「いつも新しい学びがあるので、私は仕事を続けている」
‐ クリント・イーストウッド ‐
7月の下旬から、避暑地に行っていました。
涼しいのはいいんですが、標高が高かったので、災害訓練のようになってしまった。
テニスをお休みして、オリンピック観戦もできずでしたが、えいっと自分を奮い立たせて、白馬まで行ってきました。
焚火はこんな感じで
だいぶ上のほうまで行きました
涼しかったです
時間帯てきには暑かった
真夏の大冒険
というわけで、今年は久しぶりに、8月の初めのダブルス大会にエントリーしていた。
若い日々の思い出は、一つでも多く作るのが目標。
わーーー。。。たまたま同じ服着てるー(;^_^A
こちらの大会に、出る予定でした
一昨日だったのですが、
台風の影響で中止
台風一過で今日は暑いです
夏に強い、エアケイと太郎さんのペアです。
ぶっちぎって行けるのかなと、ちょっと期待していましたけどね。
エアケイが、めちゃくちゃ練習を頑張っていたのです。
グリップも薄くして、JOPに出ていたような元選手とダブルスの練習をしていたそうだ。
ひそかにグリップを変えて、ダブルスの練習に精を出していたエアケイが、ついでにフォアハンドの調子が戻ってきているそうで、
太郎さんのほうは、相変わらずフォアハンドがいかにして安定するかを追求し、その研究に余念がなく、マニアックなレッスン動画を参考にしていたそうであった。
増田健太郎とか、見ていたらしいです。
それをエアケイから聞いて、感覚が嚙み合ってないのが面白かった。
「太郎君、どこがツボなのか、わからないんだよな。」
とか言って、難しい顔をしていた。
「そのうち、わかるよ。」
と、理事長は、答える。
エアケイは、年齢は上だが、おくれをとっている。
そういう、「このへん頭で考えようぜ。」っていうところに、おくれをとっている。
その割には頭で考えようとする。
どっちもどっちだと私は思いますけどね。
いつになったら出るんですか答え。
理事長は、さいきん、こんなふうに思っている。
大会に出て、試合に勝って、良い成績をおさめれば、よき。
よきことかな
ですが、
あんなテニスで勝っても・・
というような内容を好まないので、かっこいいテニスに執着する。
価値観の世界である。
価値観というか、テニス観の世界だ。
そういえば最近、こんなことがあった。
先週の水曜日に、テニスオフでテニスをしたときのことだ。
久しぶりのテニスで、サービスエース量産
センターにワイドに、相手のバックにと、回転系のサーブが切れまくっていました。
3月のレッスンの時に左ひざを怪我してからというもの、テニスをすると悪くなるので、テニスを休んで、肩甲骨はがしと全身ストレッチに全力を注いだ。
そうすると、サーブが速くなった。
お見苦しいところ失礼ですが、休んで明けの初テニスのときのようすがこれ
これって7月4日なんですけど、このあと丸1ヶ月、このあとラケットを握っていない。
緊急事態宣言中ということもあり、五輪期間中ということもあり、ずっとテレワークで、また肩甲骨がかたまっている。
手打ち必至
ところが、肩甲骨はがしとストレッチをしていたので、サーブがいい感じで飛んでいた。
本当なんです
でも、この日、また申し訳ないことに女一人で、いろいろあって、雰囲気的に険悪。
「何しにきてんの? ホントに中級?? 明後日はもっとレベル高いから無理だよ!」
みたいな言い方されたわけですよ。
もう、本当に面倒くさい
エアケイが申し込んでたときに、
「奥様はご遠慮いただいてください。」
とでも、言えないんだろうか???
振り返れば、ハイレベルや女一人のイベントになる場合、トラブルを避けるためだったり辞退を促す意味もあってか、主催者のコーチから、こういう言い方をされたことがある。
ゆきさんは、こういう言い方をしていた。
「この時間は男性ばかりで女性は一人になりますが、大丈夫でしょうか? 」
理事長てきには、こう答えました。
「私は大丈夫だけど、ゆきさんの判断におまかせします。空気みて退散しますね(;^_^A」
黒田コーチの場合は、もっと普通に言うね
「レベル高いけど大丈夫ですか? 」
理事長てきには、こう答えました。
「私は大丈夫だけど、コーチの判断にお任せします。誰か怒り出したりとか、あんまりだったら退散しますね(;^_^A」
これは本当の話で、理事長てきには、慣れっこだ。
女がいる時間帯にテニスができないというのは、もうどうしようもない現実だからだ。
トップスピンの人たちは、もう慣れっこなので気にしてないと思い、インスタに投稿してみた。
(Instagramはtopspin2021です)
反響、すごかったなぁ・・・・・
どこがツボだったのか全く分からないが、
「スクール中級レベルでダブルス」
っていうところが面白いんだと思うわ。
スクール中級レベルって、グリップ厚い、サーブ打てない、リターンできない、
よって、3球目云々の組み立てみたいなことが練習できないので、
コーチの球出しから試合形式の練習をしているレベルだと思われます。
テニスは、サーブがコントロールできないと何もできない。
男のくせにいい加減にしろと思う。
わかってしまえば、スクール系のダブルスは克服したも同然だ。
まぎれもない事実である。
こっちがハイレベル。
今、練習しているダブルスです。
コミュニケーション①っていうのは、3球目どうするっていう打ち合わせをしてる。
テニスオフっていうのは、エアケイが探してきて、申し込んでくれた。
顔見知りの若者コーチが主催しているというので、応援に行ったつもりが、「何しに来てんの? 」ってような言い方されて焦りました(;^_^A
もう行かないねと思ったけど、「来週の水曜日に二人で来て。」と、誘われたということで、
人数合わせかって思いつつ、オリンピックが終わったから出社になることもあって、気が進まないまま参加することになった。
何か良い報告ができたらいいけど、次回の日記は、「また楽しくなかった。」ってような話になりそう。
テニスのダブルスって、時に、金を使って気も使う、飲み会みたいな雰囲気になっちゃう。
試合で思いっきり、暴れまくりたいですね。
(転載~8月6日の記録)
昨日だけど約2ヶ月ぶりのテニス。ナイターオフで練習とダブルスをやった。スクール中級レベルって聞いてたのに、周りは男ばかりでスクール実戦クラスの人たちだって言う。
進行役の男性はコーチで、学生時代にコーチをしていたのは知っていたんだけど、そのままフリーコーチを生業にしていると知って驚いた。
明後日の金曜日もテニスしようねー、という話を最初はしていたんだけど、どうやら日体大生とかを呼んじゃって、レベルが高いからお母さんは参加するのやめとけば〜?レベル高いから試合は厳しいよ?って話になって、出禁宣告じゃないけど旦那のオマケ扱いになってコワイなーと思ってた。
スクール中級レベルでダブルスですぜ。
そこに実戦クラスが集まって何。
テニスじたいは久しぶりで楽しかったけど、嫌な目にあいたくないから3ゲーム先取の試合形式を1回やって、私は抜けるね〜と若者コーチ本人に言って、途中で退散した。
試合結果は男ダブvsミックスで自分サービスゲームから始まり、最初のゲームはキープした。
普通に2-2まで進み、1キープ1ブレイク。ペアの男がダブルフォルト多くて落とした。うちの旦那。でも、今さらケンカとかにはならない。
なので、ラストゲームが自分のサービスゲームだったんだけど、得意の回転系サーブで普通にサービスエースも取れたりで、行けそうだったのに力んでダブルフォルト。
リターンゲームの40-40も男性サーブをフォアサイド自分リターンでブレイクできてるので、自分も上達したんだなと思った。
まさかのサーブレシーブが上手くなっていた件で、コーチの男の子はビックリしたような顔をしていましたが、クロスコート練習中だから、次回参加は嫌な思いしたくないので、やめておいた。参加辞退。
空気を読んだほかの若者(実戦クラス)が、「それなら僕も遠慮しなくちゃね!」とか言い出して、ムード的には悪くなかった。
周りに参加してた実戦クラスの男の子たちが、サーブ上手いね〜とか言っていましたよ。
テニススクールではクロスコートの練習ばかりで、あまりサーブは教えてないのかなーと思いました。
最近、いちばん得意なショットがサーブになりつつあり、テニスが面白くなってきた。
サーブは練習すると本当に伸びる。
試合やりたくて、うずうずしてる。
レッスンオフも気を使うから嫌だなーと思うことが増えてきた。
シングルスもやりたい。
しかし、ずっとテレワークで忙しくて、自宅にデスクワークでカンヅメになってるから、仕事終わって夜の8時からテニスって言っても、気持ちを切り替えて集中するのは難しい。
レッスンでイジメて欲しい人にとっては良いのでしょうが、仕事で疲れてるから上から目線でクルのヤメてって言った笑
周りにいた顔見知りの男性なんかも、絶対ダメ、この人(私のこと。)に上から行ったら大変なことになる、って若者コーチを説得していて笑えた。
テニスをしていると、お仕事をしていないオバさんと思われちゃうことが多い。
もっと言うと、テニスが下手だと頭が悪いと言われてしまうことがある。
つまり、オバさんで頭が悪く、運動神経の鈍い三重苦っていうわけだ。
ある種のインドアテニススクールでテニスをしている実戦クラスや上級クラスの男の間では、女やオバさんがいるだけて時間のムダ。
男だけで打ちたいのは結構だが、そういうこと言うならオバさんの回転サーブを確実にリターンしてクロスに引っ張れよと思う。
例えば、こういうのはどうだ。
帰り際にでも、
「次回、気難しい人が来るから面白くないかも知れないよ、やめとけば? 埋め合わせは必ずするから。」
という言い方でビジネスライクにフォローする。
テニスとはいえ人にものを教える仕事は、生徒の方がどんなバックグラウンドかわかってないと失礼な態度を取られることも多いしね。コミュニケーション、傾聴力は大事です。
ルールは3ゲーム先取でサービスからの試合形式。
男ダブvsミックスでトスで勝ったときに女性サーブから始まり女性サーブで終わるというのは、
「どうせそういう展開になる」
「試合形式だから球数を打てるように」
という周りの男の取り計らいで、いちばん多く球数を打って3球目に集中できる環境を作るためだ。
そういうところは実戦クラス笑
サービスゲームをたくさんやらないとテニスは練習にならない。
ある意味レディファースト
草テニス、奥、深いんだよね。