日の入り前

ETHAN HAWKE and JULIE DELPY star in Before Sunset distributed by Warner Bros. Pictures.
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「若いときって、人生において出会うひとはたくさんいると思ってる。でも後になって考えると、それはほんの少ししか起こらないことだって気づいたわ。」

 

「そして僕たちはその出会いさえも台無しにしてしまったんだ。」

 

(『ビフォアサンセット』ジェシーとセリーヌ)

 


 

雨の土曜日だ。

 

明日の日曜日のテニスの予定を、昨日は張り切って懐かしい人にも連絡したりした。

 

明日よしまささんレッスンの日なんだけど、昭島の大会の時に、ゆきさんとゆきさんのコーチ仲間で選手(つまり、テニスの上手い人たちの集団)と話、していたんだけど、

 

「ベテラン大会、ここまで見に来てえらいね。スライスも練習を始めたし、これから、まだまだ、やることがいっぱいある。ダブルスも、フォーメーションの練習もあるよ。」

 

単純にベテラン大会に興味があったんだけど、10ペアいるうちの、約3分の1が同級生? みたいな感じ。

 

その人たちは、5歳ぐらいからテニスをやっていて、高校、大学とテニス推薦や、日本リーグで活躍したり、ずっと同じ領域で生活してきた人たちだ。

 

ベテラン、つまり、年齢別って5歳区切りたから、ガチで同級生に当たる確率が高い。

 

雰囲気的には、ベテラン大会だから、ほっこりしてる。

 

あとの3分の2ぐらいの人たちは、フォームからして、最近テニス始めましたって感じの人たちだ。

 

前に某区の役員をしていた時に上の人たちから聞いた話では、40代ぐらいになると、昔鳴らしていた人たちが試合に出てこなくなる、のだそうだ。理由は「出たくないから。」。

 

「壮年の部」とかに出るのはプライドが許さないし、

 

「ベテラン」=「おじさん」=「動けない」=「初中級」

 

っていう構図もある。

 

以前に53才のスクール育ちの男性が、フォームはキレイなんだけど、本当に球が遅くて、あれって何なんだろうと思っていた。

 

おじさんだからじゃなくて、手打ちだからか。

 

実際それぐらいの手打ち感で試合は進められていた。

 

ベテラン大会って、そんな感じだけど、ダブルスだしねぇ。

 

45歳の部にもなると、粋のいい若者とやるのも面倒くさいし、って感じなのかな〜打ち方、違いすぎる。

 

あれって年齢別のせいじゃなくて、そういう打ち方でも勝てるレベル感、っていう理由だ。

 

何人かの、ずば抜けた実力の選手もいましたよ。

 

練習して休みに大会に出まくって、経済的にも時間的にも仲間的にも、ゆとりのある人たちだ。

 

あの大会の感じで、ずっと試合に出続けているって、本当にテニスが好きなんだなぁと思って、好感が持てる。

 

よしまささんと佐藤コーチの好感度、爆上げだ。

 

全日本ベテラン優勝を目指して頑張っているみたいなので、そういう目標がある人たちにテニス習いたいじゃん。

 

とはいえ、県体上位を目指しているわけじゃないから、気がひけるんだよなぁ。

 

最近まったく練習できてないから、明日はちょっと不安。

 

テニス上手くなっても、勝てるわけじゃないからさ。

 

よく、5歳グラスからテニスやってる人が、

 

「初心者のうちから勝つためのテニスを練習すると下手になる。」

 

とか、言ってくるじゃないですか。

 

グリップだとか、厚く当てることができなくなるとか、嫌な話をさんざん聞かされる羽目になるじゃないですか。

 

その元体育会の人たちは、30歳ぐらいから50歳ぐらいまで試合に出てこなくなることが多い。理由は、仕事や育児? とにかく、テニスから離れる時期が来ている。草トーにも出てない。

 

私には、そういう友人が何人かいて、話を聞くことができたが、

 

「テニスは下手になると取り返しがつかない。」

 

そういう、禅問答みたいなことを延々と言っている。

 

「悪い癖がつくと大変だから。」

 

と。

 

手打ちとか、そういうことだと思うんだけど、反・草テニス派って私は呼んでる。

 

やっぱり好きじゃないんだと思う。

 

自分はニュートラルな価値観でいたいから、

 

「テニスやってる人の常識」は、どうでもいい。

 

私は知っている。

 

あの人たちは縛られている。

 

打ち方を直すか優勝か、どっちかしかない。

 

あんなテニス、面白くないもん。

 

とゆうわけで、打ち方、上手くなりたいですという方なので、ぼちぼち練習を続ける。

 

昨日は、去年に地方に転勤した人たちが戻ってきたかなと思って連絡してみたりした。

 

プロジェクトで九州に行った人なんかは「来年、戻ります。」、と言っていた気がするけど、まだ先延ばしになったみたい。

 

福岡での生活にも慣れ、テニススクールでテニスを始めたそうだ。早く戻ってきて欲しい。

 

あとは、消息としては、単身赴任だったはずが、テレワークで地元に戻っている人。

 

7年も単身赴任なんて、ぎょっとしちゃうね。

 

とゆうわけで、細々とテニスサークルも続けていて、6年目の春だ。

 

3年前に引っ越してからは練習できてないし、試合にも行けなくなってるから、ダブルスもどうなるかわからないけど、ストローク上手くなるとシングルスやっぱり楽しいですよね笑

 

上手くなってきたから1人でやりたいという、まぁ、あるあるな理由なわけですが、よしまささんに習っているのもあり、たくさん練習して自信をつけたのもあり、不安定ながらもシングルスを続けたいと思う。

 

明日は4人しか集まらないから、ダブルスでもいいけど、こってりショット系の練習と、いろいろ教えてもらお〜って思っている。

 

ダブルスのスペシャリストだけど、トップスピンぐらいまでのレベルだったら、シングルスも教えれるって感じなんだろうな〜。

 

「実業団に出るわけじゃないから、ちゃんとスライスを使えるようにしてミスを減らさなくてはいけない。」

 

それな〜🤨

 

草テニスですからね〜

 

体力にもムラがあるし、考えながらやりたいと思うけど、

 

私は両手打ちのグリップなので、スライスとドライブでは体の使い方が全然違うから、

 

すごく難しい。

 

スライスだけで、また2年とか、かかりそうじゃん。

 

とりあえず来年の2月の大会には出るので、今年はバックハンドスライスを主に練習したいと思う。

 

フォアの強打は、上手くなりましたよね〜✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママさんテニスあるあるネタ、面白いよね

 

全然あるあるじゃないから笑

 

「テニス今日行けなくなっちゃったから、代わりにパパに行ってもらうね! 」

 

っつって、愛するお嫁様のために穴を埋めに来てくれる人の名はチャンピオン。

 

よしまささん人気急上昇ですわ。

 

もっと上手い人を教えたいんじゃないのかな〜、なんて、思っちゃう。

 

佐藤コーチは大会のとき初めて会って話したけど、すごい優しそうだった。

 

意外✨

 

よしまささんがらみでは、和田さんが面白いから人気があるね。テニスも上手いし、日本リーガーでコーチなら、どういう人をレッスンしてるんだろう?

 

思い起こせば去年の年末、よしまささんに教えてあげるよと言ってもらったからさ。

 

そういう時間も作れたらなと思って始めた取り組みだけど、

 

テニス系のYouTubeで話題のスターがぞろぞろつながりがあることがわかり、

 

理事長てきには、困惑している。

 

今のまま細々と続けたい。

 

私は変わらないでおこうと思う。変わるつもりもないし。

 

こんな切り抜き動画を音速でアップするから、頭が悪いと言われてしまうわけだけど、頭は悪くなくて、10代のときは五教科で全国1位を取ったことがあるよ。最近ブームの『うっせぇわ』とか見て、何が言いたいかわかる感じね〜✨笑

 

マイペースでやりますよ私は。

 

もともと大会上位を目指す趣旨のサークルじゃないもん。

 

男子は上手いですよ

 

明日も小笠原諸島から、参加の2年目社員が1人。

 

石川くんが古株になっちゃってさ。

 

続けていれば良いことがある。

 

理事長のマイペースな性格のせいで、たかだか週に1回ぐらいのテニスなのに、何が飛び出してくるかわからないビックリ箱みたいな✨笑