The start is what stops most people.
ほとんどの人を立ち止まらせるのがスタートだ。
-アメリカンフットボールの名監督ドン・シュラ-
テニスを始めて2年が過ぎた。
だいぶコートに入れることができるようになった。
バックハンドは打てるんだけど、相変わらずフォアハンドが打てない。
バックハンドは2年間ずっと変えてないけど、フォアハンドが日替りだったから、なかなか安定してくれない。
あーでもない
こーでもない
もやもや。
営業くんのフェイントによる振られっぱなしのフォアハンド。
「シェー! みたいですよ」
とか前の前の増田コーチにウケられた思い出があるが、ほんとだー
いやぁー、まいるね。
当時は理事長の片足立ちがうまいと言われて、チャレンジカップを控えた身としてはイライラしていたが、
理事長まじでうまい。
女子のシングルスは前後左右に振られっぱなしなので、
左足が上がるなー
とは感じていたが、
自分で見て笑えた。
でも、
じゅうぶん。
こんだけ身体が勝手に動いてる時は、意外と体幹しっかりしてた。
試合のときも返せるし。
「ちょっとアウトでした。」
ちょっとアウトが悔しいのさ。
「練習不足だからだよ。まだ打ち方がわからないだけ。」
ほとんどの人を立ち止まらせるのがスタートだ。
と、アメリカンフットボールの名監督ドン・シュラは言った。
みんな、最初の一歩を踏み出せない。
スタートを切ったらゴールまで走り続けるしかない。
それが、気持ちいいんだ!
歓声が聞こえてくるようだよ。
テープは1番で切りたいな。