弱気になったとき。


弱気になったとき、まず一ヵ月後の自分を想像してみる。

それが自分の好きな姿だとしたら、そのために何をするべきかを考える。

そうすれば、少なくともその日までは目的意識を保ち続けることができる

≪松岡修造/テニス≫


熱が下がらない。

出社すると作業てんこ盛りで撃沈。いつの間にか増えてる。こればかりは仕方がない。

シングルスは明日のドローを今日の午後に作ると聞いてたので、ギリギリで棄権は悪いから、昼休みに欠場連絡した。電話口ではバタバタ。この手の大会では運営側の立場も分かるだけに。

きっとダブルスだったら行くんだけど、風邪は治らないし練習不足のせいで気力がわかない。女子なのでドロー数少ないから、チャンスだった。一回勝てば…の世界なので、2年ぶりベスト4のチャンスだった。あーーー…😖

この時期は仕方ない。男子は風邪とインフルエンザで3人も休んでしまったそうで。

自分は計画的に夏までJOPベテランのツアーの予定を立てているだとか、ベテラン大会を盛り上げて行くという話をしていた。

私は「明日の試合休むけど、」、という話をしているのに、「またテニス談義しましょう! 」なんて言う人だった。ベテラン大会やり続けるって、面白いかも。

ベテラン大会で優勝しまくっているヌマヅのツカダクンが、

「レベルは中級ぐらいかな? 」と最初の申し込みシートに自己申告した。ベテラン大会って、実際に一般大会の本戦クラスを見たあと比較すると、「何これ初中級〜?? 」という雰囲気の球の遅さと動きの遅さを突きつけられる。

年齢別だから、体力や過労から、強いボールが打ち続けられなくなるんだろうね。65才全日本女子シングルス選手とテニスしたことがあるけど、とても綺麗な無回転のフラットだった。球質。いいなー…

とはいえ、今の私に回転かけるなって言われても無理だから、疲れてもがんばる。先週の道場破りクンとのボレーボレー見ても、下から上に振ってるね。

もっと面に球を乗せる感覚が…とか言われても今ぜんぜん分からないから、少しずつ練習する。

トップスピンの王子が、「バックのフラットの打ち方なんて言われても全然わからない。」とか言っていたが、また、王子と一緒にバックハンドの練習やりたい。一緒にバックハンド練習して楽しかったな。王子が打ち方わからないから。球出しで練習するしかない。バックハンドでクロスが打てるとレベルアップだよね。王子は試合も9割以上フォアハンド。ほんの時々、どうにもならないときだけバックハンドで返してる。もったいない。ミスが出るのは、そこ。他は全部打てるんじゃない。理事長と真逆。

理事長ゆいいつ分かるバックハンドスピン。「ナチュラルスピンをかけたかったら、じゃっかん面を伏せろ」とか、みんな自然にやってる「ボール7個ぶん押す」とか、「ボールつぶす」練習、バックハンドから先に打てるようになったから、それで。

(去年の9月にナイターで練習する王子)

あー

明日の試合、出たかった。

テニス談義より試合に出たい。というより、テニスがしたいというより、スッキリしたい。

先週の土日に練習やりすぎて、久しぶり練習できて楽しかったし爽快だったが、汗かいたり冷えたりで、すっかり調子が崩れた。

さいきんクルマ買ったんだけど、楽しいイベントのストレスは大きく、色々と大変だった。ただならぬ新車のプレッシャー。数えてみると新車は20年ぶり。都内で電車移動の生活が続くと、それが普通になってしまい、道も忘れたし、新宿の伊勢丹に普通に行ける気がしない。昭和通りから靖国通りで良かった?伊勢丹に買い物行きたい。

何かとイベント目白押しですな。

3月で前職でのテニス仲間が定年したりだとか、転職したりだとか、壮行会もあるし、送別会もあるし、親しかった新入社員の女子が元カレと元サヤで結婚しそうな勢いだし。

なおちゃんとどっちが先かわからないが、「二次会には呼んでねー」、と、さりげなく逃げている今日この頃である。くれぐれも本番に呼ばないで頂戴よ、っと。人生最良の日に招かれるのも今さら負担ですわね。あんだけ盛大にやって、5組に1組ぐらい別れてる。

テニス仲間は年齢層が幅広いから、人付き合いの中で人間的にも幅が広がって精神面も心も成長できそう。

ベテランに入ってからのほうが人生は長いな。