テニス歴5年の初級者、テニス歴35年の中上級者、テニス歴40年の上級者。

ー”I read about this study where they followed people that had won the lottery and people who’d become paraplegics. We’re led to believe one would make us euphoric and the other suicidal. The study showed that within six months, once they’d more or less gotten used to their new situation, they were fundamentally the same as they were before.”

 

「人には生まれつきの性格がある  宝くじ当選者と半身不随になった人の比較研究で 普通前者は天国で 後者は地獄だと思うだろ? でも研究の結果6ヵ月後 新しい状況に慣れてくると両者とも同じになる 元来陽気な人は車椅子でも陽気 ケチなやつはリッチになってもケチってわけ」


元来ストローカーなやつはテニスをやってもストローカーってわけ。

元来ボレーヤーなやつはテニスをやってもボレーヤーってわけ。

元来シングラーなやつはテニスをやってもシングラーってわけ。

元来おめでたいやつはテニスをやってもおめでたいってわけ。


シングラーとダブラーの違いの中で最も大きいのが、

「運動が好きな人はシングルを選ぶ。」

という点に尽きると思う。

型にはまったダブルスと違い、

シングルは運動量が多いという理由のみにおいて必要とされる負荷をかけてのトレーニングに加え、

自由な発想が求められるという一点につき、体力のみではなく知力が必要とされる。

だから、一人ではできない。


練習相手が必要だ。

素晴らしい練習相手が。

たぶん、

「練習は楽しいです」と言っている人たちは本来、トレーニング3大原則とかをたぶん知らないから、楽しいことだけをやって、慣れと惰性でオジさんテニスを仕上げて、打たないテニスを身に付け、自分と同じような人たちと一緒にダブルスをやり、休日を楽しんでいる。

シングルスは、そうはいかないですから。

基本の段階で色々と当たり前のことができてない中上級者として、

シングルス初級者の理事長の練習に乗っかり、

「いっぱい練習して上手くなってください。」

とか言う。

3月からどうするかって話になったとき、やっぱりシングルスを続けようという方針を立てた。

好きな人、好きなんですね。

オジさんテニスには負けません!


 

週末の試合では、習ったことを全部やりたいです。

 

テニス歴ようやく5年、なかなか上手くなれなくて、オジさんテニスにバカにされる日々が続きましたが、ストロークだけで、ココまで仕上げることができました。

 

時間ないけどやり遂げたい。

 

緊急事態宣言中で、テニスコートも時短営業になりました。

 

週末の試合で、目標は1ブレイク。

 

(社会人テニスサークル「トップスピン」の練習風景です)