昨日の話ね。
ある若者が、わたしたちが長らく疎遠の間、つまりトップスピンこの2年の間に近隣のテニススクールでは色々あったようで、いろいろウワサ話をしてくれた。
特に、自分がコーチのバイトに行ってるテニススクール2ヶ所と、自分が練習のために会員になっているテニススクールの話をしていた。
土曜日に部活くんとエアケイが練習してたスポートピアでもコーチしてたから、大会前に遭遇し、明日がんばろう、なんて話もしたんだそうだ。
舎人公園とスポートピアでは日程的に練習がかぶるので、ナイターでは必ず会ってる感じ。
仲いいでしょう。
「テニス経験者の上手い男の人たちは、友達と練習して、スクールは週1回だけにしてる人が多いですね。雨の日とか、深夜とかに設備を利用して練習するためです。レッスン受けるためじゃなくて。」
「エアケイさんはコートも近いし練習相手に困らないから、スクール行かなくていいですよね。」
「理事長さんは、上級クラスの男性と練習するメリットは、速い球に慣れることぐらいじゃないですか? 」
「男性が普通にやっている動作も、女性は上級クラスの女性でも難しい動きです。」
エアケイが、
「ヘタクソなんだよオバサン! とかハッキリ言うほう? ストレスたまらない? 」
なんて言ってからかっていたが、
「僕は、言える人にしか言わないです。」
…言うんかい(;゜0゜)
「でも、僕は、女性の生徒さんのほうがいいです。コーチやりやすいです。」
へぇー
「女性には、共感。この方法で。」
テニス習ってる女子は真面目だから?
「自分のボールがちゃんと入ってアウトしないか気にする人が多いです。」
出たっ!
「ちゃんと、ポイントになったかどうかを女性は気にするので。」
それ初中級の人たち?
「すべてのレベルの女性に共通です。」
それは共感するね。笑
「はい。ポイント取れたかどうか悩んでいるので。」
笑
男性は? やりにくいの?
「男性は、どの世代も子供心ですね! 」
と言うと?
「速い球を打って相手に勝ってやろう! って。」
初中級クラスの人たち?
「もっと上も同じです。楽しそうにやってますね。」
気を使うでしょう? テニススクールは周りに。
「気を使うのはコーチだけで充分です。レッスン受けてる人は楽しまないと。」
うーん。
「理事長さんは嫌な人いるから楽しめないですね。」
楽しめないどころか。笑
「僕も嫌な人いるときはやりにくいです。試合も、ドロー見てマジか〜〜、って。笑」
嫌な人いるの?
「苦手な人っすね! 」
笑
「僕、サーブ変えたの気づきました? 」
うん、すごいね。
「寄せるのをやめてフェデラーのスタイルにしました。」
あんなにスピード出るようになったの? 今170〜180ぐらい?
「そうですねー。176kmぐらいです。ブレないからいいんですよ。エアケイさんと僕もスタイル同じです。」
私は自然に寄せてるからパワー逃げ逃げで。笑
「リズム取りやすいんですよねー。けど、慣れたら寄せない方がスグ。良いですよスゴく。寄せてる時に脇腹からパワーが逃げて行くので。こうです、こう。トスの時も、こーうやって、こう。イメージはフェデラーです。良いですよ、スゴく。オススメです。もし、できたら。」
そうなんだ。あたしサーブがんばってるからか。笑
「はい。練習がんばってるな、って。僕も球出し練習が大好きで。僕もサーブがんばってます。サービスキープさえできれば理論上は絶対に負けないんですから。理論上は。」
…
……
………
共感力ですね
癒されました
みんな嫌な人いるんだなと思って安心した。
嫌な人と試合してるんだねぇ。
これからも、なるべく嫌な人と会わないように心がけたいと思う。
共感していくって、スゴいかも。
持って生まれた性質っていう感じがする。