アドバイスをもらう人は多い。でも、その恩恵を受けるのは賢い人だけ。
Many receive advice, only the wise profit from it.
ハーパー・リー
Harper Lee
アメリカの小説家。1960年に出版された『アラバマ物語(To Kill a Mockingbird)』はベストセラーとなり、ピューリッツァー賞を受賞。1963年には映画化され、三部門でアカデミー賞に輝いた。
国: 米国(アラバマ州)
生: 1926年4月28日
没: 2016年2月19日(享年89)
Wikipedia(日本語) / Wikipedia(英語)
今日のことば。
「アドバイスをもらう人は多い。でも、その恩恵を受けるのは賢い人だけ。」
深いんですよ
最近さ、テニスのレッスン動画を見る機会があってさ。
「知ってる人が出てくると見ちゃうね」
って話ですね。
エアケイが見ようと言って夜の9時に更新されるのにチャンネルを合わせて見ている。
がんっがん突っ込みながら見ている。
内容は、
いちばん大変なところをやってる。
トップスピンの練習みたいな内容。
できないんですよ。
できたら、今のようにはなってないわけですから。
トップスピンをやっていて、つくづく思うんですけどね。
‥
‥‥
テニスをやっていて、
打ち方を直すというのは、男の夢ですからね。。。
打ち方を直すか、優勝か、どっちかですよね。
シングルスは、まじで大変。
基本が難しいし、頭でわかって理解できても、打ち方を直すのは大変。
日頃の日常生活から見直さないといけなくなるわけですよね、テニス上手くなりたかったらですよ?
テニスじたいは、楽しくやればいいと思うんですけど、
ショットが上手くなりたいというと、血の滲むような努力なんて、しても無駄ですからね。。。
できる人にはできるし、できない人には、できないわけですから。
手打ちを直すというか、体を閉じるというか、スタンスを直すのとか、もう全然だめ。
本人に自覚があるぶん救いようがあるのかなとは感じました。
トップスピンに練習に来るような人の中でも、練習メニューを否定する人は昔からいました。
「スピン否定」
前にも書いたことがあるけど、ダウンザラインがないテニスの話です。
本当にわかってないのか、自分の手打ちを認めたくないのかはわかりませんが、
「自分たちのレベルに球質は関係ない。」
とか言い張ってるわけですよ。
段階も飛ばすし、球出しで球数を打ってる段階で、
「そんな練習しても無駄だからラリーやりまくれ。ヘタクソ。」
とか言い出すわけですよ。ウンチク野郎です。
(その人にはサークルから出て行ってもらいました。)
振り返ると、いちばん言っちゃいけないことを言ってる。
今、思えばただの負け惜しみ。
自分に出来ないから、練習してる人の足を引っ張ろうとしてる。
上達して欲しくないから、全力で邪魔してくる。
特に初心者の時期は要注意です。
ふだん練習する仲間って、本当に大事です。
理事長ですか?
めっちゃ嫌がらせされましたよ!!
そういう嫌がらせにもめげず練習して、普通に打てるようになったし。
今でも全然、仕上がってないですが、アドバイスを受けても仕方ない段階。
体調とか、その日の疲労度に左右されるのです。
技術的な練習っていうと、本当に気長にやるしかない。
間違った方向に行かなければいいです。
これでも、ましになりましたよ。
最近、こんなことがあった。
「昔、僕とフェローズのミックスで当たりませんでしたか? 昔、背の高い両手打ちのプレーヤーにバコバコ打たれて難儀したことがある。」
新手の常套句。笑
「昔どこかで」系の、テニスあるあるですかね。
理事長は、ゾクッとする。
テニスコートは聖域だ。
トップスピンの練習は、本当に大変。
なんのためにその練習をやっているかを、わかってる人とやらないと。
最近みているYou Tubeのレッスン動画で詳しく解説されていましたよ。
生徒役の選手が、あまりにできないので、S級エリートコーチがイライラしている。
アサミクンが、「手出しでやる。」と言っていましたよ。
しかも、しばらく試合に出ないで練習するそうです。
太郎にできたからと言って、アサミクンにもできるとは限らないが、球出しで反復練習、半年か。
それも、かなりやるんですよ。
逆に調子悪くなったりしますからね。
ダブルスなんて、出てもボール、ヘロヘロで負けますし。
5月〜10月まで球出しとラリーをやって、たまに息抜きでポイント練習やって、10月の後半にインスピで優勝コース。
いちおうテニス変わり始めます。
まだ、そこから先が長い。
不安定。
理事長はコーチから、こういう話を聞いていました。
「怪我のブランクから復帰して、1年ぐらいで直るかなと思って始めたけど、ベースラインだけで2年かかった。」
もともと上手くて県大会優勝クラスの選手でも2年。
なので、私たちのように一介の雇われの身である社会人が、2年では到達できないでしょうね、とは思っては、いました。
「技術を身につけて生涯スポーツをやる。」
という志のもと、頑張っているわけです。
先は長い。
太郎のほうは最初にトップスピンを始めた時は、
「僕も今から練習して、ベテラン大会を目指そうかな。35歳になったら年齢別に出てみようかな😃」
と、
若々しいことを言っていましたね。。。
練習というのは、試合の準備のためにしているわけですから。
たかが球出し、されど球出し。
しかし、アサミクン、あんなにできなかったんですね、意外です💔
とはいえ、勝ち方はバッチリで市民大会優勝選手なので、結局、気持ちに余裕があるみたいでした。
理事長なんか、勝ってもいないうちから、球出しやってましたからね。。。
エアケイとか太郎みたいに、
「ここまで上達する予定じゃなかった。」
という壁にぶち当たって、球出し練習やらざるを得ないタイプが、大半を占めると思うんですよ。
ふだんの試合や大会で勝って、いい思いをさんざんしてきた結果です。
結局はベースラインを守ったりの、守備的なショットが打てなかったら、その先がないですもんね。
球出し練習(手出し)
結局、そこに行き着くらしいんですよ。
「子供の頃からテニスやってないし、将来そんなに強くならないから、そんな細かい練習やらんくて、いい。」
「そんなことしなくても勝てるし。」
という発想で、楽して、好き勝手してきた結果です。
ヒソヒソ言われるわけですよ。
「あんなテニスで勝っても。。。」
とかさ、
「上手い人と組んでダブルス勝ちたいだけ。」
とかさ。
打ち方ヘンな人に対して、プレーヤーの当たりは厳しい。
ほんっと、厳しいんですよ!
打ち方ヘンな人と、ハードヒッターは言われますね。
配球がヘンな人も、コーチとか、ヒソヒソ言ってますし。
理事長が女子シングルスで、イミフな配球に面食らってたら、コーチ、教えてくれますもん。
「相手のラケット見て。」(触れば飛ぶパワーラケット)
そういう人を倒すには攻めるしかないんだけど、テニスが面白くなくて、心、折れそうになるじゃんか。
「勝った人が強い。」
一般大会に出ているうちは、必ず言われますね。
どんなにヘンな打ち方や配球でも、勝ちさえすれば言われなくなる、というのは幻想です。
あまりにも常識からかけ離れていたら、嫌がられて友達いなくなります。
40代以降は、テニスなんでもありだから、大丈夫かな。
30代までは真面目にやっておいたほうがいいと思うんだよね。基本に忠実っていうか。
先は長いからね。
35才以降のほうが、人生、長いわけですから。
あんまりテニステニスでも、中身のない人間になりそうだしね。
You Tubeの企画は、まぁ、番組の企画だしな。
直らなくても勝てるし、人間としては一皮むけそうだけどね。
You Tubeの番組の内容ですか?
予選どまりの選手が県大会優勝を目指すという番組が、「基本的なテクニックができてないから、手出しで練習する」という方向に向かってました。
番組として成立してないので、ちょっとずつフェードアウトするんじゃないかと思いましたよ。
アサミクンの場合は、手出し球出しとか地味な練習とかコーチにボロクソ言われてとか言っても、トップスピンの人たちと関わってるから、
「あっち(トップスピン)は勝てないけど練習してるし。」
という心強さがあると思うんですよ。
太郎とか今なんか、回転量どころか、長さも調節できるようになったそうだ。
エアケイなんて試合に勝てないけど、ポール回しはできる笑
懐かしいな
その試合はディアドラカップで見ることができるので、あとで見てみようと思います。
理事長てきには、コーチにボロクソ言われたり、メンバーにボロクソ言われたり、さんざんな目に遭ってきているので、アサミクン、こっちに来たんですかという気持ちですね。。。
練習は大変だし苦労するから、あまりYou Tubeに映らないほうがいいのになと思う。
トップスピンの理事長よりはマシと思って頑張って欲しいね。
練習してない人から妬まれるぐらい、練習して欲しいね。
理事長ですか?
「妬まないでくれる? 」
と、
いつも思っていましたね。
ふっ😏
上達してきただろ?
どうだ、悔しいか😼
笑