2018年10月8日 練習会 -体育の日にミックスダブルス-

行ってきました朝霞会場

今年は男子シングルスとミックスダブルスの順番が逆で

いつもは男子シングルスの試合をやっている体育の日なわけだが今年はミックスダブルス

秋晴れ、ようやく行楽シーズンだ。

年がら年中ルーティンな毎日を送ることを心がけているので、今年も来れて良かったと思った。


 

うちら、仔犬の夜泣きで睡眠時間

まさかの夜泣きである

あいつテンション高いんですよ

テニスの邪魔はしないでくれ!

とも、言えないし・・・・

・・

・・・

・・・・

と、いうわけで、今日の試合は散々だった。←自分たちのコンディションが。

睡眠不足で是っ不調のなか予選リーグ

  1. ●0‐6○仲良し夫妻ペア ←2年前のビギナー大会から何度も対戦してるけど一度も勝ったことない。
  2. ●0‐6○仲良し現役ペア ←男子がエアケイと練馬のSトピアで遭遇してたりする草トー大好き男子。

1.の夫妻ペアは真面目なのでO月さんのレッスンを受け、ビギナー大会で優勝して卒業し、このオープン大会でもコンソレ優勝という真面目な結果を残している素晴らしい人たちである。

いつもはもっとゲーム取れるんだけど、今日はダメダメで、こんな点差で負けたのは初めてだ。

旦那さんのほうは男子シングルスにも出てくるときがあるので、O月さんのいうことをきいて、どんどん上手くなっていた。


2.の現役ペアは真面目なのでガンッガン打ってくるタイプで、最初のポイントが理事長の前衛足元だったから、寝不足で反応できない身としては、これチョット無理だなと思って、全てをベースラインで始めるダブルスに切り替えた。

ペアのエアケイがサーブのときも自分は後ろにいて、ストロークとロングボレー(ファーストボレー)をがんばろうと思って。

ほら最近、球出しでロングボレー(フォアとバック)、練習メニューに加わって来たじゃないですか。

あたしが前にいても狙われるかロブで抜かれるかのどっちかになるパターンが多いから、今日ボールに触ったの何回? みたいな展開になっても嫌だし。

あたしだって、打ちたいの。

と、いうわけで、

どうすればたくさんボールが打てるかなと考えて、

どんなときも後ろにいて、なるべくベースラインに戻るようにして、あわよくばセンターに戻るようにして、ダブルスの陣形無視で打っていくことにした。

エアケイサーブで相手の女子リターンが、後ろにいる理事長のバックハンド狙いで来るじゃないですか当然。

そのリターンを一瞬前に出てバックハンドでロングボレー。

奥深くに送って、次のボールをハイボレーかな?

と、思ってたけど、そのロングボレーがジャストアウト。

惜しい展開だった。

あとで本人に聞いたんだけど、(ストロークをスピンで足元に沈めたら理事長がバックのロングボレーで返してきたんで)、びっくりしたそうです

おばちゃんから始めたテニスで3年、上達が早いんですね・・・と、現役女子大生から初めてのリップサービス。

お世辞でもうれしかったですね

えてこさん頑張ってるキャラ、いい加減に卒業したい

で、

結局、えてこさん眠いから後ろにいたものでコートが広く使えるじゃないですか。

相手の男子が打ちたい放題になっちゃって、エアケイと半面対決やっちゃってんの。

スマッシュとかすーーんごいの。

頑張りすぎじゃない?

なんて言いつつ、試合が楽しくなって盛り上がって来たので、リターンをバックハンドでダウンザラインとか、相手のドロップを前に走ってドロップ返しとか、

エンドラインのちょっと手前で良く見るテニス

を、がんばって疲れた

サーブも入ったしポイントは取れたがゲームが取れず、0‐6。

で、リーグ3位。

相手の大学生女子も両サイド両手打ちで頑張ってるタイプだった。


本戦、

  1. ●1‐6○有名人ペア ←よく雑誌に載ってる強いペア。

男子がサーブで手加減してきたんで、理事長がんばりますの巻。

よく、あるじゃないですかトップスピンの練習でも、えてこさんにゆるいボールを集めてミスさせる戦法というか、えてこさんのヘタクソが一日じゅう打てないとかわいそうだから打たせてあげるね戦法というか、そいで、案の定ミスしたら楽しそうにされるー的な。

この大会に出て3年目の秋を迎え、理事長は、そんなことにも慣れてマイペースで頑張る。

手加減してくれって頼んでないし、もう、どうでもいい。

そいで、ゲーム取れたんですね今日の初ゲーム。

うれしいじゃないですか予選すべて0‐6で負けてるんで。

泣きそうになったね。

あたしは、思いっきりにやけていたと思う。

相手のペア、嫌そうにしてたね。「手加減してやってんのに何。」みたいな、アレよ、アレ。

この展開にも慣れてる。

んで、

次が自分のサービスゲームだったわけよ

不安定サーブ

いちおう入ってくれてるけど、スピンが遅くてチョット。

コレ、やられるかもなー、

と、思っていたら案の定

打ちこまれる

打ちこまれる

打ちこまれる

打ちこまれる

1回ミスあっただけじゃん?

ダウンザライン練習をされてしまいました

うーん

スライスサーブにするべきでしたね

と、いうよりも、

最終ゲームも自分のサービスゲームで負けたんですが、情けなさで泣きそうになったね。

こんな試合は久しぶりだった。

と、いうよりも、バカにされてるような気がして、あれはつらかった。


この試合の後、予選で当たった大学生と話ししていて、(予選が0だったのに)1ゲーム取れて良かったですね、っていう会話になるじゃないですか、なんとなくの流れで。

有名人ペア強かったですか? っていう話になるじゃないですか当然。

女性のほうがいまだかつて見たことのない上手さで、アングル超スゴいの。角度。あんな角度、見たことない。

トップスピンのつっちーがアングルなかなかとか、ヌマタシュンタローのダウンザラインがナカナカ、とか、全てが霞む上手さだった。

ドロップも絶妙のタイミングでアレだし、ミスも出るけど打ちまくる、がんがん振り切る両サイド両手打ちの40代の女性。

両サイド両手打ちの40代の女性、って、理事長のことじゃないですよ、相手の上手い女性です。

かたやテニス歴3年、かたやテニス歴30年、ぐらいな感じで。

それはどうでもいいとして、

手加減しといてあとから打ってくるってひどくないですか?

こっちが手加減したら相手の女、打ってくるー、みたいな。

大学生、なんて言ったと思います?

「うん、うん。相手を本気にさせた? 」

だって。

えてこさんの愚痴はとどまるところを知らず、話ししながら泣きそうになったね。

ゲーム取られたのは自分が手加減したせいなのに、というか、オバちゃんやりにくい、みたいな考え捨てたほうがいいと思うんだけど。

こっちが手加減したら相手の女、打ってくるー、みたいな。

大学生、なんて言ったと思います?

「うん、うん。手足が長いし体やわらかいし、えてこさん、全然そこまで下手じゃない。 」

お世辞でもうれしかったね。

泣きそうになったね。

あまりにつらかったので、ヌマタシュンタローに報告したぐらいである。

この大学生もヌマタシュンタロー関連だったからだ。というか同類というか。12月2日も試験って言ってたし。

きっと試合みたいだろうなと思って、そのへんは友達に見せたいからということで写真もこころよく映ってくれた。

インスタ始めようかな。


コンソレ

  1. ●4‐6○普通に上手いペア ←どっかで当たったことがあるような・・・

この試合の最後の2球で、自分のサーブを女性がリターンの時に初めてスライスサーブが決まってワイドにエース。

コートの傾斜を利用して、ワイドに打つと女性は取れない、の法則である。

ボール、凝視しましたからね

トス上げる前

やってもしょうがないし、どうせできないし、と、思っていたけど

昔、テニスを習い始めたころにレッスンで習ったとおりのスライスサーブのトスの上げ方を・・・・・

打った後、顔を上げたらキマってた。

スピードも出ていたそうであった。

今日やっとサーブ真ん中に当たったね!

いうような会話が・・

ラスト2球はダブルフォルトで終了。

今日ほど守らなかったテニスも珍しい。

今日きてた人たちのレベルが高すぎて、なんかチョロチョロしても無駄なんだろうな、と。

どうせ負けるなら打って負けたほうがいいので、せっかく練習したぶん、何もかもを打って、わりと自滅しました。

でも、今日は当たった中では打ってこないペアがいなかったので、総合的には面白かったです。

えてこさんは誰と試合しても結果は一緒だから、相手の人が強くても弱くても、じぶんはマイペースにやる。

誰と組んでも誰と試合しても同じ。

自分は自分。

相手に合わせたり遠慮したり、しなくてもいいと思う。

最近は、そんなふうに考えてる。