何度も何度も傷つけられたら、
相手を紙やすりだと思えばいい。
多少、擦り傷は受けれど、
自分はピカピカになり、
相手は使い物にならなくなる。
クリス・コルファー
おっす
野球大好き理事長です
ついにイチロー引退
そうなんじゃないかなー、と思われるシーズンだったしな。
ファンサービスっていうか、帰ってきてたしね。
50才までメジャーで活躍するんじゃなかったんか?
やっぱり無理でした
そういう内容だったな。←タイミングとか会見内容とか。
ジェシー君と野球みてたんですよ
テレビ大好き
トップスピンの練習会がなくなってからというもの、理事長は野球観戦に余念がない。
イチローが帰ってきてたんで、
また何か言うな。
と思って、実はそんなに好きじゃないけど共感してるわけでもないけど、面白くてフォローしていた。
ただただすごくて、仰ぎ見る人になってしまった。
イチローって昔は初めてMVP取った日なんかに、
「あったかいセーター買います。テヘッ😃」
なんて言ってたんですよインタビューで。
ハタチぐらいの時ですもん。地味なチームにいてさ。
あったかいセーター買います。
そういう話を聞きたいんだよなー。
賞金は何に使うの? っていう記者質問でさー。
あの頃は好きだったんだけど、なんでまた、あんなにすごくなれたんだろう。
来日の日、引退のことを質問されたイチローは回答に以下のようなことを混ぜていた。「才能のままに野球をやってきた45歳と、じぶんのようなやり方で野球をやってきた45歳は、同じじゃないと思う。だから、じぶんのような人間が45歳になったとき、やれるのかやれないのか、まだ誰も知らないでしょ?」言い方は違うけど、そういう内容のことを言った。
これと関わるようなことを、昔も言っていた。
「年齢について考えるとき、スポーツ選手の年齢については、あんまり考えない。同窓会で会うような、同い年のふつうの人が、どれくらい肉体が衰えたかというようなことは、けっこう気にしています。」
自然に進行する衰えと、それを考えに入れつつ修練し、別の道を考え実行していくじぶんのやり方に、強い自負を持っているんだと思って記事を読んでいた。つまり、イチローは「天然素材で創った人工物」だということだ。
「50歳の肉体を使ってメジャーリーグ選手として活躍させること」
すごい肉体改造だよな。
精神も何もかも、哲学みたいになっちゃって。
確かにすごいんだけど、不自然すぎて苦手なんだよなー
野球選手の何がいいかって、プロになったら遊びすぎて太ってたり、清原みたいになったり、栄光と挫折を見せてくれるところ。
ちょっとバカなところ。
野球以外は知りません! っていうような人が好きだ。
昔、松井秀喜が何か新興宗教の教祖の息子だからコメントが普通じゃなくて面白いよ、という話を出版社に勤務している友人から聞いて注目していたが、確かに書籍化されたぐらい、すごかった。
買いましたもん。
不動心
大ベストセラーでしたよ確か。
渡辺淳一のエロ小説と松井秀喜の不動心と養老孟司のバカの壁がバイブルみたいな感じで、繰り返し読んでいた記憶がある。
スポーツ選手って、悩んでますよね〜
どんなレベルも悩んでいる。
イチローは「いつクビになるか。」とニューヨークに行ってからずっと悩んでたって言うし。
6年間ずっと悩んでんじゃん。
そりゃ宗教家みたいにも、なるわな。
トップスピンにいる男子なんか全員もう、悩んでいるよね。
結局さー、
試合で負けたり久しぶりで悩んでる人が練習場所を探してて、
基本から見直したい
なんて言って、能動的にネットで調べて来る人たちじゃん。
ブランク明けなんか最悪で、練習したくても相手がいない。
球出し練習やりたいんだよー
振り回し練習やりたいんだよー
とかいうタイプが、練習やりたさに来る。
高いレベルで、やらなきゃいけない練習。
ゆるいハイボレーとか、練習したいもんね。
イメージトレーニングだけじゃ無理っていうか。
こないだもさ、
イベント最終日の練習会なんだけど、ビジターいい人が集まってくれてね。
大感謝祭っていうか、理事長やめるから、コートとボール、おごりね✨
腰と膝が治ってたら、やめるっていう気持ちにならなかったと思うんだけど、腰と左膝ダブルで怪我してるから、今もうテニスは無理。
ジャックとジェシーがいるから、3才ぐらいになるまで時間なくて無理だし、子犬は病気するし、いつ予定が変わるかわからんから、仲の良い人だけで練習してる。
テニスお休み中。
といいつつ、球出し練習だけはしてる。
これはこれで、良い結果をもたらしてくれるかも知れない。
よく、
理事長さんは人間関係に嫌気がさしてサークルやめたんですか??
と、
聞かれることがあるが、
その通りだ。
人間関係ウンザリ😩
それを凌ぐほどの魅力が、テニスには、ないと思う。
仲間づくりが一番の課題で、年齢が上がるにつれて仲間づくりが難しくなる傾向にあると思う。
よく30才過ぎたらブラックリストに振り分けられて、上手い人たちと打てなくなった、って聞くじゃないですか。
男子の話ですよ男子。
キリキリしてる競技志向は仲間づくりが難しい。
トップスピンは基礎練するクラブだから、とにかく真面目ないい人が多い。
練習しない人にろくな奴がいない。
トップスピンの練習って、やってるうちに何か、色々と気付かされるじゃないですか。
このテニスは勝てないんじゃないか?
という、
青が散るパターンですよね。
昔、「青が散る」っていう青春ドラマがあったんだけど、大学のテニス部が舞台で。宮本輝。
カッコイイのは幼稚園からやってないと勝てないテニス。
王道テニス。
自分は幼稚園からやってないから、邪道とか覇道で勝つ。
なんて議論してんの。
ずっと。
1人で考えてできるもんでもない、というのが理事長の考え方で、
基礎がバラバラなはずがない。
というのが、揺るぎない真実だと思う。
だから、
基礎が出来てる人が強いとは限らないが、
上手くて強い人間には、必ず基礎がある。
最低ライン
ボーダーラインの基礎がある。
ちょっとギリギリだよ、下手すると転落するよ、
っていう人たちがトップスピンで練習している。
1人になって1球1球を考えながら、練習している。
去年の5月の試合。
めっちゃ練習していた沼田君にしても、練習で考える時間がないとなかなか難しいですよねー
キッカケ作りのトップスピン
サークルって、そういうことだ。
本気なタイプは自分で練習会をやり始めるよね。
トップスピンだと結局、自分の好きな練習やれないっていうか。
総合的に全部が練習になるっていうか、コート取ったり人を集めたり、揃えたり、いろいろ。
よく、昔に選手だった人や強かった人で社会人になってテニスを再開した場合に、本気の練習がないわけよ。
今さら…っていう気持ちもあると思うし、自分のレベルで楽しんでるケースが多いし。
でも、
上手くなりたい。
目の前の人に勝ちたい。
でも勝てない。
社会人のテニスに関しては、レベルアップするの難しいから、短気な人は向かない。
教え魔になるタイプよ。
負けず嫌いな人も向かない。
もぉ、人間関係めちゃくちゃ。
なかなか勝てない人も向かない。
ブラックリストにされがちな人も向かない。
自分より弱い人ディスってストレス解消する方向に行くね。
わかってないもん。
そんなに勝ちたいなら、上手くなりたいと思ってはいけないのがテニス。
どうだ
久しぶりの理事長節
深いんだよ
こう見えて色々いつも考えてるから。
28年間ずっとイチローを見てきたわけだが、
昨日の記者会見の中では、
「晩年はファンを喜ばせたいという気持ちがなければ力にはならなかった」、
という話をしていたところが一番、良かったと思う。
フツーの人じゃん。
トップスピンにいるような男子って全員それですからね。
◆いいところを見せたい
◆理事長に見せたい
◆恥ずかしい試合できないですね!
と
言いますからね…
男子の中にはイチローじみたもんが棲息している。
野球は見ないがイチローは見る、っていう人いそう。
ファンを喜ばせたい。
で、
トップスピンの男子
カッコイイところ見せてくれるんですよ
打つ。
アウトして負けて、ディスるところまでセットですしねー😏
テニスって本当に難しくて、
打てば負けるけど、勝っても打たないテニスは見ていて面白くない。
負けると面白くないけど、打たないのはもっと面白くない。
不完全燃焼
それがテニス。
そのストレスに勝たないと、負けてる時に乗り越えられない。
打つのが一番難しいから、練習するしかないよね。
そこそこ打って勝てるようになりたいじゃん。
中途半端なレベルから頭ひとつ出たいっていうか。
自分たちが出るような試合って、相手もサンデープレーヤーだから、全てが夢じゃないっていうか、全日本だって目指せる。
そこそこ打ってさ。
ファンを喜ばせてくれるタイプがいたね。
沼田君のストロークとリターンと、土橋君のサーブですね!
ふたりの決勝みていて、社会人のテニスはストロークとリターンだな、と、つくづく思ってた。
サービスゲームをキープできない。
エアケイのシングルス見に行っても、お互いキープできない試合って、ある。
沼田君のサーブは普通のおっさんにブレイクされる。
普通のおっさん=打てない初中級っていうか、手打ちでバリバリやってるようなタイプで。
土橋君のストロークが変わるとリターンも変わってきて、テニスが変わりそう。
もう30才ぐらいかなー。
この2人の試合を応援に行ったとき、沼田君は余裕があって、かなりリクエストに応えてくれた。
マッチポイント、
リターンエース行けっ
とか、
後ろで見たいショット注文してたんですよ。
やってくれましたよ…
本人ぶつぶつ言ってたけど、あれだけ注文に応えるのは
みなぎるパワー&エナジー
いいとこ見せたいイチロー魂
男子って、そういうもん。
特にテニスやって自分のショットに酔いしれてるタイプは、
上手くなって酔い痴れることに喜びを感じている。
彼らの中には、イチローが棲んでいる。