球出しする側の練習にフォーカスをあててみました。
球出しのコントロールは回転だけではなく深さと高さが重要です。
「コンチで当てていく。」球出しを練習中(奥)。これも黒田コーチに教えてもらいました。
というか、あまりに下手だったため、黒田コーチの呼び出しをくらい、みんながゲームをしている中コートの後ろで理事長は黒田コーチに怒られていました。
コンチネンタルで当てるとフラットドライブに似た球が飛んでいくそうです。この球出しが難しくて、練習は2年目。
黒田コーチに教わっても、あまりに下手だったため、去年の今頃トップスピンのジョナサンから同情され、
「エツコ。ミジカクモツ。グリップ。ココ、モツ、イージー。カンタン。」
と、カタコトの日本語で「黒田コーチの練習会に参加するための練習」(マジです。速いハードで練習してたため、球出しが下手だとみんなに迷惑かけるから。)の特訓を受けました。
1年後の現在ようやくラケットを長く持てるようになりました。
I thank you for your help, Jonathan!!
大会は自分の試合が終わり、女心と秋の空。 足も動かずテニスに集中できておりません。ところがテニスは慣れ。 3:50~バックボレー
フォアハンドストロークのトップスピン改造を始めて2年。 1:49~ 薄いグリップでのトップスピン、力が抜けて、そろそろ、いい感じ☆
理事長ですが実は、ライジングだけではなく、今日からテイクバックを大きくし、引きつけて打つ練習も始めました。
まだ早いかな・・・?
でも、少しずつ始めてみようと思います。
雨で練習が流れすぎて、イメージする時間だけがいたずらに長かったわけで。笑
スローモーションでもういちど。これがイメージトレーニングになるかな。
基本のフォアボレー
長くテニスを続けていく気持ちが固まってくると、メンタルが安定してきて多少のことでは一喜一憂しなくなりました。
みんなと長く、一緒に練習できることが楽しいです。
苦しみぬいた2年間。ようやくスランプを脱しつつある男のストローク。
球出しも手加減しない。球出しは「フラットで速く飛んでくる系」で、打ちこむのが難しい。まるで試合のように、最悪、ボールの後ろに入ろう!
やればやるだけ必ず上手くなるのがスマッシュなんじゃないかと思う。
ボレーとスマッシュを練習するために練習会に参加したエアケイですが、目が悪くてボールが見えないのにカンだけで、ここまで打てるようになりました。
理事長の場合は女子に多い「上が苦手。」なケースでスマッシュは捨てていて、付き合い練習のみ。でも、しっかり横向いて後ろに下がれるようになりました。
この2年、みんなのスマッシュ練習に付き合って流していた体育会くんですが、どうやらテニスをしていた大学生時代にはスマッシュが大の得意だったそうで、トップスピンの付き合い練習で大人のスマッシュが打てるようになったそうです。
うーん。
みんなの球出しの球質に少しずつ癖があるのと、ナイターの照明が眩しいため、なかなか上手く打てませんが、それでも上手くなるのがスマッシュなんじゃないかと思いました。
2年間やってみての感想です。
自分がやりたくない気の進まない「付き合い練習」の時間が各自10分ずつぐらい必ずあるとして、それらの中に真髄があるのではないかと思いました。
これは○○さんの練習、これは△△さんの練習、のような感じ。
自分がやりたい練習メニューも付き合ってもらっているのだから、どんなに気が進まなくても続けなくてはなりません。
もっと上手かったら気にもならないのに、みんなの練習メニューはレベルが高すぎて、最初の丸1年は心の負担でした。
超スローモーションで、もういちど。
とっても上手い体育会くんのスマッシュです。アップで軽く流しているのに、どうしてこんなに上手いんだろう。
振り回しではありませんが、とても難しい練習。音声に注目。笑 (5:00——-2対1ラリー練習)
(左右へのフットワークを磨く練習です。)
たったひとつだけ、理事長にも自慢できることがあります。フォアハンドを両手で打っているのでずっと足を動かして速く走る必要があるため、クロスオーバーが速すぎて、黒田コーチに「ヒューイット」というあだ名をつけられたことです。
(タイミングの取り方がヒューイットというのは良いことではなくて、「テイクバックをしたまま走るべき。」という意味もあります。つまり、注意されているわけですが、テイクバックしたまま走るのは最初は難しいですし、ボールの回転や軌道も読めないので仕方ありません。)
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何気に男より速いクロスオーバー。
いつか近い将来かっこよくボールが打てるようになれれば、この練習は無駄ではなかったと言える日が来る、少しずつ進歩できるの信じて練習を続けようと思います。
うーん、でも、足は速いほうがいいよ! 軌道が読めずに戻ったりするところが面白いね。
ちなみに、ヒューイットは足が速いことで有名で、ボールがバウンドしてからテイクバックしていたそうです。もともと別のスポーツの選手だったとかで(アメフト? )打ち方も変わっていて、走って返すシコラータイプだったとのことですが、これが、すごいんです!
見てみますか。すごすぎます。フットワークまったくスライドしてない。動きも面白くて、かっこいいです!!
スローモーションでもういちど。
うーん。
振り回しでなくフォアハンド5本打ちだからサイドはわかっているので、やはり回り込むフットワークの練習が必要です。
それにしても、ボールの後ろに入れるようにならないと。
ちなみに、すべてクロスの深いところにボールを打つこと、それから、最後の1球は甘めに出てくるので決めるつもりで打ちこむ練習です。