“私にとって最高の勝利は、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったこと”
- オードリー・ヘップバーン -
今朝、会社に行こうと早めに家を出ると、
「おまえの人生は波乱万丈で羨ましいよ。」
と、
夫が言った。
夫というのは、エアケイである。
趣味はテニス。
理系。
周りは男ばかり。
そういえばさぁ、理事長がJK時代に通っていた西日本の、とあ〜る文武両道の進学校(当時)では硬式テニス部があり部員が数名いて、いちおう活動していたのね。
その県では、あまりに硬式テニスが人気がなかったため、大学生と練習をしていて、入学≒インターハイ出場という過疎地域。
だって、他に硬式テニス部のある学校がなかったから。
んで、クラスの男子に硬式テニス部が一人、ジャンプ力がなかったか何かで、「バレーボールでチームに迷惑かけるのが嫌。」とか言ってましたが、ソフトテニス部は強かったから入れなかったらしい。
それでも硬式テニス部はインターハイに出たそうだ。
さらに、
硬式テニスは黙って見てないといかんとかで応援も人気がなく、全校でも人気がなさすぎて、誰も見に行ってないらしい。
応援団として、見てもぜんっぜん、面白くないスポーツに、テニスとフェンシングがあると思う。
バドミントンと剣道に応援行った記憶があります。
んで、
その学級っていうのも理系クラスで、学級じたいが波乱万丈だったわけです。
高校生なのに、女子が少ない。
応援や行事も、ぜんっぜん、盛り上がらない。
あの環境は良くないですねぇ。。。
戻れるものなら戻りたい。
絶対、女子校行く。
で、
昔の理系クラスだから、とにかく女子のためにならない事ばかり学校がしていて、大学生なんて悲惨です。
その硬式テニス部だった男は数学が好きだからと言って数学科に進学したところ、
3年生ぐらいまでに女子が一人もいなくなってしまったそうだ。
うゎ、悲惨。
青春がないじゃん。
で、
理事長というと、波乱万丈。
周りは男ばかり。
就職なんて大変ですよね。
市ヶ谷の雑居ビルなんて懐かしいです。
もう10年以上も前になるけど、結婚して、市ヶ谷の特許事務所に就職しました。
エアケイの会社が市ヶ谷にあったので、なんか、ランチ一緒に食べようとか言って、場所で事務所を選んだ思い出がある。
とゆうより、
市ヶ谷が好きなんですよ。戦前、おじいちゃんの実家が市ヶ谷にあったので、土地勘があるから好きです。
市ヶ谷にもIT系のスモールオフィスとか、弁護士事務所や特許事務所が点在していて、環境も良かったし。
環境も良かったし。
とはいえ、
波乱万丈です。
電子、電気、機械系の事務所だったので、女の人が中国人(翻訳担当)と商社マンの奥様(翻訳担当)しかいない。
その雑居ビルには、女子トイレがありませんでした。
でも、中国人の女性と、商社マンの奥様は本当に強い。
環境に強い。
商社マンの奥様って、その人しか知らないんだけど、ほんっと、過酷な生活を強いられるらしいんですよ。
ソ連に駐在していたとき、クーデターが起きたらしいです。
人生観が変わったと言ってました。
女子トイレがなくても平気。
ものすごい美人で、上智法学部を出ていましたが、旦那がベトナムに行ったとかで、中高生の長女と次女を、事務所の近くの大妻女子大学付属に帰国子女枠で入ってもらって、日本語を勉強してもらっているそうだ。
子どもさんたちは海外生活が長くて、日本語が話せないんだそうだ。
特許事務所って、そうゆう環境なんですよ。。。
女子トイレはないが、美人がいる。
駅も近かったし、出版社やキレイなオフィスビルも近くにありましたし。
それなりに仲良く仕事をしていて、人生を教えてもらったな〜、という気がします。
エアケイのやつが、
「羨ましい。」
と言ってるから、
じゃあ女になれよと思う。
苦労するんですよ。
けっこう最近なんかも、転職で受かって、
「待遇めっちゃいい! 男よりいい! 」
とか言って盛り上がっていたら、
女子トイレ、なかったんですよ。。。。
機械系は特にダメやね。
機械系と土木系。
給料いいけど、女子トイレがなくて、なかなか苦労しました。
今度は現場調査のない職場に行きたいです。
春になると思い出す出来事のうちのひとつかな〜
来週また誕生日なので、DMチェックしまくってる。
遊びに行って、食事に行ってもいいかな〜㊗️