伊達公子が昔、言っていた。
- 日本の選手は「勝たなければいけない」という意識が強い。
- 欧米の選手は「勝ちたい」と言う。
- この前、フランスの方と話していて、この微妙な差は大きい気がした。
- ノビノビと育つ環境が日本には無・・・・・
伊達公子の言いたい放題。
モチベーションって、2種類あるのだそうだ。
-
「楽しいからやる。」(内側)
-
「目標があるから、やる。」(外側)
内と外。
おそらく、
「楽しいからやる。」これが「勝ちたい。」
「目標があるから、やる。」これが「勝たなくてはいけない。」
今から独りごと言うよ。
どうでもいい話するよ。
- 「楽しいからやる。」これが、「シングルス向き。」
- 「目標があるから、やる。」これが「ダブルス向き。
昨日のシングルスとダブルスの違いについて、まあいろいろと考えてみた。
ひまつぶし
こういうことを考えるのは楽しい。
私が思うことは、ダブルスは、勝たなくてはいけない。
ペアがいるから、ダブルスは、勝たなくてはいけない。
とにかくもう、体調も管理して、
当日ぜったいに起きれるようにして、
ペアに合わせて行かなくてはいけない。
レベルが高くなってくると、ダブルスは誤魔化しがきく、ということもあるのだそうだけれど、
到底そういうレベルに達していない自分としては、不思議で仕方がないので、この話題は置いておくことにする。
ダブルスの試合はよく出てるけど、ミックスダブルスですよね。女子ダブルスは興味はあるけど数える程度しかない。
ミックスダブルスで男子が全部やってくれる、というような美味しい経験は今のところなくて、
それに近い経験はあるにしても、狙われなかった試合はない。
ミックスダブルスでは狙われないように、いつか上手くなりたい。
「今日は一度も狙われなかった。」
と、言える日が自分にもいつか、来るのだろうか。
まあ、いいや。
いげたさん聞いてくださいよ
あなたと全然ダブルスの予定が組めなかったせいで、
あたし、
上手くなってしまいましたよ・・・・・
もう男と試合したくない、女ダブやる、
と、言っていた時期があるじゃないですか。
もう狙われたくない
と、言っていた時期、あったじゃないですか。
ところがだね
4月のぜんそくが治ってからというもの、
テニスの調子が良くなっていた。
というか、よくなったのは体調だ。
すると、試合も勝てるようになった。
ぜんそくが治って息が上がらなくなったから当然だ。
4位になったり最下位になったり、まあ、色々ある。
最近わかりますもん
女子でシングルスやってる人って少ないけど、やってる人は楽しいって言ってるじゃん。
ダブルスの人間関係が嫌で、っていうネガティブな理由じゃないわけ。
配球
シングルスのほうが楽しい。
シングルスで経験を積んで自立してくると、今こっち、楽しい。
まだ自立できる前は、試合中しどろもどろ(?)になったり、カウントミスしたり、色々と相手と口論になりそうになったりなど、慣れるまで、というか自立するまで色々と難しいところがある。
自分で試合を探して手配して、会場に行って、試合して、帰ってくる、という、当たり前のことが当たり前にできるようになるまで、何回か面倒な思いをする。
最初の何回かは本当に大変。
最初だけですけどね。
1ヶ月で慣れます。
勝ててくると面白い。
あの駆け引きが面白い
今になって、よくわかるが、やっぱり基本はセンターだ。
基本がクロスという説があったが、そうじゃなくて、やっぱりセンターなんだと思う。
困ったら人がいるところに返せというコーチもいたし、いつもセンターに返せというコーチもいたが、やっぱりセンターなんだと思う。
走るのが好きな人じゃないとシングルスは無理ということを言っていた女性が過去にいたが、もう絶対に走りたくないという場合を除いては、学生みたいに機敏な動きをするわけでもないので、それはそれは楽しい。
年齢別なんて、自分と同じ年のオバちゃんしか出てないわけですよ。
ベテランの試合って、見たことあります?
あれ、初中級だよね~
欧米では70歳のおばあちゃんがシングルスを楽しんでいる、という話をよく聞くけど、それもわかる。
配球
あれは楽しい。
考えてるだけで楽しい。
最近は、自分に今できることで、作れる勝ち方とか考えてますもん。
そのへんは自由があるな。