大会レベルの話だよね?
県大会レベルは、出場するのに資格、権利が必要(公認大会や市民大会で勝ち上がり、協会からの推薦が必要)なレベル
草トーレベルは、過去の戦績が良すぎる人は出れない大会もある(全日本選手権に出たことがある選手のエントリー不可)ぐらい、広く親しまれているレベル。
ざっくり、
JTAツアーレベル > 県大会レベル > 草トーレベル
JTA大会の中には「グレード」と呼ばれる大会の格付けがあり、ざっとA〜F。
「選手をポイントで管理する」というのは、選手登録をするとJTAによってポイントが付与され、勝つたびにポイントが増えて行く。
「ポイント錬金術」というのは、全国でも「勝ちやすい」と言われている大会で優勝するなどし、例えばレベルの高い優勝100ポイントの大会で初戦敗退しポイントがゼロでも、レベルの低い(勝ちやすい)優勝20ポイントの大会を5回回れば100ポイント稼げる、ということ。
たくさん試合に出て、たくさん勝って、「数で稼ぐ。」という意味。
全日本選手権に出るには参加資格として、Aグレードの大会で何回、Fグレードの大会では優勝何回、なんてふうに条件が定められています。
この中でポイントを稼いでいきます。
「JTAを回っている」選手の多くが、全日本選手権出場を目指しています。
30歳を過ぎてから怪我の故障で手術し、リハビリ生活を経て全日本選手権を目指した黒田コーチ(当時は変わり者で有名?)に、理事長は初心者の時にテニスを習いました。
周りはJTAを回っている選手だらけ(>0<;)
半数が、JTAを回っていたり、ベテランJOP(JTAの年齢別大会)を回っている選手たち。
それから、その卵。
他に、コーチが顧問をしていた高校の部活生。
なかなか賑やかにやっていました。
JTAの選手凄かったですね、ラケット折ったりして。。。
サーブ練習でラケットが折れるなんて、あれ以来、見たことがありません。
インパクトの衝撃って、すごいんだなと思いました。
理事長お嬢なんで、そんなストイックな環境が嫌で、早く上手くなって卒業したかったんですが😅💦
もちろん、レベルの低いスクール生も一緒にレッスン受けていましたよ。
でも、ガチで初心者だった理事長は、そんな人たちよりも下手だった。
意地のトップスピンとスピンサーブ。
周りの半数が、打ち方を直している選手たちでしたが、まっさらだった理事長は、高校生と一緒に練習し、飲み込みが早かったです。
約1年後、テニスが変わったのは理事長ひとりでした。
それぐらい、打ち方を変えるのは難しい、という話。
「3年8ヶ月で変わり始めた。」という話をよく、聞いたものです。
50代、60代の女性でも体の使い方を直し、薄い当たりでフェンス直撃することができる(サーブ)。
ボールを飛ばすのは難しい。
また、支離滅裂になってしまいましたが、
テニスのレベルは、そんな感じです。