練習相手に出会うサークルです。

image

2015年1月 初めてのテニス。見よう見まねでやってみた。エアケイのテニス仲間と出会った。

✳︎たいしたもんだとエアケイのテニス仲間に褒められてその気になる。

 

image

2015年3月 初めてのヒッティング練習。見よう見まねのライジングスピンとドライブボレー。現役体育会の学生さんがコーチのバイトしてるのに、出会った。

✳︎見ていたエアケイが腹をかかえて笑い出し、球出しならおれのほうがうまい、とか言い出す。

 

IMG_1664

2015年4月 トップスピン始動。テニスコートデビュー。たくさんのテニスオフ住人と出会った。一面に10人以上なんてザラ。ダブルスでボールが回ってこないという経験する。

✳︎エアケイとユーキくん以外に選手不在。オフ住人との話が通じず運営が赤字になる。ユーキくんとエアケイのスクール仲間夫妻に助けられて運営を乗り切る。

…感謝してます。

 

大会に参加

大会に参加

2015年9月 ミックスダブルス大会で伝説のサーブ&ドライビングボレーで初勝利(詳しくはアメブロに…)まじめな混合ダブルス専門プレーヤーに出会った。

✳︎あっさり勝ったり他の選手に更衣室でキレられたりし、テニスに違和感を感じ始める。

 

2015年11月 ナイター終了。多くの市民選手に出会った。

✳︎違和感が募り始める。

 

チャレンジカップでの理事長

2015年12月 チャレンジカップ女子シングルス大会に出場。野次馬に出会った。

✳︎違和感が嫌悪感に変わった。

 


image

2016年1月 一念発起しテニスを直す。今年1年捨ててもトスとグリップを直せ、まずストロークを練習しろ、他は何もするな、しかし試合には出ろ、というコーチに出会った。

✳︎この日、現実を知った。

 

 

image

2016年2月 コーチつきっきりでひたすら反復練習。家でもトス練、会社で昼休みにトス練。自分が変な人みたいに感じるようになり、つらかった時期。足立区シングルス男子のクマちゃんくんにLINEで再会。

✳︎クマちゃんくんに、「変な人じゃないです☹️その努力はきっと報われますよ。」と、トスの重要さを教えてもらった。こいけさんにもらった技術解説を読んで納得し始めた時期。

 

 

image

image

2016年3月 トップスピン再始動。ナイター練習会2年目。あらたな練習仲間に出会った。

✳︎球出しのボールとラリーでひたすら反復練習を繰り返す。フォアのグリップを日替わりで変える。次第に追い詰められ始めた時期。

image

2016年4月 フォアを両手打ちに決めて練習やり直し。学生時代テニススクールで球出しのバイトをしていたり現役時代部活でキャプテンしていたりの経験を生かし、球出しだけをやる自称球出し専門のエアケイに出会った。

✳︎理事長つらい日々の始まり。

image

2016年5月 黙々と基礎練習。球出し1日300球の個人練習。同じ悩みを持つ体育会くんと出会った。

✳︎だんだんテニスをやめたくなってきた時期。

image

2016年6月 黙々と基礎練習。高い打点からトップスピンでコートにねじ込むことができるようになった。元JOPランカーなど何人かのビジターと出会った。

✳︎練習がつらく、どんどん追い詰められてきた時期。

image

2016年7月 真夏の夜のダブルスイベント。部活くんと出会った。理事長の去年からの友だちの区内のシングルス男子クマちゃんくんと再会した。

✳︎理事長の部屋を読んでいたクマちゃんくんに心配され励まされて、テニスの練習仲間は本当に大事だな、と、つくづく感じた。

image

2016年8月 ミドルからの攻撃もスピンで打てるようになり、シングルスの1セットマッチ練で初勝利。7-6(5)同時期にテニスを始めた現役高校部活生と出会った。

✳︎こいけさんや体育会くんに「めちゃくちゃうまい! 」と褒められて、やっと希望が持ててきた。見ず知らずの人からもメールもらったりした。

✳︎ありがとうございます。

大会に参加

大会に参加

2016年9月 去年と同じ大会に参加。今のテニスで勝てた。1年ぶりにテニスクラブのコーチ陣と再会した。

「去年は初心者だったのですか? テニス習ったんですね、安心しました。グリップが変わりましたね。サーブに回転かかってます。」などなど、いろんな人から声をかけられて驚いた。

✳︎勝てて安心したが、去年より下手になったのではないかと不安だった時期。

 

image

2016年10月 ナイター終了間近で焦り始めた時期。カリフォルニア州トーナメントプレーヤーのジョナサンに出会った。

✳︎なんと理事長のテニスが全肯定される。もしかすると自分で思っているより実力がついてきているのかも知れないという希望が持ててきた時期。

 

image

2016年11月 週4でテニスと試合していたのを、疲れきって初めて2週間テニスお休みする。テニス難民のカイジくんと出会った。

✳︎「10年やってるふつうの人みたいにうまい。」と、ジョナサン同様に理事長のテニスを全肯定される。もしかしたらうまくなっていたんだ、という、希望が確信に変わる。


部活くんにイジられてノイローゼぎみだったが、考えてみれば同じ陸上部出身とはいえ、部活くんは地域の投擲選手、あたしは県代表の花形スプリンター&ハイジャンパーだったのである。

その記録は10年以上も破られなかったし、跳躍にしても徒競走にしても、その種目じたい生まれつきの体格が左右されるんだから、道具使いにはわからない世界だよね。

テニスがうまくならないせいで青春を捧げた日々の全てが、エース選手の過去の実績が全否定されたように感じる。

テニスを始めたばかりに、つらいとき自分を奮い立たせてくれる心の支えが、若い時代の輝きが、過去の努力と実績が、音を立てて崩れてしまいそうで。

いつの間にかミドルエイジ。所帯じみてくたびれた中年女になってしまって?

それも、誰もが通る道だ。

でも、まあ、そのうちテニスのクロスステップもうまくなるかな?

タイムだけでいったら理事長のほうがエアケイより速いんだから、きっと理事長だってシングルスうまくなるよね。

こんど部活くんの紹介しますね。

部活くんとは、けんかしすぎて仲良くなったよ。

振り返ると7月の金曜日は雨で流れて中止の日が多かったっけ。