テニス仲間の中でもナルシストが顕在化する理由のひとつに「社交辞令が身についてない」というのがある。
これは本当に双方から、よく聞く悩みだ。
過去の戦績が抜きん出て素晴らしい人には、凄いね、うまいね、と、言ってやらなきゃいけないし。
過去の戦績が抜きん出て素晴らしくても、今はブランク明けの8割アウトの球出し練習中プレーヤーなんです(;´∀`)
なので、「過去の戦績が抜きん出て素晴らしい今はブランク明け」の練習中プレーヤーのほうは、
「戻らないかも知れない」
その不安と闘いつつ、
「うまいね、凄いね。」
とか社交辞令を言われることにも、だんだん嫌気が差してくるのだとのこと。
ここが分かれ道。
「うまいね、凄いね、フォームきれいだね。」
本心は、
「コートに入るボールを打ってほしい」
あるあるですけどね(´;ω;`)ウッ…
5年もトップスピンをやっていると、S級コーチにラリーの相手をしてもらったりだとか、埼玉オープンでプロとアマの試合を見たりだとか、様々な経験をしていることになる。
「凄いね、うまいね。」
とか言われて、あまり語らないほうが良いよと言う教訓です。
JTA回ってるプレーヤーからすれば、ザラにいるレベルだって言うし。
過去の戦績が抜きん出て素晴らしくても、現役じゃないし、普通に試合になるレベルですね。
練習するときは、
過去の栄光を捨てることから始めてください。