ミックスダブルス大会で上手い男子と組んだ時の指示の話ですよね。
試合慣れしてるんですよ。
だから、相手レシーバーが何しようとしてるかは読めてしまうらしい。
あるオフ会の思い出です。
昔、テニス仲間に、だいきらいな男がいたんですけど。
昔っていうのは、初心者の頃です。
その人、いちいち口が達者でめんどくさいわけです。
ある日のオフ会で、その嫌な人ペアと試合することになった。
なんと、
理事長のペアが、コーチ。
初心者に熱心な黒田のレッスンでは、実は何が役に立ったかって、試合慣れ目線で見てくれるのが役に立ちましたね。
「あの人、サーブアンドボレーしてきます。(以下、省略)」
「理事長さんのトップスピンを足元に沈めて…。(以下、省略)」
そんなことばっか言われてましたけどね。
言われた通りにやれば勝てるんですよ。
コーチ、試合慣れしてるんで。
あんだけコントロール良いと面白いだろうなぁ、と思ってました。
体力あるし、ロブ上げるとか自殺行為ですもん。
スマッシュで瞬殺される。
去年の秋に上手いベテラン女子と当たった時に、スマッシュの上手さに驚いたものでしたが、あれは強い。
試合慣れの為せる技だな。
と、いうわけで、試合慣れ。
試合慣れするには、試合を重ねなくてはいけない。
最初はなかなか勝てなくても出るべき。
5年もすれば面白いぐらいに勝てるようになる、と。
ぼーっとしてちゃ、だめだね。
そういえば最近ビジターに来てくれた元県体選手の挑戦者さんからテニスが上手いと言われた理事長である。
なんと光栄なことに。。。
「男の中にいるということもあるけど、上手いですよね。普通にいいサーブ飛んでくるし、負けは負けです、悔しいです。」
勝負は勝ってナンボ。
ブランク男子から上手いと言われる程度には上手くなるのは目標の一つ。
もう4年もテニスをやっているのだから、
「高校生には負けません。」
それぐらい打てないとマズイだろ、というのがトップスピンにいる男子の意見である。
深いボールのコントロール対決。
センターに返し続けるテニス。
やりたいなぁ。
最近、浅いのは人を見て前で決めるようにした。
前に走ってくるタイプには角度つけないと、センターに戻るという概念はない。
打ち合いもないし、面白くない。