人生は旅のようなもの。
人生はひとつの体験であり、そのときそのときではなく全体としてよいか悪いかを判断されるべきものだと考えている人は多い。このような考えは、自分自身を犠牲にする。
人生はたった一つの体験などではない。そして常に変わりつつあるものだ。一生のうちの一日一日が、そして一日のうちの一瞬一瞬が、まったく新しい何かを意味しているのである。新たにあらわれてくる一瞬一瞬は、今まで存在しなかった瞬間だ。
だから、あなたの見方次第で、数え切れないほどの多くの楽しみが生まれる。見方を決めるのはあなたしかいない。
人生は、その途上の成績で評価してはいけないのだ。功績が平凡か、画期的かで判断してはいけないのである。
もし、功績などで人生を評価していたら、常に別の目的地を求めずにはいられなくなる。そのため常に欲求不満に陥り、現実に満足することは決してなくなる。何かをやり遂げようとも、ただちに次にやるべきことを計画しなければならなくなるのだ。
そして、自分がどれほど成功していてどれほど幸福なのかを計る新しいモノサシが、また必要になってくる。
そうではなく、心の目を覚まし、行く道の途上で出会うすべてのものを、じっくりと味わってごらんなさい。あるいは、日の出や子供たち、彼らの笑い声、雨やまた鳥たちに心の波長を合わせてごらんなさい。
今を味わい尽くすことだ。
安心してくつろげる地点に到達するまで待つ必要はない。それらは、永遠に手の届かぬ未来でありつづけるものだ。そんな地点に到達するまで待っていないで、今を味わい尽くしなさい。
成功というものもまた、人生そのものと同じく、瞬間の集まりでしかないのだ。私たちは一度に一つのものしか楽しめはしない。そういう瞬間が集まって成功となり、ひいては人生となっていくのである。
このような原則さえ理解できれば、成功するために今を犠牲にするなどといった姿勢は減るはずだ。
あなたの幸福は、成功を基準として考えるものではない。幸福とは、人生という旅そのものを楽しむことなのである。
つまり、幸福へ至る道などはない。幸福そのものが道なのである。
(アメリカの哲学者ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉)
もう4年も闘病生活を送っていた母が亡くなり、実家と行ったり来たりでしょっちゅう飛行機、乗ってました。
せっかくだから何か書こうと思い、文章を書いています。
高知県です
4月から、いよいよ追い込みをかけることになり、実家の兄弟で協力して、多くの仕事をやり続けています。
「死は、親から子への最後の教育」とはよく言ったもので、とても学ばされたし、このことによって友人との付き合い方も変わったり、話題も深くなったりしました。
5月12日、トレーニング、コンディショニング
この日は50日ぶりのトレーニング。こんなに休んだの、初めてかも・・・
この投稿をInstagramで見る
トレーナーの藤岡亜耶さんは芸能人ですが、ずいぶん若い時期にお父様を亡くされていて、この日は命日だったそうです。
「生きがい」という表現のお仕事をされているだけあり、私の気持ちに寄り添ってくれたり、「父からの無償の愛」を表現したミュージカルも感動的で、最高に良かったです。
愛されて育つと、愛情深く素直な性格に育つんだなと思いました。
全体的に良くなっていますが、「筋肉が・・・」のところは不安定。
「体の使い方」や、「体の連動性」を良くしていくトレーニングと、「筋肉そのものを柔らかく」だったり、大掛かりな肉体改造をしています。
なかなか治らなかったテニスでのケガが、全快するのではというところまで鍛え上げてきています。
何度も挫いた膝と足首ですが、「グキっとやった時のトラウマを払拭する」という段階に来ています。
5月18日、プロレッスン中止
1年間がんばってきて、ファーストアニバーサリーの予定でした。
延期になり、この日は中止でしたが、Googleカレンダーからアラートが飛んできて、びっくりしたよ!
もうテニスは難しいから無理だと思ってて、かなり根を詰めて教わり特訓していたので、ここで中止になって「とても心配だ」と、斉藤コーチから言われました。それまで条件悪くても実施してて、中止や延期にしたことが一度もなかったからです。
その少し前に「実家に帰る時間と費用が・・」という話をたまたましていたこともあり、「とうとう土日にテニスができなくなった」という問題が起きているということです。
斉藤コーチのレッスン、途中で終わるのは絶対に嫌だから、区切りのいいところまで続けたい。
もともとテニスを習ったりなんかしてる余裕は私にはありません。
こんなに9年近くテニスを続けてこれたのも、こうしてレッスンに通ってきてくれるコーチたちのおかげでした。
とくに斉藤コーチが全部のショットを直していったので、他のプロでは無理だということです。
テニスは、指導者が変わると技術だけではなく、戦略的なこともすべて変わってしまいます。
斉藤コーチがつかまらないなら、木曜日に小暮さんをつかまえて、ちまちま付き合ってもらうしか・・・
テニスのない土日が、これから増えていきます。
練習だけはしっかり続けていこうと思っていて、平日夜の基礎練習会を再開することにしました。
6月2日、母が永眠しました
母の形見に、車や着物、もらってきました。
この写真は自分が26歳の時のものです。
勉強も好きだし環境に恵まれてもいて、学生を長くやって、最初に卒業した日の写真じゃないかなと・・
このあと大学に勤務したりするので、振り返ると、それなりに好きなことができた半生なのかなあ~・・・・なんて思ってしまう。
行きたい学校、一回も行けない人もいるなかで、私は行きたいとこ全部行けました。というか、行きたくないところに行かなくて済んでいます。
それで、何が言いたいかというと、小学生~学生時代って、やっぱり人生の土台だと思うのです。
成功体験の積み重ねが人を成長させるのであって、挫折したことばかり自分の中で大きくしてたらいかんよな~
親を亡くしてみて、自分はやりたいこと、挑戦したいことがたくさんあってまとまらなかったけど、やりたいことができない、自由がないとか若いころは思ってましたが、全然そうでもないなと今、振り返ってみて思えます。
いくつかのやりたいことができなかった悔しさより、いくつかのやりたいことをやった、行きたいところに行けた、っていう成功体験や喜びのほうが、人生には大きいかもしれません。
体は一つしかないから、やりたいこと全部に挑戦するなんて無理だよなあ笑
5月と6月は、そんなこと考えてた感じでした。テニスのことなんて忘れていた。
2024/06/22(土)台東区フィジカルチャレンジテストに参加
この投稿をInstagramで見る
スポーツクライミングの大嶋あやのさんです!
3週間が経過し、自分の時間が持てるようになってきました。
最初にやったのが、体力テストを受けること。
全然、無理だろうなと思っていたけど、立ち幅跳びの記録が良かった。
1メートル60センチぐらい跳んでいて、担当の先生がビックリしていた。
直接マスターズ出れますねっていう。
とたんに機嫌がよくなる
褒められて伸びてきたので、ものすごい嬉しかった。
気を良くして、ボルダリングに挑戦しました。
2024/06/24(月)人生初のボルダリングに挑戦。
この投稿をInstagramで見る
とても難しくてビックリ!!
初めてだから最初はとても楽しかった。
フィジカルチャレンジテストの日、
大嶋あやの先生から勧められたボルダリング。
「すごく良いトレーニングになります」
さっそく探して、通いやすい場所にボルダリングジムがあったので、入会してきました😃✨
NICE行動力?
勢いに乗せて、始めてみることにしました。
こうしていろんなことをして、気を紛らわせていました。
2024/06/27(木) 木彫り
アスリートのセカンドキャリア。
現代美術家に近い仏像彫刻家(仏師さん)山下煌円先生のアトリエにお邪魔しました!
私の友人、走りの学校の時の仲間でアメフト選手🏈
あきみつさんの、野球選手時代の同級生です笑
この動画の撮影を担当してるアメフト選手です
この人があきみつさんです。
懐かし~~~~!!!!!!!!
遠いつながりなのか??
でも、とっても近くに感じました。
このあきみつさんが、太宰府天満宮の小鳥居さんなんです。
太宰府天満宮です。実家なんだそうです。とても有名です。私は、行ったことないです汗
学問の神様。
菅原の道真の因縁で、あきみつさんの人生には試練が多いそうです
そういうわけで、日本トップリーグで活躍する選手なので、IBMビッグブルーも応援してください☆彡
プロテインの値引きticketあります笑
で、今は走りの学校の撮影はしてなく、木彫りのほうで活躍中。
3:20– あきみつさんだ。走ってないの新鮮〜笑
この2人がアスリートのセカンドキャリアで(あきみつさんはまだ引退してませんが)、仏像彫刻で生計を立てています。
ちょっと、いや、かなり変わってますが、れっきとした芸術家です。
で、遊びに行ってきました。
この投稿をInstagramで見る
インスタグラムに投稿しました。
そんなことをしているうちに気も紛れましたが、人と会う、お友達とわいわいする、っていうのは本当に大事やなと思いました。
私の場合は、テニスであまりお友達がいないので、 こういう流れになりました。
トレーニングの先生たちには会いに行ってるのに、テニスはやりたくないしという、自分の中での位置づけがわかったような感じ。
テニスが負担になっているんだなと思いました。
だから、やめて正解だ。
再開することがあったら、もう、やり方を変えようと決意しました。
6月22日、テニスを再開
思っていたより打てました!
6月29日、山本君の最終日
Uターンのために早くも東京を離れることになりました。
早いですね~・・・・・
東京での生活も、たった1年です。
山本君の東京での思い出に、このトップスピンの練習風景が残ります。
とにかくいろいろあったので、こんど新卒がトップスピンに来ることがあったら、事前にヒアリングをしなくてはなりませんね。
とても苦労をしましたが、人間的には成長できたような気がします。
こうして、5月と6月で気持ちを切り替えて、新しいステージに移行することになりました。
人生の大きなターニングポイントになりました。
大きく気持ちを切り替えて、ピースして、元気に頑張っていこうと思います。
スポーツで一番大事なのが「切り替え」
今、話題の「切り替えピース」、これはイイと思いました笑
7月からトップスピンの練習を再開しました。
@tesesaku 色んなところで切り替えコール✌️#学校あるある #高校あるある #テセサクch #みんなも真似してね