A man is not finished when he is defeated.He is finished when he quits.「いつかできることはすべて、今日でもできる。」

人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ

A man is not finished when he is defeated.He is finished when he quits.

-ニクソン-

 

Whatever can be done another day can be done today.
「いつかできることはすべて、今日でもできる。」


おっす

トップスピンの理事長です

勝って当たり前の試合に勝つ

これが本当にできるのかどうかで、そいつの常識が試されると思っている

勝って当たり前の試合にも自滅

という症状が出続けていた2人である

なんで負けてんねん

と思いながら見ていたが

昨日は優勝した

例のえてこさん冬場の御用達クラブで開催されるパラディーゾカップである

それも2段階ぐらい低いレベルのカテゴリーに出て。

それがバカにできないのだよ

私はどうせ全勝できずに負けてくると思っていた

ところが、「余裕なレベル」だということで自信があるというのは素晴らしいなと思った。

昨日は強い人が出てきていなかったようで、まあ、運が良かったんじゃない?

どうやら

球出し練習のおかげで? ゆるいボールが打ちこめるようになっているようだった

優勝したってことは、サーブが入ったってこと

だしね

ゆるいボールが来てもビシバシ打ってコートの中に入れることもできたし、っていう感じなんだろうか

オープン大会ではゆるいボールは飛んでこない

とかいう話をしていたが、そうでもないぞ

ゆるいボール作戦、上手い男子ほど使ってきますからね

本当ですよ

緩急

あたしはミックスに出ているから、こういうこと言うんだけどね

ゆるいボールにタイミング合わせれてナンボですよホンマ

しかし

当たり前ほど難しいわけで

勝てて安心した、という気持ちのほうが大きいんじゃないだろうか

中級大会優勝って、マストみたいになってますもんね。

いちおう優勝しとこうよ、っていう。

土日の草試合といっても男子のレベルは細分化されすぎてて、テニス歴の浅い人や勘違いしている人が女子よりも多いぶん、どちらかというと変な試合や変なテニスも多い。

だいたいフットワークおかしいやつは全部おかしいからね。

オープンレベルにしか出ていないのにリサーチ不足で自分より数段低いカテゴリーの大会に間違えて出て「人生初の決勝戦に出たおじさん」からどつかれたヌマタシュン太郎先生の話では、

「そういうの、やめときましょう。」←絶対に低いレベルの人が出てきている(と思われる)大会

黒帯のやつが白帯のやつをしばく、ぐらいの勢いだと思うんですわ

よく、全日本に出ているような選手が地元に顔を売るために地区戦とか市民戦でタイトル獲り続けているじゃないですか

黒田コーチが「弱いものいじめ」って言ってたんですけど、テニスコーチの営業の一環としてならアリなんじゃないか。

それも

17年間無敗

とかね

いっそ負けるまで続けて欲しい

負けても続けて欲しい

続けることに価値があるな

1回でも負けたら結構、恥ずかしいですよね

勝って当たり前の試合に勝つ

自分で言ってるぐらいだから、自信って大事ね

自信を持って試合に臨むことができたら、もっと上のレベルにも普通に勝てるんじゃないか

結局は試合慣れしてないのと、鬼強い人にボコボコにされる経験が乏しいせいで、伸び悩んでいる。

上のレベルに行きたかったら試合に出てないとしょうがないと思うんだけど。

あたしはビギナー大会とオープン大会の両方に出ているから、こんなこと言うんだけどね。

そのレベルの差が大きいのは、ミス云々ではなくて、基礎的なことと試合内容。

で、

女子の場合は特に、選べるほど土日に開催がないのもあって、どのレベルにも出ている人が多いから、ですよね。

ビギナー大会の優勝にハマると、そのレベルから抜け出せなくなるので注意したい。

強い人に負けてイライラし始め、下手したらスランプ突入か、自分より下の人たちとしかテニスができなくなる、っていう感じですね。

あたし?

鬼強い人にフルボッコにされるの、結構もう、どうでもいいって感じです。

そのうち、勝ちたいとか考えなくなってくるわよ。

遭遇したら仕方ないですからね

いますからね強い人

何なん?

って聞くじゃないですか試合の後。

「昔テニスやってまして、学生時代やってまして。」

って言われるじゃないですか、おばあさんですよ、おばあさん。

結構やってたんですか、って聞くじゃないですか。

「いちばん良かった時でプロに勝った。当時は・・・」

とか言ってますからね

ある一定の年齢に到達すると中級大会に出てくるわけですよそういう人たちって

走れないし球も遅いのに強い

絶妙のコントロールとコースがですね~

あとはブレないストローク

サーブとストロークを見れば、ある程度その人のテニスのセンスが見えてくると思っている。