Don’t compare yourself with anyone in this world… if you do so, you are insulting yourself.
- Bill Gates (ビル・ゲイツ) -
自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。
どんな災いも、次のセリフで閉じ込めてしまえ。「5年経ったらこれはそれほど大事なことなのか?」
10月の練習日程が出た。たくさん練習するよ!
引っ越したりして今サークルとしての活動はしていないので、サークルというより練習会の運営です。
最初はテニススクールで打ち足りない顔見知りがどっと集まるダブルスサークルになってしまい、もともとの温度差もあったため、真面目に練習している人はごくわずかという状態だった気がする。
テニススクールで世話になり続けているうちに、感覚がマヒしているというか、気がつけばグダグダ。
まあ、ねー。
私は自分でやってるから、こんなこと言うんだけどね。
考え方としては、ホノルルマラソンを完走しようと思ったときに、最初に何をするか、っていう話よ。
私だったら、プランと旅費から調べる。
それから、休みの予定を確認してフルマラソンの練習を始める。その準備をする。
ここが分かれ道のような気がするから、こんなこと言うんだけどね。
フルマラソンを完走したいという目標を持っているのに、「1万メートルから始めます。」っていう人はいないと思うんだよ。
「1万メートルで勝てたら、路上に出ようと思います。」っていう人はたぶん、勝てる頃には1万メートルしか走れない人になっているような気がする。
もっと極端にいうと、「1,000メートルから始めます。距離を延ばして1,500メートルに挑戦しようと思います。」というような考え方と同じ。
間違ってるんだよ。
すごく遠回りしてる。
テニスにしても、まず出たい大会を探して、プランと旅費から調べる。
それから、 休みの予定を確認してテニスの練習を始める。その準備をする。
ざっくり、このあたり。
わっかんないかなあ~
大会に関しては、ずっとテニス部だったけど大会情報がないとか、友達との話題にも出てこないという人が、時々いる。
テニスだから、そうなってしまうんじゃないかと。
草試合だから、誰でも出してくれるのに。
区民大会も同じ。自分の地域の大会に関しては、テニス以外も出てみたいのがいくつかある。
自分で自主的にエントリーして、練習して、という感じ。
テニスじゃなくても、他の競技でも同じ。
わーっと試合の時だけ集まって、適当にやるじゃないですか。
私が最後に競技大会に出たのはスキーの草レースだったが、大学生でずっと競技やってた負けず嫌いな連中や、大人になってから趣味で始めたオッサンにも負けてしまいましたね。
みんなの知識がすごくて、ぶったまげたのを覚えているが、自分はそんなに繊細なことをやる趣味はなかったのでジーパンで滑っちゃったり、ウケ狙いで昔のゼッケンをつけたりなど、色んなことした記憶がある。
ノリとしては、それと同じ感覚です。
テニスに関しては、練習が必要となってくるので、とても難しい。
やることが無限にあるので、どれから取り除けばいいのかとか、何が基礎なのかとか、最初のうちはなかなかうまくいかなくて、本当に悩みました。
テニスだから、要は、遊びの要素が強くて全体的にチャラいわけよ。
自分は初心者で、そういうチャラいのにも負けてしまうんだから、そこは自分との闘いという感じ。
テニス初心者の会が、ものすごく楽しいわけです。
よく、社会人から始めても上手くならないというので、会社では新入社員とか、そいつの大学の友だちとか、田舎の同級生とか、初心者のコーチしてる大学生とかクラスの女子中学生とか、なんか、団結して、そのうちエアケイの友だちとかまで出てきて、
「うまくなってみんなを見返してやろうよ! 」
なんて言って。周りの人がマジ。
マジでしたね~あみちゃんのお父さん、お元気だろうか。今もう中3じゃないのかなあ。
ウケは狙うんですよ。
狙うんだけど、練習は真面目にやるのよ。
それで、 テニスが難しいあまり、最終的に出した仮説が、「打つ。」「ボールの伸び。」というわけで。
理事長は自己流でやってないんですよ。
テニススクールで上手い人にお金払って教わってました。最初だけ。
そのうちシングルスを教えてるクラブに習いに行って、レッスン受けてました。
かなり集中して練習したにも関わらず、やることが多いの。
覚えることも多いし、もう、いいやー、って。
で、最終的に出した仮説が、「打つ。」「ボールの伸び。」というわけで。
ボール伸びたほうがいいですよね。
縦に伸びてきた☆ 命名おめでとう♡
今年のお正月に水郷インドアスピンで練習してて、 部活くんから「サーブが縦に伸びてきた。」と言われて、それが安定して常に続けばいいと思ってるんですけどね。
週3ぐらいで球出し練習してるから、いつの間にか安定してきますね。
でも、もともとボールを打つのが苦手だから、ちょっと気力が萎えると途端にグダグダ。
練習も、やること多いですもん。
試合で使えるショットや体力などをキープするのに、どれだけ練習しないといけないかを経験者のみんなは知ってるから、二の足を踏むんだと思うんだよね。
エアケイの場合は「ひたすらイメージトレーニング」だそうですが、それも、「自分が高校生の時の感覚」と言いますからね。
そんな感覚よく覚えてんね~・・・・・・というわけで、その感覚はアテにならないわけだが、もっと聞いてみると「真ん中に当たる良いイメージ。」ということだった。
ウエスタンで振り切って打ってるから、真ん中に当たらないのはしょうがない。
そこで打ち方を妥協して「伸びない方向」に行くか、「もっと伸びる方向」に行くか、は、自分次第なのかな、と。
ますます練習することが増えて、「テニスの練習をするのが趣味です。」というスタイルになりつつある。
なかなか試合に勝てないんですよね。
サーブが飛んで伸びて、しかもフォルトしなくなって、「試合らしくなった。」と、レッスン仲間に言われたり、ぜんぜん知らない人から上達したと指摘されたりする今日この頃。
大会の常連になってくると、顔見知りが増えてくる。試合で当たったことはないけど、他の人の試合を見るのも楽しみのうちだから、それで。
ダブルスの大会になると、ビギナー大会はチクショウペアが出てくるので、経験者のみんなはオープンレベルで始めてしまっても、支障ないかなと思う。
シングルスの場合は、どんな相手が出てきても、やりにくくても、やれますけどね。
女子は社会人から始めましたという人が意外と多いです。
男子も同じで、「社会人からテニス始めました。」という人に負ける日が必ず来ると思っていい。
去年の男子シングルス大会で、3位に入った若者が「僕は社会人からテニス始めて4年目です。」と言ってました。
その若者のストロークをエアケイしたエアケイ。打ち合いは楽しそうだった。
思い出したんだけど、ベスト4の4人は全員、最後は打ち合いをしていました。
「みんな打ち合ってんねー。」
とか言いながら、O月さんなんかと一緒に見ていた。
球が速いというのもあるけど、打ち合いじたいは、とても楽しいんだそうだ。
女子の場合は打ち合いは好きな人しかしないから、コースを突かれて走るテニスのほうが圧倒的に多い。
悔しいから自分もコース突こうとするじゃないですか。
でも、ばこりあいをやりたいと思ってる女子が時々いて、弾丸フォアでバコバコ打ってくるのよ。
テニスはオバちゃんになってから始めましたというので、それはそれはオドロキであるが、「以前に住んでいた地域でサークルに入ってて、毎日練習していた。」というので、転勤族の奥さまのようだった。
仕事もパートでヒマでヒマで、テニススクールとジムとサークルで時間を潰していました、東京に越してきて間もないのでよろしくお願いしますね! なんていう感じで。
こういう人とお話するのも楽しみの一つではあるけど、この女性の場合は、東京に来るとスクールで週1回しか練習できないということと、結局パートもフルになってオシゴトを始めてしまったんで、週1だと走らないから練習不足で試合に出るのは嫌だった、と、最後に会った日に言ってました。
すごく真面目なひとだった。
私としては、スポーツは、もっと楽しいものなので、真面目にやるのはいいけど、うーん。
イライラするのもわかるし、勝てなくて落ち込むのもわかるので、そこはなんともいえない。
けど、週末の草試合だし勝つためというより自分は好きでやってるから、 そんなふうに自分を追い込みたくはない。
自分は経験者じゃないから、どれだけ練習すればどれだけの結果が出てくるかというのはわからない。
じょじょに上手くなっていく段階だから楽しいんじゃないですかと聞かれるけど、そればかりでもない。
疲れて・・・・・
でも、テニスの練習って、ボールを打つことがしっかりストレス発散になるので、行くまでは面倒だけど、練習が終わると「来てよかったー。」って、なる。
歯医者も通ってるし、あまり体調が良くないから、でも、そういう日でもテニスは終わると気持ちがいい。
大会に出るから、みんなでマッチ練習もしてるので、すごいなーと思いながら見ている。
体育の日の大会に出るよ。
テニスが渇きすぎて、試合に勝つことよりも、誰かと試合ができることそのものが楽しみだ、っていう。
その前はテニスできる環境を探してますという問い合わせをよく受けてたので、試合以前の問題だ、と。
練習相手を確保するのも難しいと思うし、テニスを続けたくても環境を自主的に作れないとなると、どこかの出来上がったサークルに入れてもらうか自分でテニスオフを開く感じになるんだろうか。
けど、情報を入手できないという事務的な悩みだったら、本人に原因があると思う。
テニスって人間関係だと思うことも多いけど、テニスって主体性だよな、と、思うことも多い。
多くの問い合わせを受けてきて、テニスの練習やりたくてやりたくて仕方ないです、というタイプは一発で的中する。
途中で寝落ちした日もあるし、いろんな思い出があります。
主体性があって積極的なタイプがいいな、と感じてます。
賢くて問題意識を持っている人が多い。
そういえばイワセクンが言ってたんだけど、「中学生でテニス始めるより、大学生から始めると頭もいいから、上達するんですかね? 」と、いう件。
小中学生でサッカーとか野球とか、別のスポーツしてた人は運動神経とか発達してるんじゃないかという気がする。
トップスピンでいえばジャニ率は高い割に30代が2人いてパンダなんですけど、体育会くん、っているじゃないですか。
パンダなんですけど。
小学生で競輪選手にスカウトされたというスゴい体格の持ち主です。
大学からテニスを始めて強くなり、ポリのガットを2ヶ月でバチンと切ったり、
サーブとスマッシュが上手い。ずっと野球部だったそうです。
体育会くんと部活くん
雰囲気こんなですよ。
ここには映ってないです。
仲の良い女の人から、トップスピンはジャニ率高いですか、と聞かれ、テニスやサッカーはジャニ率高いんじゃないですか、と、答えた。
そのあと、ふと思った。
30代がパンダだった。おしゃれパンダと硬派パンダがいい味出してます。
けど、営業くんが来年30になると、ぐっと平均が上がると思います。
どうでもいい話をすると、
パンダ率の高いスポーツというとラグビーかなと思うので、 結局、力を使うスポーツは何をやらせてもそこそこ強くなるのがパンダなんじゃないかと。ゴルフなんかも上手くなるんじゃないか。
理事長てきには、弓道やアーチェリーなんかを一緒にやって、ものすごく練習して、パンダを負かしてやりたいです。
パンダに試合に勝つのは簡単じゃないよね。