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1) 死ぬ瞬間の5つの後悔: ①自分に正直な人生を生きればよかった ②働きすぎなければよかった ③思い切って自分の気持ちを伝えればよかった ④友人と連絡を取り続ければよかった ⑤幸せをあきらめなければよかった 2) もしも死の間際になって自分の人生を後悔したとしても、ありのままの自分を受け入れ、許すことで心の平安を手に入れられる 3) 後悔しない人生を歩くためには、自分の心に正直に生き、すべての幸福に感謝することが大事である。
ほい。
テニスが下手とからかわれ過ぎて、根性が曲がってしまった理事長です。
あんな奴らに、言われたくない。
振り返れば、そういう「話が長くて」「上達に執着している」人たち全員、あれは負け惜しみだ。
社会人サークルトップスピンをやっていて、いろんな若者が出入りしてきたが、半数は全く上達できずにテニスを辞めて行った。
全く上達できない環境を自分で作ったりし、上手い人たちと自分の間に自ら境界線を引き、同じ舞台に上がることを避け続け、最悪なのは上手い人と打つことで、合わせるだけのテニスになるというか、速いボールに合わせるだけのテニスで球出しの球を打てなくなる人たちだ。
速いボールなら返せるけど、ユルいボールが打てない。
ヘタクソは自分だろと思う。
よく、そういうタイプのプレーヤーに意地悪をされてきたので、本当そう感じる。
なんか、色々と思い出しちゃって。
…
……
………
真面目な話、ある一定のレベルでは、アマチュアは上手い人が評価される。
生活かかってないからテニスを楽しんでいるし、なかなか勝てなくても、上手いショットを扱える人が評価される。
スピンサーブが打てるだなんて、神様だ。
ただのシコラーへの当たりは強い。
けっこうなところまで勝っていても(埼玉県大会本戦とか)、ただのシコラーへの当たりは強い。
ヘンな打ち方をしているシコラーへの当たりは強い。
「あんなテニスで勝っても。。。」
と、周りの人は思っている。
本人も、気づいている。
勝つことを重視するあまり、良いボールを打つことをあきらめた結果だ。
長い年数が経つと、悪い癖は直らない。
悪い癖がなければ、直る可能性は高いけど、悪い癖がついている場合は、特に直らない。
勝つことで自分の評価を下げないようにするしかない。
気づけば、自分の周りには自分より下手な人しかいない。
典型的なヘタウマだ。
理事長は、テニスが上手くなりたいので、ヘタウマとの会話を避ける。
避け続ける。
なぜかと言うと、テニスがものすっごい難しいものになって、子供の頃からやらないと上手くなれないという話になり、
今から努力しても無駄
とか、言われてしまうからだ。
…
……
不愉快だ
非常に不愉快だ。
だいたい、そういうこと言うのは全員、若い男かオジサンテニスの中年だ。
女性は真面目なので、レッスンを受けて練習をし、コーチの言うとおりにやってるところがある。
男は駄目だね。
コーチの言うことは聞かないし、自己流で自分で考えて、雑誌を見たりYou Tubeを見たりDVDを見たりして、完全に頭でっかち。
雑誌に載ってるような本格的なテニスを、理事長はわざわざプロのレッスン受けに練習会を探しましたけどね。
ハイレベルは苦手だけど、私もテニスが上手くなりたい。
結局、なかなか上手くなれないとか、「サーブは僕は教えれないです」とか、
がんばっても無駄か、
「めちゃくちゃ時間がかかる」
という真実を突きつけられて心も折れそうになったり。
…
……
でも、
本格的なテニスは楽しいよと、JOPを推奨しているコーチの言い分は、
「JOPは80代の部まである。」
だ。
「1年捨ててもグリップを直す。」
「1年捨ててもスライスサーブを打つ。」
なんてふうに説得される。
…
……
そんなに練習しなきゃいけないなら面白くないから嫌だなと思う。
でも、
打ち方がヘンになるのは、勝てないことよりずっと嫌だと思って、観念した。
「打ち方かっこよくても全然勝てない。」
これは、アリです。
みんな、いろいろ言ってる。
理事長は、テニスを始める前からエアケイの試合を見に行っていたので、観戦者や草トー主催しているスクールのコーチの言ってる話を、よく聞いていた。
とにかく、ウンチクというのは、負け惜しみが多い。
「僕らのレベルにスピンは関係ない。」
とか、
「どうせダブルスしかやらないのに、深いストロークの練習しても意味ない。」
とか、
「テニスはシコラーが最強」
とか、
「プロの試合を見ると下手になる。」
とかね。
全部それ、負け惜しみですから。
運動連鎖とかはテニスをやっているだけでは絶対に直らないからだ。
普段の生活の中での体の使い方がもともと悪いせいで、そうなってる。
「勝てるんだからいいだろ。」
と、なる。
そのへんの草試合では全て優勝ぐらいの実力があっても、元プロや、元全日本ジュニアなんていう打ち方キレイなプレーヤーにコンプレックス感じながらプレーしなくてらならなくなるわけよ。
テニスは勘違いしている時期が最も楽しいわけですが、それはレベルが低いからこその楽しみだ。
理事長なんかは、テニスを始めて一番楽しい時期に、「そんなんじゃ将来、後悔する。」というアドバイスが全国から飛んできたし、自分自身そう悟って、奈落の底に突き落とされたのです。
「テニスって気の長いスポーツですよね。」
と、
ハセベクンなんか言ってるけど、子供の頃から家族とテニスしていても、そんな価値観ですから。
私はいろいろ、諦めていることもあるけど、テニスは上手くなりたいから、大変でも練習がしたい。
今はラリーも続くようになったし、最初から見ていた体育会太郎が言うには、球質も良くなってて上手いって話だ。
「昔かなりやってた人」みたいな雰囲気なんだそうだ、やった✨
でも、まだまだ上手くなりたい。
ストロークが上手くなりたい。
試合も面白いけど、ストロークが上手くなりたい。
スピードの速いフラットも打てるようになりたい。
ジョイが2歳になったら試合に行けるかなと思ったけど、エアケイが言うには、3歳、って言う。
ちょっとずつ、でいいから、上手くなりたい。
そういえば久しぶりにテニスに来たヤマカワクンだけど、ストロークは普通に、落ちてなかった。
最初アップの時に理事長とヤマカワクンで打って、全部クロスに飛んでいくのを走って取るのが大変だったけど面白かった。
30分ぐらいでタイミング、合ってきましたね。
ヤマカワクン練習好きなんで、球出しとラリーに付き合わせ続けたら、知らない間に上達していた。
サーブやスマッシュはもともと上手いけど、ボレーも最近は当たるようになってきたから、ダブルスも行けそうだし。
最近テニスにきている水上コーチのとこのアキラクンがペア探ししてるから、市民大会にも出るといいしね。
ヤマカワクンもバックハンドスライスを練習しているみたいで、負けたくないなと思ったけど、やっぱりそれよりもマイペースでやろうって思った。
あ
そういえば、理事長なんてテニス下手なくせに、なんで県大会上位とかの友達いるんですかって失礼なことを言われる。
失礼だなと思う。
理事長のレベルでも県大会上位でも、基本は同じでしょと思う。
ますますテニスの幅を狭めて、自分の好きなことをやりたいと思う。
…
……
テニスは、シングルスに限定すると練習内容が変わったり、テニスをやる機会がガクッと減る。
女子シングルスの試合なんて、土日の開催めちゃくちゃ少ない。
女子ストローク練習会に誘ってもらえるんだけど、早朝6時に木曽呂のコートですよ😅
コロナが収束して、今の会社での仕事にも慣れたら、ぜひ参加したいと思う。
5時起き→6時に木曽呂でストローク→帰宅して8時過ぎに出社、または会社に直行
やればできるかも🤨
最近まったく女子と打ってないから欲求不満。
仕事といえば、コロナ禍といえ、面白い仕事が回ってきて、充実している。
これは職業人生で最後のプレゼントかなと思う。
かなり勉強しなくてはいけなかったので、コロナ禍ということもあり、没頭してきた。
この1年、ほんとに大変だったな。
40代が終わった時に、まだ伸び代がある人間でいたいと思うから、とにかく努力したいと思う。
(たいしたカネにはならないわけですが、研究や開発って、好きだからやるんだから、もっと好きになるように努力するっていうか。今やってるのは内容が難しくて、なかなか進まない。)
…
……
………
この前テニスの帰り、
30代の後半戦に、差し掛かろうっていう体育会太郎さんから、
「なんで理事長の年齢で転職できるんですか。」
と、聞かれた。
「元が違うからだよ。基礎が違うからだよ。」
という説明をした。
最初が肝心なんだよ。
就職って、実績を作っておいて、将来、定年した後に、おばあちゃんになった時に「週2で霞ヶ関の…」とかの採用に合格できるように、やることはやってきている。
結婚してからは自分の好きな、面白い仕事だけやると決めていたので、金のためだけじゃなくて、自分に合わせると決めていたので。
妥協しないでいると、面白い仕事も回ってくるというたとえ。
結局、仕事してる時間って一番長いから、自分に誇りを持てるように、技術を身に着けたいと思う。
これもまた、死ぬ前に後悔することのないように、好きなことをやりたいと思う。
今となれば、自分が他人に迷惑をかけるような人物に育ってないよなと自信を持てるところがあるし。
徳を積んでんの。
いっぱい友達作りたいなという気持ちも、あるしね。
テニスを通して、今後は好きなことをしたい。
下手なテニスよりも、上手いテニスを。
スピンサーブも打てるようになったし、もっと上手くなりたいんだよね。