テニスの季節到来

これは去年の5月。

練習して

8月にシングルス復帰

スマッシュをミスらなくなった。


練習しなくてもスマッシュ打てると思ってたけど、すごく練習しないと打てないショットになってくるということがわかった。

ボレーとスマッシュをたくさん練習するという目標があって、去年は練習をがんばっていた。

フォアがダメだと全部がダメになるということで、結局、フォアハンドの練習は欠かせず、ストロークの練習がこんなに大変なのかと思った。


なかなか上達しないし肉体的にも精神的にもツラかったので11月からは冬の間はテニスお休みして練習会は実施しない予定だったが、理事長の部屋にどんどん問い合わせが来るようになり、冬も定期的に練習しようということにした。

たくさんテニスをしたので体が強くなり、疲れにくくなった。振り返れば、こんなにたくさん冬の間に練習時間を取れたことが貴重だったと思う。

梅雨の時期や冬場はテニスが狂ってくるので、フォームもおかしくなるし、5月~11月の間に練習したい。


ストロークの練習は相手を選ぶため、なかなか機会が少ない。疲れるし、走るし、とにかく運動が好きじゃないと続かないと思う。みんなゲームの中で色々やってると思うんだけど、ストロークはやる気がないとできない練習の1つだと思う。

理事長てきには運動不足だったため、このハードな練習が、ちょうど良かった。

去年の今ごろは、まさか続くと思っていなかったが、ミックスダブルスは練習以上に前後左右と走ってるので、 試合を重ねるにつれ、運動量も増えた。

ダブルスだからボレーとスマッシュができないと決まれないというので、冬の間にインドアでボレー練習をしたのが良かったみたいだった。

よく、みんながやってる「チャンスを決める練習」は特にやっていないんだけど、ストロークと、フットワークと、サーブと、ボレー。


 


とはいっても、テニスは勝てないと面白くないから、ジャッジ云々で損しない程度にはうまくなりたい。(あくまでも、希望)


交流戦をやろうという申し込みをもらったので、メンバー全員に声をかけると、あっという間に日程調整に成功。来週の予定がわからない人なんかいないから、さくさく話が進んだ。

みんな試合がやりたくて練習してるから。季節もいいし、最高だね。

それに、ほとんど全員マメで、月1回ぐらいはメールやFBなんかで個人的に連絡してくれるので、理事長は案外、みんなのスケジュールを理解しているつもりである。

毎月下旬に翌月の日程を出しているんだけど、5月は全部ムリですとか、4月からしばらく全日程ムリですとか、日曜日以外はムリですとか、平日以外はムリですとか、それぞれ計画的にテニスの予定を入れていっているようです。

アウトドアでやる場合は雨で流れたりするので、せっかくのテニスの時間が台無しになることもあるから、本当に定期的にテニスしたいとなると、インドアのスクールなんかを利用するしかない。


インドアのテニススクールについては、この連休の間に元全日本ジュニアの人から、こんな話を聞いた。

「スクールにもよるけど、クラスが細分化されていて大手チェーンでやっているところはテニスではなくテニス体験の提供です。」

「テニスってこんなもんですよー、ということを体験してもらう講座。」

「中級程度の人がずらっと横並びに2千人以上いて、そこから試合に出てアタマひとつ勝てるようになりたいとみんな、思ってるようなんですけど。」

「いくらやってもうまくならないんですよ。」

「基本がないし練習時間が足りない。」

「他のスポーツで結果を残してる人が大人になってテニス始めた場合に、難しい、大変だ、って聞くので、やっぱり難しいんですよテニスって。」


厳しい現実ですね。競技経験者でないと、競技にかかわっていくのは難しいですね。

ただ、最低2人いればできるし一生できるしテニスはお手軽なので、運動不足でどうにもならない人にはおススメです。

あとは環境なんですけど、身内に誰か経験者でシングルスプレーヤー1人いれば、練習やれると思います。

だんだんボレーも上達し、今は、そのへんの公園や駐車場でボレーボレーができるまで成長しました。

2年前のGWにトップスピンを始めた頃は、ボレーボレーはちょっと無理だろうと思っていた。当時は球出しちょっととダブルスメインでやってたので、一言でいうと大変だった。

大会前シングルスメインにしたら、人数ががくっと減りました。大会で良い結果を残せなかったので、それが悔しくて、濃い時間を作ろうと思って始めたのが本物のシングルス。

JOPPERのシングルス講座も、あれはあれで「体験」の要素は強いわけで、「競技テニス体験」の要素が大きいと思う。

つまり、ずっとレッスン受けてる一定数の人は、実際の競技に生かすための練習をしているのではなく、4時間の練習会の間に自己完結して、将来的にも試合に出ない人たちで、全然ノリが違う。

じぶんは来週や2週間後に試合で、まじめに練習したくて取り組んでいるんだから、集まってるメンバーの中で、そういう温度差があると厳しい。その温度差に違和感を感じて、早く抜け出したいと思っている一定数の人たちと大会会場で再会することになる。自分のテニスが上がってくるにつれ、やりたい練習メニューが固まってくる。攻撃や守備は、やっぱり実際の試合の中で練習するしかない。ダブルスと違い、なかなか形式どおりに行かない。

女子は特にね。まじめな人たちは女子だけで練習しているケースが多いから、男女が集うと、上手い男子のゲーム練習を見て楽しんで終了するという構図。「上手い男子」と言われている人たちについてだけど、どこにでもいるタイプである。ただの経験者。テニススクールには、いないかもしれないけど、とりたててチヤホヤするようなものでもない。そういうのは試合会場でやればよくて、自分たちの練習会で男子チヤホヤしなくてよろしい。でも誰々さんの彼氏だったりするから、本当のことは言えない。「あなたの彼氏ぐらいの腕前の男はトップスピンに10人いる。」、こういう意味。


サークル案内の

「テニスは真面目にやりたい。」

この言葉ですが、これはkcourtちゃんから聞いた言葉。去年の秋のイベントでJonathanと一緒に来て、東京に来るとテニス難民になっちゃって大変だと言ってた。場所もないしグループもない。

サークルは沢山あるけど、サークルメインでテニスは年に1度やる程度だったりする、とのこと。

あと1つか2つ上のレベルになると、練習量も多くなってストイックに全日本目指して練習してる人たちになっちゃうから、そこまではできないし、やる気もない。

アメリカの一部の地域では市町村に選手登録すると全てのテニスコートが無料で使えるんだそうだ。週4日ぐらい2人で練習していたのが、東京に来るとテニスコートもないし、あってもコストかかりすぎる。東京でテニスやるのはムリかなあ、と。日程が合っても時間が合わない。日程と時間が合っても場所が合わない。日程と時間と場所が合ってもコストが合わない。

トップスピンの程度のレベル感で試合やり続けている人たちは沢山いると思うんだけど、なかなか出会えないのは、もう個人練習になっちゃっているからだと思う。一面を使ってのショット練習は、やる気がないとできない。

なっかなか、難しいですよ。大人のテニス。練習相手の確保。

どれもこれも、『温度差』のしわざだ。

「テニスは真面目にやりたい。」

そういう表現もあるな、と、思って。テニスうまいんだよ。kcourtちゃんぐらい打てるようにならないと。理事長も。


そんなわけで、来週はサークル対抗戦。親睦目的の交流戦と言ってるけど、真面目な男子2人はシングルスの試合やりたくてウズウズしてる。

体育会くんのテニス熱が再燃し、試合やりたくてウズウズしてる。相手はどんな人かだとか、あれこれ想像して楽しそうにしている。

エアケイは試合の予定が入れば行くので、久しぶりのサークル対抗戦について、あれこれ想像して楽しそうにしている。

HIDEも土日しかテニスできないので、シングルスやるよと言うと試合やりたくて即参加表明。さらにベテランさんが参加できることになった。

みんなのスピード感に押されて、あっという間に話がついた。あれだけ練習してるから、試合で力を試したいよね。

20代体育会1人、30代体育会1人、40代一般1人、40代ベテラン1人、女子1人、合計5人でエントリーしました。

早朝に郊外。気持ちいい季節だし、晴れるといいなあ。