Whoever said, “It’s not whether you win or lose that counts,” probably lost.

Whoever said, “It’s not whether you win or lose that counts,” probably lost.

 

- Martina Navratilova (マルチナ・ナブラチロワ) -

 

「勝ち負けなんて重要ではない」と言った人は、みんな負けてるはず。

 

(チェコスロバキア出身の元女子テニス選手 / 1956~)


マルチナナブラチロワ知ってますか

マルチナヒンギスじゃないですよ

ナブラチロワです

名言あるんですよ

男の中の男

すごい人だなー、って


気づけば4月も最終日

明日から5月だ

今年の4月はハードでした。

シーズンインして本格的にナイターが始まり、週末に集中して土日ぜんぶ練習。

くたくた

練習内容も本格的になって、去年より上達して動けるようになったぶん、ハードでした

部活くんのネット練を横で見ていたんですが、スプリットステップ3回ぐらいやってたんですよね。

何か、いいのかなと思って自分でもやってみた。

わー、すごい!

動ける…

ただ、疲れる…

ネットプレーが疲れません、とか、ウソなんじゃないか。

市民女子のシングルスを見たことがないヌマタクンが面白いことを言っていた。

するどい指摘である。

「えつこさん、ふだん男と練習してるけど大丈夫なんですか女子はみんなロブなんじゃないですか? 」

そうでもないよね全然。

スライスとネットが多いはずだ。

ずっとロブ合戦は練習してないとミスが早くてやれなくなってくるんじゃないか、と思ってます。

女子でロブうまい人あまり見たことないです。

レベルを下げるとロブあげてばかりと聞きますけど、低いレベルでロブって、打ち損ないというか、打てないから上がる、っていう。

ミックスはロブ上がりますね。

今もう慣れて、ロブが上がると嫌だなっていう気持ちが自分の中にはなくなりました。

スライスにも慣れたし、みんなの球出しのおかげでね。


ふだん球出し練なんかやらなくなった、と言いつつ体育会って、やっぱりすーっごい練習するんですよね。

エアケイとショータクンのシングルスを見てると、スピンロブの打ち合いみたいになってるラリーがあって、頭の上まて跳ねてスゴいことになって、そのポイントは殺人コースでショータクンでした。

理事長こんど、アレやってみようと思って。逆クロの殺人コースわかった。

理事長てきに盗めそうな技術がないか、いつも探してるんですけどね。


女子ボール遅いけど足も遅いし、場合によっては身長が低くて、ボールも全てスライスで低い人いるじゃないですか。

ヌマタクンの球出しがボレーみたいに低いんですけど、上手いんですべってくるんですよ。棒球じゃないんですよ。

そんで、何が言いたいかというとね。

女子のストローク、だいたいあんな感じなんですよ。

ヌマタクン本人は全く気づいてないわけです。

ヌマタクンからの球出しを、女子とやる試合の感覚で練習しました、と、いう意味です。

トップスピンの練習で球出し練なかったらヤバいんですよマジで。

男と打ってゲームとラリーばっかり、なんていうのは最悪のケースです。

それをやると、速い球に慣れてテニスが下手になると思うんですよねー。

上手い男子のほうだけが上手くなって、ラリーもレベル低いほうが練習にならなくなるというか。

これは、やってみての感想なんですけどね。

トップスピンに練習に来るような男子ってレベル高いじゃないですか。

上手い人と練習して下手なほうが練習にならないわけだけど、どんなに下手なやつにも入れる練習メニューになってるから、自分ががんばれば、やればできる、の世界ですわね。

試合は仕方ないです。レベル高いから。

理事長の緩いストロークやヘボいサーブを打ち込んでミスしているようでは男子の試合で緩急つけられて失敗するわけじゃないですか。

せっかく浮いたチャンスボールもミスったり。

ある程度ゆるいボールも自分のテニスにして行かないと、社会人テニスは厳しいです。

しっかりスライスが打てることは、しっかりサーブが打てることと同じぐらい重要なんじゃないか。

ただ、ベースはストロークです、と、いう意味です。

今のところスピンロブが真面目に入りだしたので、ストレスは感じてない。

走りながら両手で振り抜く爽快感。

やっぱりテニスの印象って、ストロークなんじゃないかなぁ。

ただ、カリスマ女性コーチはスライスで形式レッスンやるっていうから、万人に共通する目標がスライスなのかも知れないですね。

いつか、上手いスライスが打てるようになりたいです。

明日から5月だ!

この季節を大事にして、しっかり前を向いて進みたい。