“Se son rose, fioriranno.”
イタリア語のことわざで:
「もしそれが薔薇ならば、咲くだろう。」
テニスでいえば:
「もしそれが試合ならば、勝つだろう。」
トップスピンの練習でいえば:
「よく動き、よく学び、よく遊び、よく休め。」
ふつうにいえば:
「果報は寝て待て。」
何気に深くて、おもしろいです。
きのう部活くんとエアケイが真面目に練習していて、おもしろかった。
あの部活くんがですよ。
自分でラケットを叩き折っていた部活くんが、ですよ。
振り返れば理事長は部活くんに練習に来てもらうようになってからというもの、
(注:部活くんは足立区某○○○○スっていうサークルの人です)
それまで知らなかったサークル・DE・テニス世界のことを教えてもらった。
ラケットを折るのが当たり前かどうかは知りませんが、
クソラケって言葉、初めて知りました。
お国ファイバーのクソラケです
いや
部活くんにかかったら、バボラのピュアなストライクでさえクソラケです
そのうえ
サークル・DE・テニス、および、テニス・DE・デートに関してですが、
女性は全員、オバサンです。
30代に入るとオバサンです。場合によっては20代でもオバサンです。
部活くんにかかったら、スプリットステップができなかったり、手打ちでテニスをしている女性は全員オバサンです。
そうではない女性のことを、部活くんは
女の人
と、いいます。
簡単に説明すると、振り切ってる女性のことを、女の人、といいます。
「あのサークルの女の人が~」
とか、
「あのスクールの女の人ですよね~」
とか、
「オバサンばっかりじゃないですか? 」
とか、
「あそこのテニスオフの可愛い子ちょっとしかいなくて、女の人とオバサンばっかです。」
と、いうような感じです。
ちなみに、
「可愛い子。」
というのは、若いとかいってるとかテニスの上手い下手に関わらず、可愛ければテニスは関係ないようです。
うーん
これは、なかなか難しい問題です。
理想は高く持ったほうがいいじゃないですかー
しかし、高すぎる
空よりも高く、海よりも深い
アガシなんだから仕方ない
見た目重視の片手バックですし
スタンスが超狭い手打ちだったのを、約2年で改善した
このころから肩を入れる練習をし始めたりで
そんなだった部活くんが満を持して真面目な大会に出場する
真面目な大会ですよ
毎トー出るとです。
社会人なかなか勝てない
悪条件の真夏の風物詩
それでも
出るのがステイタスというかノルマというか、出てないと話題に乗り遅れるというか、
そんな毎トー鎌トー田園、みたいな。
テニスをしてなかった理事長が昔から聞いたことのある大会って、そういうことですよね。
テニスやってる友人が「この時期もう本当最悪。」とか言ってるのを聞いては、「それなら出なきゃいいのに。」と思ったものだったが、ノルマみたいな感じでしたね。
知らない人いないですよね。
テニスブログの広場に行くと、テニスマニアから毎トーの話題で盛り上がっていることでしょう。
電○に勤めている高給取りの誰かさんが毎年この時期になると練習熱心になって、予選で負けて本戦に行けない日記を突っ込みながら読むのを楽しみにしていたが、どうやら子どもが大きくなってテニスの時間が取れないようであった。
テニスと車と女の話しかしてないなーと思ってたら、しっかり妻帯者だった、というオチだ。
鎌トーは鎌倉ローンテニスクラブですね。
けっこう行ってるんじゃないでしょうか。
部活くんは、3セットの試合に初めて出る。
そのうち数年後に川口のベテラン、誘おうかな―と思っていたんだけど、意外と積極的でびっくり。
まあ、エアケイが出るから自分も出ると思ったようであったが、エアケイと部活くんは15才ぐらい年、離れてるからね。
部活くん(左)りじちょー(中央)エアケイ(右)
みんな同い年ぐらいに見えるどころか、りじちょー超若いじゃないですか。
めっちゃ可愛くないですか?
部活くん寅年とかなんですかね?
一周り以上、年下なわけですよ
はっきり言って若造ですよ
よく生意気なクチきくよなあ
偏差値20ぐらい下なはずですよ
とはいえ
テニス人生では先輩だから特に何も言い返せないわけで
ヌマタクンなんか大先輩ですからね
テニス歴15年にさしかかってますもんね
テニスだけですけどね
考え方が老成してるというより
実際に長くやってますもんね
ラケットを変えて腰のストレッチをするエアケイ
マニアです
引退するかと思っていたら、
「やめないよ。」
だ、そうです。
ヌマタクンと2人で秘密の話があるというので、何の話だと思ったら、なんと
ガットとラケットとスピンの話
「どこどこの誰々に張ってもらって。」
「現役に飛ぶラケットを訊き込みして。」
「面圧で指定できるストリンガーに張ってもらって。」
などなど
テニスライフ上の細かい話題
それから
回転の調節とか
コースの微調整とか
狙ったところにボールが行くのが面白いとか
周りにいやなやつとか上司いてもプレーが面白いから気にならないとか
練習の愚痴とか
理事長の愚痴とか
どうすれば理事長のテニスが上手くなるかとか
言ってもしょうがない話もしてますけどね。
いつも話してますがヌマタクンのテニスってマルチナヒンギスみたいな感じじゃないですか
ヌマタクンも女子だったら確実に国体いってますね
いや
女子だったらプロになっていたかもしれない
テニスの上手いコヤマクンとヌマタクンは練習でもバッチバチ
スゴいアングルとか、ヌマタクンなんか、超ロングシュートみたいなの打ちますもんね
もうちょっと背が高かったらバスケットボールやらせてあげたかったですね
あれは籠に入れるから快感です
バスケおもしろいですよね
理事長はテニスが下手なあまり、自分の得意なバスケットボールをAmazonで買って、家で戯れて遊んでます
狙ったところにボールが行くのが快感~、って、マルチナヒンギスが言ってたんですよ
引退して復帰したときのインタビューで言ってたんですよ
モニカセレシュとかセリ―ナウイリアムズみたいなハードヒッターに負けるところもヌマタクンに似ているが、
やっぱりコースを狙うのが楽しいんですね
マルチナヒンギスが2度目の現役復帰をしたとき、
「だって楽しいんだもんテニス。」
と、開き直ってましたからね。
もう楽しくて仕方ない
ダブルスに生きるー
上手い人としかペア組まない
と、言ってました。
それはそれで感動的な話。
楽しいからってプロに復帰できるのがすごい。
フィギュアスケートの高橋大輔が現役復帰して全日本目指すって言ってましたが、あれフィギュアスケートやってる人うれしいでしょうね。
松岡修造が現役復帰して一緒に全日本目指すようなもんなんですよ多分。
マルチナヒンギスも3度目の現役復帰をする気がする
懐かし映像、発掘しました
これ全盛期やね。
やっぱり長い間ヨネックス使ってるんですよね。