「我々の苦悩は、とことんまで経験することによってのみ癒される。」
- マルセル・プルースト(フランスの作家 / 1871~1922) Wikipedia ‐
We are healed of a suffering only by experiencing it to the full.
10連休明け、いかがお過ごしですか。
休みボケでつらいわ・・・・・・
色々と悩まされることも多くて、ひとつひとつに対応していく中で、何かと運営上のトラブルを回避するための処理が、この時期にあったりする。
もう数年間
がんばらなきゃなー、って。
4月、5月
この時期、新しいサークルが設立されたり、地方からの上京組がテニスする場を探し始める時期
新しい仲間が増えるといいなと思うと同時に、
過去の失敗を振り返り、反省することしきり。
テニスは色々、ある。
休日にテニスをやっている人には大きく分けて3パターンがあると分析している。
- 小中高大社会人(等)ずっと選手として続けてきたから、今後は趣味として続けたい。
- 過去に選手経験があり今後は運動習慣として競技に復帰し趣味としてテニスをやりたいが、ブランクがあるためどうすればいいかわからない。
- テニスサークルやテニススクール等で習いごととしてテニスを始め、長くやってきている。
・・
・・・
・・・・
うーん。。。。。。
ここのサークルにいる人は、
- ずっと選手だった
- 過去に選手だった
この2パターンで構成されています。←あてはまらない人がごく少数かな。
テニスを始めたのは大学や社会人からだけど、ばりばりの野球選手だったサッカー選手だった(その他)とか、面白い人がいるね。
トップスピンに来る人の中で多かったのが、陸上部だった人。
陸上部だった人がテニスを始めると面白いね。
運動神経いいし、走力ジャンプ力持久力あるし、競技者マインドも堅い。
ただ、
横に走れない。。。。。。
他のスポーツやってる人がテニスを始めた時なかなか上手くなれなくて、ムキになる気持ちは、私にはすごくよくわかる気がします。
自分もそうだったし、他にもそういう選手はいますね。
テニスを始めたのが社会人からだとか、大学からだとか、遅かったとはいえ、テニスそんなに難しくないので、始めたからには楽しんで続けることが今後の人生を豊かにするのではないでしょうか。
テニスそんなに難しくないです。
ただし苦労します。
入口が広くて奥が深いから。
いろんな人がやっているので人間関係で苦労する、という意味。
ギターやイラストやプログラムなんかも同じですよね。
遊びでも始めることができるけど、奥は深い。
オタクと社会人との差ぐらいの差が、テニスプレイヤーにも、あって、その境目は極めて流動的だ。
オタクには社会性がないが、社会人には思慮分別がある。
テニスのサンデープレーヤーしかりで、社会性のないタイプと思慮分別のあるタイプに分かれる。
先日、ベスト4どまりか優勝常連、テニス好きなおっさんかアスリートなおっさん、の境目について記述したが、
そのボーダーラインにいるのが、トップスピンのエアケイ以下数名。
ここがボーダーだ。
数年こうして活動をしてきて、今そんなふうに確信を持てる。
50才までには、自分がどうなっていたいかを目標にして精進するのがいいと思う。
体型その他の言動についても、特徴があらわれますね。
アスリートタイプか、テニス好きタイプか。
どっちもに出会えるのがテニスだとしたら、それはそれで人生を豊かにすると思う。
私は夫の付き合いというのもあるけど運動をするのが好きでテニスを始めたから、
こういう世界をみることができて良かったな、
苦しんだり多くの社会的な迷惑や個人的に嫌な思いを経験して、
今ようやくそう、思えるようになった。
今年の練習会は定期的には開催されません。←仕事があるので。
練習会メンバーの若者が数名、他のサークルを作っているようです。
もしもどうしてもテニスの練習場所がないと思っている人がいたら、
私に直接、メールください。
縁があるといいね。
スポーツをするからには感動が欲しい。
そういえば、明日から東京五輪のチケット、抽選が始まるようです。
せっかくだから行きたいんだけど。
うーん
どうだろ。
会社のコネとか、ないのかなあ~・・・・・