「相手のことを知るよりも、自分自身が強くなればそれで済む世界だし、それを目指した方が本筋というか、王道という気がする。」
- 羽生善治 -
おつです!
あらたな世界に足を踏み入れ、悶々とした1週間だったが、あっという間に金曜日。一つの手がかりが見えて、やっとすっきりした藤澤です(本人)。
同格
応援している選手が勝てなかった試合では、「なんで負けちゃったんだろうなぁ〜。」とか、ずっと考えてる時、ないですか。
テニスだけじゃないです
なんでもかんでも
将棋でも。
羽生善治も同世代で、エアケイと同い年です。
負けたら日本中が大騒ぎだ。
「もう年齢」
とか
「相手が天才」
とか。
問題だな。
応援している選手が負けたら、原因を相手に持って行ったりして、相手のプレースタイルやプレーを、めちゃくちゃ見ることがある。
ものすごい見て、分析して、咀嚼して、だんだん観戦のツウになっていくというか。
テニスは難しいです。
ダブルスになると複雑。
選手が2人、いるからだ。
ここ1週間ぐらいずっと見てきて、
なんで負けたか分からなくて、見れば見るほど混乱していたが、
予選でこんな大会は、初めてだ。
やられている人がいない。全員、攻めあってる。
ダブルスは、内容がわかるようになってくると、観戦は楽しめるかもね!!
ここを見てくれてるスポーツファンの人が、
「男子ダブルスはレベルが上がってくると楽しいです。よく見てくるといいですよ!! 」
そういうアドバイスをくれていたので、気合いを入れて見に行った。
見られてる選手にとってはたまらんやろうが(ごめんね! )、観戦できて良かったな。
日曜日の楽しみが一つ、増えました。
強くなると、みんなに見てもらえる。
ぜんぶを力にしてください。