破戒

恋愛は、

チャンスではないと思う。

私はそれを意志だと思う。

 

- 太宰治 -

(日本の小説家 / 1909~1948) Wikipedia


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そもそも、何があったかっていうとね。

3年ぶり2回目の「ペアがいなくてかわいそう。」騒動です。

3年前、つまり2015年の10月のことを振り返っていた。

12月の大会に向けて練習しようという話をしていた頃のことで、ペアいなかったんですね。

チャレンジカップでの理事長 チャレンジカップでのかっつん チャレンジカップでのゆーきくん

11月の交流戦はYくんと一緒に行って、1泊? 楽しかったです。

交流試合、おもしろいよね。

こういう勝負が関係ない試合(と、いっても公式試合が4試合ぐらいあった記憶がある)は大勢でわーわーテニスするのが好きな人には向いていると思う。

問題は、わりとシリアスな試合のケースなんですけど、当時はテニスをほとんどやっていなかったので、試合に出たいといっても周りと実力に差がありすぎて、ペアがいない。エアケイですか? 無理無理。自分のことでいっぱいいっぱい。

ミックスの場合は、男が爆裂に上手ければ女子いなくても試合は成立するんで、そういうペア(コーチと生徒とか)が出てくる大会は何度か経験があります。

男が上手くないと競技が成立しないというか、ミックスダブルスって、色々あるじゃないですか。

理事長ですか?

激しいの好きなんで、ミックスは嫌いではないです。

が、ペアがいない。

 

ミックスは、ミックスに慣れている人とやらないと絶対に無理だから、うーん。

なんて思って悩んでいたら、当時、いちばん若くて強い男子のほうから、

「ミックスダブルス行けます! 」

という話になって、嬉しかったですねえ~

そして、当時ときどき一緒に練習していた強い系の女性のほうからも「ダブルスは回を重ねて上達できるから、一度○○君と組んでみるのもいいと思います。」なんていうアドバイスもらったりしてね。(いたんですよ女子。仲も良かったです)

当時は練習というよりゲーム主体でやっていたので、楽しかったし、ショットの精度云々、なんていう大変なことも練習してなかったし、本格的にテニスを始める予定もなかったね。

まあ、出て行く大会のレベルがじゃっかん高いせいで、理事長とペア組みたいっていう男なんかいないから、慣れてるんで。エアケイ的には親心みたいな感じで、「かわいそう・・・」と、今回も言ってましたが、2回目だし。3年ぶり2回目の騒動で。

いつも一緒に練習してると、流れで「今度ダブルス出よう」ってなるけど、試合を先に入れて、そこから練習しよう、または「当日に会場で! 」ってなると、相当やり慣れてないと難しいのかな、って。

まあ、男の場合は好きな女の人と試合に行けるから、ミックスは楽しいんじゃないですか~>?

テニスは上手くならないと、そういう楽しみもないわけですので。

ペアいない=ハブられてる、っていう雰囲気ですもんね。

上手すぎても難しいみたいですが、この場合は本人次第でどうにでもなるんじゃないか。

どっちか1人しかいなくても優勝まで行けたんじゃないのかな? ってなぐらい上手い2人。

 

それが、この試合に負けて、コレもうサーブだなと思って、習いに行ったら大変なことになって・・・・という流れです。

練習量が増えた

テニスは本当に難しくて、覚えること多いし、最初の半年ぐらいはかかりっきりだったし、試合がどうだったかは忘れたけど、ストロークは自分には無理だなと思っていたことだけは覚えている。

大人から、というか30過ぎて始めたテニスでストローク上手くなった人なんか、知らないんですよ。

聞いたことないもん。

コーチがやれっていうから練習を始めたんですけど、これが面白くてハマりました。

ストローク

楽しいですねえ・・・・・

夏になるころには太郎の相手でラリーも続くようになった

エリア練習

この頃だんだん楽しさがわかってきて、あまり細かいことを考えなくなってきたこと。

たぶん、テニスは楽しくやっていれば上達する。

でも、問題は、難しいことだ。

球出しにしても何にしても、練習そのものが難しいから、参加できる人が少ない

上手くなろうと思い過ぎたらプレッシャーになるから、あくまでも自分の趣味や興味の範囲内にとどめるぐらいのつもりで続けたほうが長続きするかもしれない

ビギナーとオープンの差って、「ほんのちょっとの基礎力の差」って、言うじゃないですか。

その、「ほんのちょっと」の差が埋まらないのがテニス

でも、続けていれば埋まるかもしれない

最近ようやく、やれない練習メニューがなくなってきた。

あとは精度を高めるだけ

ここまでくると、

もう楽しくて楽しくて、やめられないんですよ・・

どう。

徹底してるでしょう。

いっけん遠回りに見えて実は近道でした、という話。

誰でもできそうで、誰もできないのが練習

 

これは極端なたとえ。