わたしが見ていて、テニスが上手くなりたいし順位も上げたいけど、練習や勉強はしたくないという人は多い。
上手くなりたいし向上したいし努力もしているつもり、という人も一定数いるけど、定期的に登場するサークル・クラッシャーの特徴として、サークル乗っ取り行為が見られるのを注視しなくてはならない。
自分がリーダーになりたいタイプで、好き勝手にサークル像を作り上げているが、根本がわかってない。
練習型テニスサークルという裏メニューがあったことを提示されて、ある人は「そういう人たちの活動だったんでしたか。」とか言って、今さら笑ってしまった。
「他のサークルに行き過ぎると難しい。」というのは、「サークルあるある」として他のサークル同様のルールを勝手に思い込んでしまうことだ。
テニスサークルの格付けや品評会がオンラインで行なわれている。
が、
ここはサークルメインではなく練習メインでやっているため、難しい。
そのわりに一般参加で広く募集しているのがカオス
普通は体育会だけでやってますよ
「一定期間、春から秋まで練習する(12月1日〜2月末まで休み)5月10月に対抗戦か交流戦。」
このサイクルを乱してはならない。
社会人が夜しか練習できないのにレベルアップをはかろうとすると、やはりそれなりの時間投資が必要になってくる。
1人では続かないから、4人か5人くらい向上心のある人がいれば叶わない望みではないため、毎年のように誰かがスキルアップする。
まぁ、上手い人と打てればいいだけですという気持ちの人も、練習環境が良いから続けて来ているだけで上達する部分はあるね。
とゆうか、理事長が練習しているという大変ショッキングな場面に遭遇することになるからね。
仕事してコート取って、参加者を選んでいる。
「サークル行き過ぎ」「オフ会行き過ぎ」の人たちによる、冷やかしの体験参加とテニスサークル格付けには懲り懲りだ。
基本、練習メニュー的には真面目な人なら誰でも参加できるため、参加者には真面目な人が多い。
ここのトップスピンは理事長が一元管理をしているため、誰がどの媒体を通じて申し込みしてきたかとか、最初の段階で、ひとつの大きな特徴が見られる。
「ブランクを戻したいから練習がしたい。」
この動機の人に参加希望者が多いが、実際にブランクから戻れる人は一握りだし、ブランク前に学生だった場合はイメージと違い非常に厳しい道が待っている。
学生のノリでやりたがる人にも懲りたよ笑
今では、やはり元々のプラン同様、
「練習しているけど1人ではなかなか続かない。」
こういう人が増えてきた。
「今行ってるテニスサークルに不満があって。」
こういう人は要警戒。
たぶん、ゲーム主体でやっているテニスサークルの趣旨はどこも大差ない。
男子上級、女子初心・初級。
とにかく、その手のテニスサークルは、男子が上級者でないと参加できないのが特徴だ。
そして、そのレベルに皆が行きたいと思ってストレス溜めてます、というわけ。
そこから落ちると初中級者。
以前に初中級・中級テニスサークル(スクール)で聞いた話だけど(そこのシングルス大会で優勝したことがあり)、
世の中テニス人口の割合は、初中級・中級レベルが最も多いそうだ。
「そこから頭ひとつ勝てるようになりたいと思ってレッスンを受けている。」
だらだら年数を重ねることになるから、そのレベルはスキップして、今のテニスを頑張ったほうがいいというアドバイスを受けた。
もう3年前ぐらいの話。
上手くなりたいんだったら、そのレベルはスキップして、関わらないように気をつけたほうがいいと。
自分から関わらないようにしても、あっちから集団で関わってこられたら回避できないじゃんか。
このごろ気づいたんだけど、「初中級の集団から頭ひとつ勝てるようになりたいと思ってレッスンを受けている。」人たちの気を引きやすく、目をつけられやすいから気をつけないと。。。
こういうタイプの人たちの中でも、最近きたばかりの新人さんのように「社会人サークル初めてです」という純粋な動機の人なら安心だけど、「初中級サークルでは物足りない」これは要注意だ。
理事長てきには、初中級〜中上級まで、男子は全員、似たりよったり。
口先から生まれてきたようなプレーヤーは全員ダメ。ただでさえ行動力ないんだから。
あと、自己流の人も中途半端でダメだな。
本の読み過ぎ、You Tubeの見すぎも、ないな。
ダウンザラインを打つ勇気がないのが、気持ちはわかるけど、やらないと。
ダブルスだとカテゴリーが上になってくるとダウンザラインの取り合いみたいな試合もあるから、ミスしてもいいので普段の練習から狙って、じょじょに確率を上げて行きたいと思う。
そういえば昨日、
「理事長さんが練習していて、いちばん難しいコースはダウンザラインですか? 」
という質問コメントが来た。
いつもの理事長ファン(どこかのスクール生)からだ。
ダウンザラインは難しくない。
実際の試合でも、早い段階から挑戦して決めてきているので使っています。リターンからも使う。
ショートクロスが難しい。
ショートクロスの鋭角で長いのが難しい。
どっかに練習動画あったはず。
ありました
エアケイとヌマタクンがフォアにバックにショートアングルの取り合い。
やって欲しいとか言ってないんですよ。
理事長に観察されてると思って、「ぼく打てます」と、やってくれてるんですよ。
理事長がショートを練習しているのを知って、張り切る人たち。
社会人のテニスは、コース。
スピードでもパワーでもない。
配球も初級者段階から、よく見て勉強する。
「打とうとしている。」これが周囲の人たちに伝わる。
ショートクロスとダウンザラインは、取れるようにならないと、相手はミスしないからね。