パターン練習。

反復練習について。

テニスは1人ではできないため、同じ人間と同じ環境で反復をやり続ける、という方法を取った。

つまり、

あの人が来ているときは出来ないけど、あの人とあの人がいれば練習が成立する、というパターンを作った。

延々と同じ練習を繰り返しているうちにストレスが減る。

中でも気をつけたのは、

◇自分で変な練習を考えない。

というもの。

自分で自分の課題を見つける、とかよく言うけど、技術のない人に判断できるわけがないので、

◇みんながやっている練習をする

というもの。

プロもやってるし初心者もやってる練習

そこを飛ばすと次に行けないという、恐ろしい練習

テニスは友達とやればいいけど、

練習は練習相手とやるべし

テニス仲間を作るには、練習相手にキープされるのが早いんじゃないか。

今トップスピンのグループの中に、グループがたぶん幾つかあって、

キープリストみたいになっているわけです。

目的がはっきりしている場合は良い。

球数が打ちたい

とか

まあ、当たり前な話ですが、

ラリーか球出しになるじゃないですか。

たまに大学生が来るじゃないですか

現役の体育会、6部や7部で主将です、と。

引退してヒマで、外の世界に目を向けてみた。

経験や息抜きくらいの感じで、ぶらっと来るじゃないですか。

「どんな球出しがいいですかー? 」

とか言われますもんね。

「ゆるい球をハイボレー」

球出しができる人は練習相手に選ばれやすい。

さんざん球出し練習やって、

役に立ったなーと思える練習が、

「回り込み」

「ゆるい球をハイバックボレー」

「ネット前のボレー振り回し」

「7本うち振り回し」

回り込みや振り回しは走るから、良い練習になったと思う。

ボールの後ろに入るのは難しいです。

ちょっと自信がついて来ると、ラリーも参加できるし、ポイント練習も参加できるし、面白くなってくる。

そこまで出来たら、

パターン練習です。

男子とか女子とか関係ないです。

市民レベルなんで。

で、

右近さんや黒田コーチに習っていたパターン練習を球出しでやるわけです。

興味があったり、印象に残ってるやつだけをやる。

わたしはハードコートでテニスを習ったから、ライジングはデフォルトでした。

DVDやYouTube、特に見てません。

テニスを始めた時に右近さん見てました。

このまえ、

土橋君と高橋君がシングルスの練習やってたじゃないですか。

土橋君がボレーヤーなんですけど。

どっかで見たよ〜なパターンでポイントを取る練習をしていました。

延々とやってる様子に好感が持てました。

最近やってないからやっておく、というような感じだったんだろうか。

ボレーヤーがサイド抜かれるところはカッコいいね。

相手のストロークが上手いと、ひときわ輝くパッシングショット。

パッシングって、なんであんなにかっこいいんだろう。

と、

いうわけで、

最初から練習してるパッシングショット。

最近ようやく身についてきたところ。

球出しとパターンをやり続けて、ようやく練習になってきたところです。