管理と干渉、割り勘文化。


送別会の時期だけど今年は自粛

テレワークにも限界があり、

人間じゃなければできないような複雑な処理のひとつに「テレワークを管理する管理職」

管理職がテレワークになってほしい

そう思っているサラリーマンは案外、多いんじゃないだろうか

勤怠管理だけなら遠隔操作でできるんだから、いいじゃん来なくて。

社会人生活も長くなってくると、上長にも種類があるよなー、と、つくづく思う。

すごく恵まれた経験もあるし、タコ上司の経験もある。

振り返ると、

細かいことに干渉するのを管理と勘違いしているタコ上司🐙

あかんわ

新型感染症の影響で、どこの職場もてんやわんや、大騒ぎ。

感染症と聞いて思い出す、素晴らしい上司。

そのかたは研究室の責任者で、すごく優しい男だった

「おーい、全員、帰っていいぞー!! 」

シチュエーションは忘れたけど、仕事が早く終わってしまい、暇すぎてSNSにハマっていた時期だ。

暇で暇で、仕事で使っていたPCがFacebookのAdvertisementから嫌がらせウイルス? に感染したときの対応も見事だった。

同僚の女性で秘書を兼務していた先輩みたいなタイプの人が(実際には先輩とかではない)、

先輩風を吹かしてきて、

「あなた、何やってたの? 課長! 課長! たいへんです!! パソコンが、パソコンがぁぁぁ〜〜〜」

もうひとりの男勝りなタイプの同僚が、

「あなた、騒いでないでシステム課に電話しなよ。」

そして課長、なんつったと思う??

 

「わたしが直します。」

「こういうの自分でやっつけたいほうなんだよ。」

「自力で這い上がりたいじゃん。」

 

ほぉ〜

男らし〜

素顔はただのネットオタクだったのかも知れないけど、お役立ちオタクでしょ。

 

さらに、「何をしていてウイルス感染したかについては、個人的なことだから干渉しない。

だからぁ〜

逆の立場も経験してる自分としては、ずっとモニタリング画面が別窓で動いているわけで、上の人やインフラが見てますからね。

見られてんのに平気でSNSにハマる理事長は、大物だね、と言われていた。

 

たぶん自分たちが、そうゆうタイプだったんだろうなー

抑圧されて、抑えつけられてる部分もあるけど、基本は自由。


こういうの、転職って言わない。

転勤族の奥さまたち(単身赴任しない派)が、よく「夫の転勤に伴い」、行く先々で仕事しているけど、「期間限定求人」ってやつです。


日に日にひどくなる感染者数のニュース

感染症の専門家と仕事したことがあります。

今から10年前ぐらいに理研の感染症ネットワークプロジェクトに参加していたころ成果集の時期だったのもあり、仕事はしてるんだけど暇で暇で仕方なかった。

暇すぎたんで、SNSばかりやってないで勉強してみるのはどうだ、って話になった。

消費しちゃいかん

カネにはならんが、何か身につけてソンはない。

60歳になったときに、「もっと勉強しておけば良かった。」とは思いたくないだろ?

周りは専門家ばかり。

ちょっとした社内留学だ。

質問があれば正確に答える、とのこと。

周りに頭のいい人が多いと、というか、頭のいい人しかいない環境にぶち込まれたんで、めんどくさいめんどくさいと思っていたけど、今では感謝している。


感染症の専門家って野口英世の世界だと思うじゃないですか。

実際そのとおりなわけですよ。

殉職です。

殉職ある職業って、他には警察官とか?

海外出張多いけど、用事のある国がアフリカとかインドとかのオシャレじゃない国なわけよ。

自分が罹患する。

世界的なニュースになりません?

サーズのときにWHOの専門家が亡くなったニュースっておぼえてますかね?

一緒に働いてたそうです。

命がけで世界を救った男

命がけですよ、命がけ。


 

みんな自分のことしか考えてないけど、そういう本を読んだりBBCも読んだりして、自分の存在の小ささを認識するのがいいと思う。

テニスに負けたのなんて、ささいなこと。

自分の中で大きくしないために、自分なりに努力をしているというわけです。

社会人テニスですかー

ディープですねー

かっつんによって理事長というキャラを作られたせいで、なかなか面白いことになっている。

なんでもあり

管理ワンオペなんで、メンバー野放しだし、理事長がテニス初級者なもんで、テニスについては言いたい放題やりたい放題。

「おれが教えてやろうか?」

というタイプもいれば、口出ししてくるタイプもいれば、「絶対に口出ししない」タイプもいる。

テニスの技術的な解説ブックやYouTubeってたくさんあるけど、わたしは、あのセオリーを信じていない。

おかちゃんが言っていたじゃないですか。

「セオリー意味ない」

かつて太郎が将棋会館テニスのペアを負かすコツは

「速い球を一発ぶちこむ。」

あっさりセオリー崩れるそうです。

入口が広くて奥が深いというのは、ひとつの技術を習得すると、また次の課題が出てくるから、奥が深くなってくるってことだ。

だから、たいしてテニスにハマらなかった。

ビジターさんとも差がありすぎるし、

練習では相手に気を使うので、球出し練習でいろいろ考えて、ぼちぼち続けていきたい。


今日も午後休だ。

さらに残務なし

4月の異動にそなえて英気を養う次第である

送別会なんて、もうどうでもいいじゃん

 


今の若者が飲み会スルーとか言ってるのは、割り勘だからじゃないの?

世の中いつの間にか割り勘文化。

予算つかないし、上司のおごりもなし。

うわさによると、デートも割り勘っていうし。

割り勘なんてデートじゃないだろ、と思う。


そういえば、前に大会のときに、おかちゃんとコンビニデート行ったんですけど、

ものすごい楽しかった。

的確なアドバイス

こんな感じ。ふたつ食べたいのがあるとき。

「私も同じのにしよーっと。でもコレも食べたいんだよなー。」

「2個とも買えばいいじゃん。残ったら、かっつんに食べさせればいいじゃん。」

ふだんから、お母さんとか妹さんとかに同じ話してるんだろうなー。

「おまえ自分がないのかよ。」

と説教するって言ってましたけどね。

家庭環境が良さそうでいいなと思う。

最近の離婚率の高さは価値観が欧米化してきたことが原因だそうです。

割り勘生活