私が本格派テニス競技を習い始めて一般大会(種目・女子シングルス)で勝てるまでにかかった日数だ。
日数 361日
週数 51週+4日
月数 11ケ月+26日
年数 0ヶ年+361日
年月数 0ヶ年+11ケ月+26日だ。
テニスは簡単だ。
「1年で結果出す。」
という気持ちさえあれば簡単だ。
それが本格派であれ、簡単だ。
最も易しい技術と、最も重要な、なくてはならないたったひとつの知識さえあれば、勝てる。
夫がシングルスの試合をしに行っていたテニスクラブのスクールでは入門教室があり、スポンジボールでテニスができて楽しいと勧誘されて、数年後に始めてみることにした、それが2014年の11月頃だったと記憶している。
始めてレギュラーボールを打ったのが2015年の新春だったと記憶している。
ヒッティングパートナー? とかいう新春サービスがあり、夫のテニス仲間の男性と、いつも声をかけてくる会員勧誘ノルマのアシスタントコーチと4人で始めて、ラリーなるものをした。
全てが見よう見まねで楽しかった。
ずぶの素人から初めて使ったラケットは、Princeグラファイトだったが、当時から私のテニスは上手かった。
自称中級E子時代、伝説のフォアハンドだ。
夫のテニス仲間から感心されたそうだ。
「1か月であれだけ打てれば、たいしたもんだ。」
たしか、青木さん、といったと思う。
私はおだてられて木に登るタイプなので、競技を始めてみようと思った。
このころ、まだ、まったく技術に興味がなかった。
テニス部だった友人に連絡を取り、とりあえずトップスピンを練習することにした。
これが、テニスを始めたきっかけだ。
青木さんにおだてられたおかげだ。
その気になると、あとは早かった。
凝り性にとって、テニスは難しくないからだ。