。

テニスは2人でしかやらないから、施設を借りる料金が高そう、と。

バレーボールは最低12人

バスケは10人

テニスは2人

人数割でもテニスは金がかかる。

 

贅沢な趣味。

 

会社の人なので、給料いくらもらってる、とかいうの知ってるわけじゃないですか。

衣食住あってのものだからね。

あたしに仕事、振ってくれていーし。笑

 

というジョークを言ったら、本当に振られた。

営業部に戻した仕事が戻ってきた。

「もともと、そっちの仕事でしょ。」

という内容である。

続々と定年するから、引き継ぐ人がいない。

引き継いでも無駄な仕事。

理事長さんが片手間にやればいーじゃん。

自分が覚えて誰か若いの雇って引き継げば?

いうような話で、

9月から業務が増えた。

 

これは、いいことなんだろうか??

わからないが、

人の役に立ってる感じがする。

 

 

大手に勤務していた時、べつの事業部が倒産して、転職できなかった余剰人員が流れてきたのね。

その人たちが生きるためだけに生きる、社内スラムがあったんだけど。

治安が悪くて、全員のメンタルは異常。

モラルもないし、誰も救いの手を差し伸べないうえ、生え抜きをリストラし、低賃金の中途採用をする。

他の会社から来た人は、もっと悪い待遇から抜け出してきた人たちだから、自分がスラムにいることに気づいてない。

自分はニューヨークにいるんだ、トーキョーにいるんだ、と、思ってる。

そう思い込んで、生きるためだけに生きる。

生きる屍。

 

テニスは、贅沢な時間。

そういう時間を持てて、良かったと思う。

 

メンバーの男子が、若いじゃないですか。

アラサーといっても、充分に未来は明るい。

その気になれば、なんだってできる。

10代の頃のように夢いっぱいとは行かないが、20代の頃のように世間知らずでもない。

 

自分がアラサーの時は、振り返ると、やっぱり元気でしたね。

仕事も面白くて、朝帰り。

プライベートは全く重視してなくて、仕事、面白かった。

 

友達は減る時期だけど、そんなの別にどうでもいいし、自分は変わりたかったし、

言っちゃ悪いけど、アラサーで潰れるのって、一部ですよね〜、一部の人。

たぶん

もともと何もしてない

20代を浪費した人たちだ。

 

バカだなぁ、と、思う。

みんなが遊んでいるときに努力しておけば、30代めちゃくちゃ楽しいのに。

40代も同じだ。

知り合いに30代で修羅場を経験したことがない人間を知らないんですよ。

大なり小なり

多かれ少なかれ

多少を問わず、

30代で修羅場を用意されている。

くぐり抜ける体力があるかどうかを、試される。

 

 

人生よくできてる。

40代になると、修羅場すら日常。

慣れ。

処理が早まる。

30代のような体力はもうないので、無駄なこともしなくなるし、

無駄な抵抗もしない。

 

営業から戻ってきた仕事を振られる羽目になって明日から片手間に顧客対応をするわけで。

へんな客だったら売らないようにしよう。

それだけは決めた。

30代は仕事を選ばないでなんでもやってきたが、

それがあるから、今がある。

 

人生は暇つぶし。