ロジック、シンク、あるいは、イマジネーション、インスピレーション、エモーション、パッション。

All religions, arts and sciences

 

are branches of the same tree.

 

すべての宗教,芸術,科学は,

 

同じ一つのテニスの枝である

 

(アインシュタイン)



おりゃ♡(> ਊ <)♡

こないだのシクラメンで男子ダブルスについてひとつ、答えを出した藤澤です(本人)。

「ダブルスを、どう理解したのだ?」

毎度ながら挑戦的な態度で悪いが、

「男子ダブルス上級・6先ノーアド」

そういうスポーツであると、理解した。


ロジック、シンキング。

理詰めで勝負をつけるのがダブルス。

様々な技術を持つプレーヤーが、草テニスなだけに跋扈しており、人数分だけ複雑になる。

ゲームが、複雑になる。

 

しかし

 

そこには理論があり、ほぼ、定まった型の中におさまる。

 

「なぜ負けたのか、わからない。」

 

この理由が「6先ノーアド」の中にあるプレーヤーの感情にあると読んだ。

 

邪念を捨て、頭を使って理詰めに徹すれば、毎度のプレースタイルで決着がつくんじゃないか。

 

いつもと違うことをしてしまったり、ちょっとドキドキしたり、気合い入れすぎると失敗するんじゃないか。



 

それに対して、シングルスは、イマジネーションだ。

想像力と発想力。カンと情熱。

これと決まった型が、ないわけじゃないけど、それだけじゃないのがシングルスだ。

球質と配球の組み合わせという技術があり、加えて応用する第六感、あらたな発想。

‥‥

昔、トップスピンに体験入部に来た体育会太郎が、こんなことを言っていた。

 

「僕には強いトップスピンを安定させるという夢があるんです。あんな、型にハマったダブルス一生やるぐらいなら、テニスでやらなくても、将棋とかさぁ〜୧(^ 〰 ^)୨」

 

その背景には、

 

えらい人の付き合いでダブルスに参加したとき、体育会太郎が、誤ってハードヒットをしてしまい、陣形が崩れた。

誤ってハードヒット(2回も言う。)

おえらいさんたちは、もう何十年も、ダブルスの理詰めを、研究し尽くしており、ゲームを楽しんでいた。

そこに、

持ち駒にない

クセ玉のスピードボール(ハードヒット)

打たれた

ものだから、お偉いダブルスプレーヤーのジェントルマンたちがパニックを起こし、体育会太郎は、お叱りを受けたとか受けないとか。。。

 

「太郎君、テニスって言うのはね。。。」

 

と、くどくど説教されたとか、されないとか。。。

 

理論の対極にあるもの。

 

だから、シングルスのほうが、遥かに難しく、やり甲斐があるのだろうと理事長は、思っている。

 

球種によってコースも幅が広がるし。

 

例えば、去年ヌマタクンと練習していたショートクロスなんかは、フォアの逆クロスの時はサイドスピンが適している、なんていう話ね。

 

配球初級、ニクい演出。「相手のバックにショートアングル。」

 

金子英樹が、ちょうど検証していた。

見ながら、

スピンロブをフォアやろ! 一発や!!

とか野次りながら見ていたが、

最終的にスピンロブで仕上げていた。。。

笑えるので、シングルス好きな人は、見ててくださいなᕦ[ ◑ □ ◑ ]ᕤ(◍•ᴗ•◍)❤(◍•ᴗ•◍)❤

 

 

※興味のある人のために。

 

この日の練習会が良くて、ヲタってるわりに、初級コース振り返りもやって、イマジネーション大爆発。

特にバックハンド

フォアの逆クロは、ラットショットっていうのもあるよ。

こう?

サイドスピン(パッと見は分からないけど)の叩き方の話し、してる。

あとは無駄なコース。

上手い人は走って取りに来るから、自殺コース。

理事長のアタマん中とヌマタクンのアタマん中に差異がなかった件ですが、

エアケイいわく、

「ふたりとも速いタイミングで打てるから良いよね〜」

タイミングが遅いと実現できない球種&コースと配球だ。

シングルスの、ココが面白い。

練習してるだけで面白い。

ダブルスに行き詰まったら、息抜きに練習してみるのも良いかも(◍•ᴗ•◍)❤

2019年10月13日 練習会 -努力で埋められる次元なら、いくらでも努力する-