インターネットで「意見」があふれ返っている時代だからこそ、「物語」は余計に力を持たなくてはならない。
- 村上春樹 -
昨日の夜
LINEで、
理事長と伊藤くんのトーク
毎年恒例のディアドラカップは、朝霞会場がクローズしていて使えないし、集まれない。
なので、
今年の公認大会に出ることにしてみた。
どこも人気で、すでに申し込みが定員に達していたが、
理事長の人徳により、2名の選手をwaitingに差し込むことができた。
1,エアケイ。2.伊藤くん
私は、伊藤くんにLINEをした。
伊藤くんは昔、埼玉県大会に出ている。
エアケイは昔々、埼玉県大会に出ている。
なので、やればできる。
そのうえで、伊藤くんは大宮に住んでいるわりに、公式試合に出ていない。
そのうえで、伊藤くんを勝手にエントリーした。
昨日の夜
LINEで、
理事長と伊藤くんのトーク
私 「伊藤くんのぶんもおさえておいたから。」
伊藤 「レベル高そうですね。」
私 「高くても出ればいいじゃん。」
伊藤 「それは確かにありますね笑。」
伊藤くんは昔、埼玉県大会に出ている。
大会レベルはなぜか日本上位
「高くても出ればいいじゃん。」
「それは確かにありますね」
さすがだな。
トップスピンに4年も来ている伊藤くんは、肯定している。
理事長が最近、ハイレベルの公認大会で、40-40が何度もあり、ほとんど落として負けたものの、
ゆいいつ取れたブレイクゲームも40-40だったことを。
打って来ない相手に負けたり、練習の成果はいかばかりか、相手のバックを狙い続けたら、相手がバックハンドスライスのめちゃくちゃ上手い女性だったとか、それに気づくのが遅くて、フォア狙いにコースを変えたら急にミスしてくれたとか、①バックハンド②バックハンド③フォアハンド、つまり、西澤くんが言っていた、「バックバックフォア→フォアフォアバック」これで相手が先にミスをするパターンだとか、
ゆいいつ取れたブレイクゲームの40-40も、なんだか長いポイントだったことを。
伊藤くんにとって、たまにテニスをやる活動の場として、申し分ない社会人サークルだということを。
そんな伊藤くんも、実家暮らしから引っ越すことになったそうだ。
物語は、これからだ。