【読み】 | とりなきさとのこうもり |
【意味】 | 鳥なき里の蝙蝠とは、すぐれた者がいないところでは、つまらぬ者が威張っていることのたとえ。 |
★今日のことば★
鳥がいないところでは、ただ飛べるというだけでコウモリが偉そうにする、あるいは偉そうに見えることから、ある分野に関して、本当に優れた人がいないところでは、ちょっとその分野に知識等があるだけで、その道の権威然とすることのたとえ。「鳥なき島の蝙蝠」とも。
今日これからテニスの練習があるので、いろいろと整理したいことを整理していた。
ずっと時間がなかったけど、昨日の夜なんかようやく考える時間ができて、ちょっとずつ前に進めそうな気がしている。
テニスの話よ?
試合に行けないときも、テニスの時間がちょっとしかとれなくても、低レベルな自分は、自分にできる工夫をしてテニスを続けて行きたいと思う。
・・・
雨が降ってきて、中止になった。。。。
ざんねんだ
今日かっつんはスライスキングに負けた。
もう5年も勝ってない。
明後日の大会で負けたら、おれはテニスをやめると言う。
テニスをやめて、ドッグスポーツに集中すると言う。
それだと運動不足になるから、テニスはテニスでやらないと。
ずっと続けてきたテニスをやめて運動不足になるだなんて、いただけない。
自分みたいな初級者でレベルの低いほうからみると、
テニスって、技術のあるレベルの高い人たちだけで集って楽しんでいる印象があったじゃないですか。
でも、必ずしも、そういうものでもないんだなー、って、今なら思える。
トップスピン2016~5年目に入り、たいした活動もしていないのに、応援してくれる人が増えて来た。
ようやくテニスがわかり始めて、理研SNSでこいけさんに教わっていた時代からのものと内容に差がなくなってきた。
スポーツマンの周りにはスポーツマンが多く、競技や種目は違えど体育会つながりで人の輪がどんどん広がって行った。
たいした活動もしていないのに、忙しいなか無理矢理テニスをしている社会人の星みたいな
あたしさー、こいけさんとも前に話していたんだけど、
本当はみんな、わかっているんじゃないかと思っているのね。
テニスは生涯スポーツ・基礎が大事
体に覚え込ませろ、と。
今を楽しむためじゃなくて、ゲームができるようになってから、生涯ずーーーーーーーっと、楽しむために。
遊びの楽しいテニスとしばしお別れして、基礎をたたきこめと。
基礎のない技術はメッキだ、と。
経験を積んだ時に、メッキのように剥がれて行く、と。
テニスの技術は甘いものじゃないです、僕はゆりかごに揺られて姉のテニスクラブに連れて行かれていました
どんなに手ほどきをうけても簡単に身につかないのがテニスの基礎技術
ものごころついたころからテニスをやっているわけです
理事長さんは運動センスがあるから、テニスもイイ線いけるんじゃないですか
でも、甘くはないです
サーブとストロークだけで10年ぐらい、かかるかも。。。。。
※お姉さんが理事長と同い年ぐらいの2部リーグの元テニス選手
ある草野球選手の話なんだけどさ、甲子園に手が届くレベルだったんだって。
大学も1部リーグでご活躍。
野球が好きで好きで大好きで、社会人になっても、子どもができても、学童の野球を指導してる。
30才ぐらいになったときに、基礎の大切さが身に沁みてくるんだそうです。
30才ぐらいになったときに、甲子園出場投手の球を軽々と打てる自分がいる。
そういう人からアドバイスをもらって、コーチも紹介してもらって(通えませんでしたが)、テニスを始めて5年。
理事長さんが60才ぐらいになったときに、昔インハイ出ましたけど今練習不足です、ってぐらいの選手の球は軽々と打ち返せるんじゃないですか。
それを目指して基礎を体が覚えるまでがんばってください
毎週コーチについて進み具合を見てもらうのがいいです
始めたばかりの初心者だから、悪い癖がつかないように、できれば一緒に打ってくれるコーチ。
口だけの指導じゃなくて、いっしょにプレーしてくれるコーチ。
そういう人と練習してください。
試合と練習の割合は5:5です。
なかなか時間が取れず、環境も確保できないなか、たいした活動もしていないのに、練習につきあってくれるビジターさん達は本当に貴重だと思う。
最近さー、参加してくれる人のモチベーションが高いの。
いい人が増えてる。
テニスを長く続けている人が増えてる。
30過ぎてもテニスは続けてます、っていう人が増えてる。
テニスをしている時が一番楽しい、って言う。
上手い人と打って上手くなりたいです、っていう人が増えてる。
トップスピンには上手い人も多いから、それで理事長も上手くなったよね、って言われることも増えた。
この環境だと上手くなりますよね、って言われることも増えた。
そうかなあ。
5年前はレベルに差がありすぎて、ボレーボレーが続かなかったり、クロスでボレストまったく続かなかったり、1面ラリーしてもアウトばかりで続かなかったり、いろいろ難しかったと思う。
一緒に練習して、一緒にうまくなろうよ。
もともとのコンセプトがそれなわけですから。
いろんな選手が出入りするトップスピンの練習会ですが、学生時代に環境に恵まれなくて、勝つためのテニスに終始したがあまり、苦手な技術を克服することができなかった、という話をよく聞いてきたわけです。
ここに哲学があるよ。
勝つためのテニスと、勝てないテニス。
試合に勝つための練習の秘密
テニスは生涯スポーツ
近視眼的に今から3年以内ぐらいの話をしているんじゃないわけだから、学生時代にかなわなかった、いい成績を残して欲しいね。
今は忙しいからダブルスしかできないという人もいれば、
逆に理事長みたいに、
今は忙しいからシングルスしかできないというケースもある。
独りで、これだけできるんだよ、っていうところを、みんなに見せてあげたい。
サーブとストロークだけで10年かかるってこいけさんたちが言ってたけど、
5年目でここまで進んだよって
胸を張っていえるものが、自分にもあって良かった。
ことごとく雑に扱われてきたなというのがテニスを始めての印象なわけだけど、最近やっと変わって来た。
「なぜ人は人を雑に扱うのか。扱われたらどうすべきか。」
芥川賞作家でも雑に扱われるんですねー
最近おもしろいジンセイさんの日記。
やばい、好きになりそう(笑)