Think different.

Think different.

(発想を変えろ。)

1997年にAppleがコンピュータの広告キャンペーンで使ったスローガン。「固定概念にとらわれることなく新たな発想を持て」という意味。当時のライバル企業であるIBMの「Think」というスローガンに一捻り加えたのではと言われています。


ほい。

コロナ禍で予定が読めず、活動休止中の理事長です。

9月からも水金でやることにしたという件の中級ナイターオフ、トモヤクンのオフに誘ってもらっていたのに、子どもの小学校の分散登校の影響から、2学期は水金出社になるので参加できない。

来週から水曜日は隔週行けるかもと言っていたんだけど、「かも」でとめといて良かった。

時差出勤にテレワーク、たびたびの離席、ワクチン休暇、明日なんか定期健診で出張扱いだ。

ワクチン接種が延期しまくっているので、ほぼ在宅とテレワークで、もう本当にしんどい。

ここまでつらい思いをすることが今までなかったので、レクリエーションって大事だなと、あらためて実感しているところだ。

あまりの運動不足でヨガ始めました。

このまえの週末は、魚のつかみ取りをした。

釣り堀とはいえ、釣ってる時間ないかなと思って、つかんでみた。

瞬殺でしたね・・・・昭和って感じ。

ああいうところで素早くつかみ取りができたりすると、なんで上手いんですかって聞かれるね。

お魚が弱っていたからです。平成生まれと令和生まれは、こういう遊びは難しいのかも。

エアケイが摑み取りを見せてくれというので、出血大サービスで披露した。

小学生の時に週4ぐらいで釣り堀に通っていましたね・・・懐かしいです。

ところで、

テニスは、上述のように通う時間がない。コート取りにくいし、土日も暑くて、とてもやる気になれない。

その水曜日の中級オフは、いちおうコーチも参加してるってことで、実戦的な練習をしてレベルアップを図る練習会になったそうであった。

そういうの(レベルアップ)、端的に言って、集団でやっても無理だと思うんだよね。

概念のすり合わせをしないと。


【レクリエーションスポーツ】

テニスは現代人のレクリエーションスポーツの一種だ。余暇のレクリエーションとして行われているスポーツだ。競技スポーツとして、ヒエラルキーの中で人を蹴落とし上を目指し続けるガチ勢とは異なることを、まず認識しなくてはならない。

いや、競技スポーツが好きだ、競技派だ、という人も中にはいるかもしれないが、それは大きく「レクリエーションスポーツ」という概念の中に紛れ込んでいることを理解しなくてはならない。

レクリエーション派と競技派の間には、高い壁が立ちはだかり、そこを超えることは難しい。

そして、レクリエーション派と競技派の相性は、ものすごく悪い。

互いに忌み嫌っていると言い切っていい。

中には、レクリエーションとして好きだし、競技も好きだ、という心の広い人もいるが、それはとても珍しいケースだ。

私の場合は心が広いので、それぞれがわかると思ってるから、こういうことを言うんだけどね。

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どうでもいいけど、何らかのスポーツ経験がある人にとっては、テニスも競技スポーツとして取り組みたいという欲求があると思う。

過去にスポーツをしていて、そこそこ結果も残してます、っていう人にとっては、忘れられない快感がある。

あんなに楽しかった日々は、もう二度と来ないのかと思えるぐらいの達成感だ。

「普段は嫌なことばかりでめっちゃ辛いし特に良いことがあるわけでもないし、それがいつ報われるのかもわからないし、こんなこと続ける意味あるのかと思ったりするけど、どっかのタイミングでそれが報われた時は物凄い快感だよ!」

っていう感じ。

スポーツって、そういうことだ。

ど根性で人一倍の練習をしたからと行って上手くなるとは限らないし、反復練習しか方法がないうえ、一つの技術を身に付けたからといって、すぐ試合に勝てるとも限らないし、練習する方向が間違っていたら下手になる可能性すらある。

これと同じことを為末だか室伏だかが言っていた記憶があるが、ちょっとそこは曖昧。

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私の場合は、テニスを始めて2年ぐらいでシングルスの大会で勝ててしまったので、その時に負けていたら今の自分はないと思うんだけど、試合内容としては、相手のミスが速くて勝つことができた。

2017年ぐらいの正月休みの出来事で、「今年からシングルスを始めようと思います。」というタイプの女性が増えていた時期だ。

つまり、ふだんはダブルスをやっているので、深いストロークができない。センターから打つことも、センターに打つことも苦手だ。

苦手だ、というより、ダブルスしかしてなかったら、センターから何かするって、ないんじゃないか?

当時、通っていたテニスクラブでは、わりと積極的にシングルスの大会や練習会を開催されていたので、2年目にもなると、そこそこ、理解できるようになっていた。

勝ったときの快感が、ダブルスの50倍ぐらいあると思っていい。

自分としては、1勝がそれぐらいの価値がある。

そういうことだ。

その自己満足こそが、レクリエーション。

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シングルス、やってみた感じ、かなり難しいです。

こういうのは、趣味だから続く。

なかなか試合ができるところまで到達できずに辞めてしまう人もいそう。

それから、雰囲気としては、テニスは毎日やっている人が強い。

週に1回か2回しかできないのに、ミスをするなというのも無理な話で。

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レクリエーションとしてのテニスと、競技として取り組み上を目指すためのテニスが混在しているのが、町のテニススクールだったり日曜日のテニスコートだったりする。

「打ち方がきれいで上手い」か「大会で上位にいる」いずれかが、活躍のポイントとなる

上を目指している以上、勝負には勝っていないと意味がないので、どんな内容であれ、勝っている者が強い。

そこにテニスの癖があって、あのルールのせいで、誰にでもチャンスがあるということを認識しておかなくてはならない。

イレギュラーでもポイントになるって何。

ミスで減点されるって何。

テニスの試合を見ていると、攻撃しているほうが負けているというのは珍しくない。

相手が勝手にミスするから勝てた、という経験は自分にもあるので、何とも言えないけど、そんな試合って楽しいか??

そこは価値観の違いっていうことで、そういう人とは一緒にテニスしたくないけどね。

大会のレベルというのもあって、

まともに打てなくても勝てる、優勝まで行ける、それがテニス。

ずっと前に参加したシングルスの中級大会(優勝しました)では、相手の男がぜんっぜん、ストロークがコートに入らなくて、そのおかげで勝てた。

球は速いんだけど。

テニス歴10年のテニススクール生だったなあ。