The past is the past. It was meant to be that way. The world might be less free than we think.
「過去は過去。そんなものよ。世の中って、思いどうりには行かないものよ。」
初夏の陽気。
舎人ライナーに乗って夕焼けだんだんを歩いて、千駄木のガット屋に行った。
外国人観光客で谷中銀座が賑わっていたが、
いやぁー、近いのに行ったの初めてだった。
あのへん住んでいたんですよ昔。ずーっとずーっと、ずーっと昔。春日通りを音羽に向かう方角で、文京区。
「人に歴史あり。」
ですわね。
天気も良く外国人観光客で賑わっていて、よくわからない外国語の会話が狭い路地で飛び交っていた。
「そのへんに体育会くんがいるんじゃないか? 」
なーんて話をしていたが、
西洋人がぞろぞろ歩いているだけで、なんだかオシャレな雰囲気であった。
ガット屋の二軒隣にインド人がやってる年中無休のインドカレー屋があり、食べ終わる頃に張り上がっていて、さっさと家に帰る、というのがパターンなのだけれど、
あとから入ってくる自分たち以外の客が全員、西洋人だった日は初めてだ。
西洋人がぞろぞろ入ってくるというだけで、なんだかオシャレな雰囲気だったもので、部活くんがいそうな雰囲気であった。
似合うかも。
「部活くん探そうよ! 」
なんて冗談を言っていたが、テニス的には、今日おもしろい話を聞いた。
エアケイのシングルスの話である。
とあるシングルス仲間が今日は北区の本戦に出場するんだそうだ。
昨日のシングルス練習試合では、また負けているのだけど、何度も試合してるその人に、疲れないように打つタイミングとコースをアドバイスされ、
そこまでは神和住純さんが言っていたことと同じなのだけれど、
おもしろかったのが、
「もう少ししたら化ける可能性がある。」
と、アドバイスを受けたのだそうであった。
47歳で化けて強くなるという話。
ホンマかいな。
その人は50歳代なのだけれど、疲れないように考えながらシングルスを続けている人で、成績も上がっているのだそうだ。
よくわからない世界であるが、ベテランの年齢層は情報交換の内容が違ってくる。
あれで大学生や20代に勝ってしまうのだから、あながちバカにはできないアドバイスであることだけは確かだ。
理事長は試合会場で支配人の方からエアケイのプレースタイルについて、
「あのテニスは30までもたない。」
「あのテニスは40までもたない。」
「あのテニスは50までもたない。」
「いちばん疲れるプレースタイルだ。」
と、
何度も聞いてきた。
とりあえず40まではもっているわけだから、50まではもたないかな。
50までもったら、
「あのテニスは60までもたない。」
とでも言われるに違いないが、50まではもつかもね。
ベースライナーって、いちばん少ないんじゃないか。
見てると、
カウンターがいちばん多くて、ボレーヤーはたまに見かけるぐらいで、ベースライナーは1人いればいいかな、ぐらいな割合である。
えー、
30歳を過ぎるとだね。
ぜんぶフルスイングしているバカは少ない。
このごろテニス「大化け」した部活くんが、
「ハードコート引退しようかな。」
と言っていた。
部活くんはスライドフットワークをハードコートでもやってしまうがため、腰やら肩やら股関節やらに異変が起きているのだそう。
デスクワークじゃないからテニスで故障すると仕事にも支障が出そうだし?
考えすぎじゃないかなぁ?
スライドフットワークをハードコートでもやれてしまう筋力はスゴいと思うが、理事長はコワくてできない。
クレーコートのシングルスで試してみたが、ブレーキきかず滑りすぎてスネやら足にキタのと打点に入れないから、それ以来やってない。
オムニでも滑っていない。
ちゃんと基本のステップができてないから、やっぱりちゃんとサイドステップとクロスステップをできるようにしたい。
「基本に帰る」
今、これが大事だと思う。
昨日のラリー練習では
「基本に帰ってセンターに打つ。」
と宣言したあとはストロークが安定していたそうであった。
今、クロスに打つ練習しているんだけど、軌道が荒れてどうしようもないので、次のダブルスでもセンターに打とうかなと思う。
そんなことしてるとポーチが来るに決まっているのだから、やっぱりロブですかね?
クロスに打ったら全てアウトしたり空振りして、
「理事長の自我が崩壊する。」
とエアケイが先読みしているが、
わからんよ😅💦
ストロークは難しいねぇ。
GWは長い連休になっているため、ゆっくり休む時間もあるから、よく寝て疲れを癒したい。
部活くんは今はオムニでのシングルスで強くなってきているから、ハードコートの試合は避けてフットワークを切り替える余裕が出てからハードコートも出るのがいいのかも知れない。
金曜日の練習では球出しでドライブボレーの練習を志願してたから、周りに上手い人が増えて、だいぶレベルアップしたんだと思う。
あれだけ練習してるから、よくJOPPERが言ってるように、
「ほんのちょっとの基礎力の差」
だよね。
さっきアガシのインタビューを読んだ。
ロジャー・フェデラーが40までもつんじゃないかという話だ。
完全復活かー
世の中のオジさんたちに夢を与え続けているところがすごいと思うが、スター選手は他に誰かいないのかなぁ。
若手。次世代。
理事長は、ジャック・ソックがいいと思う。
他にはティエムとか。
理事長てきには、神経質そうなヨーロッパ人よりも安っぽいジーンズ履いてポロシャツ着てコーラ飲んでポテチ食べてタバコ吸って、ってなアメリカ人のほうに親しみが持てる。
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12937373/