勝ちグセとスピード感

“There is more to life than increasing its speed.”

人生には、スピードを上げるよりも大事なことがある


「このタイミングでのこのチャンス」

トップスピンにいる人の中で戦績ない人が実は2人ぐらい、います。

理事長じゃないですよ

テニス歴は短いものの曲がりなりにも小さな草大会で単複と優勝は数回

何気に試合は勝てるんですよ

自分のレベルの大会で、です

レベル下げたら負けなくなったのを機会に今のトップスピンになったわけですけど

早かったんですよ勝てまくるの

しかし

草大会やスクール試合も含めて、出ないと優勝できないわけですから、なんか、ずるずる行ってキッカケ掴めませんでした、っていう人が2人ぐらい。

HIDEはポリシーで戦績なしを貫いてるけど、去年のDIADOLA優勝しましたんでね。

関東で草テニスやってますと言えるレベルです。

草テニスなんでね。

草野球と同じで、どんどんレベル上がっていきますからね。

みんな日曜日の草テニス、好きねぇ〜


過去に中学生や高校生でテニスを始めて良い成績を残しました、経験者です、っていう人が半数以上

チームが弱かったり強かったりで団体としては活躍の場がなく、

個人戦では3回戦

個人戦では優勝

とかね

そういう人は伸びてますね

個人競技なんでね。


ブランク無しが一定数いるわけですが、

落ちていくより上がる人のほうが多い

不思議なことに、テニスは練習すると上手くなる

社会人になってからのほうが上達した

こういう人は多いです


上達は頭打ちと言いつつ、久しぶりに試合に出てみたら、上手くなっていたりね。

理事長このまえ久しぶりに試合でました

上手くなってましたねー

また練習しようと思いました。


トップスピンに来る人のほとんどが勝ち癖のある人ばかりで話が早い

話が早い、というのがポイントです

見分けるコツ

スピード感

勢い

話のつけ方も上手いし事前調査もバッチリ

最優秀賞は王子とショーータクン

どっちかというと

グランプリは理事長の部屋を解読していたショーータクンです

よく読んできてすごいなと思いましたね読解力

体育会くんとショーータクンぐらいじゃないですか読解力

レベルが違います

ふたりとも昼休みにメールで

今日のナイター人がいないからチャンスです、今日来て、すぐ来て

と言うと来てくれましたからね

素早い対応ありがとう

勝ち癖ありますよね

行動力です

みんな、同じこと言うと思うんですよ

内容ほぼ同じで

誰が来てどんな練習するかって話

コートの場所と時間を伝えて

あとは自分で調べてくれて

早かった

勝ち癖って、こういうことだ。

王子のケースでは、素直に巻き込まれてくれる雰囲気が良かった


粘り癖っていうのも、あるね。

つっちー知ってますか

俺のキックサーブ打つ男です

真面目にスポーツをしてきて、テニスが好きすぎて、自分を理解してもらうために粘ります。

ちょっとした話し合いがあった時にね。

勝ち癖ですね。

自信、持ってますもんね。

「試合はかなり出たいです。ワガママ言ってすみません! 」

言ってきますからね

ワガママ言われても理事長が迷惑そうにしているときは実際に迷惑してる時だから、

そこを自分を理解してもらうために粘る、っていうの、素晴らしいです

2回か3回ふられたぐらいで諦めないタイプですね。

あの態度すーーっごく大事だと思うんですよね。

何気に電撃結婚するタイプなんじゃないか

ものすごい粘りそう。。。

世代的に、ゆとり世代じゃないですか。

いろいろ実験台にされがちな世代じゃないですか。

すべて受け身でね。

それにも向き不向きがある、っていう話ですよ。

トップスピンにいるような人たちは行動力のある人が多いです

積極的だしね。


良いキャプテンがいればチーム全体がレベルアップする、というじゃないですか団体的に。

テニスは個人競技なので、トップスピンではチームとしての活動に力を入れていない。

チームとしての活動=コート取って練習

プレーヤーと運営が分かれていない以上、

というか、

理事長が練習してますからね

ネタじゃないですよ

それでもやる気ないって言われてますからね

前の会社でシングルスワンの男が言ってたのは

大会前は

週3で練習して土日ぜんぶ潰して練習する

会社のコートも使えたんで、コート代はかからないし

ボールは深いストロークだったな

たしか実業団でワンでも38才ぐらいだったはずだから、その人は40才を前にしてターニングポイントに立って深刻なことになってましたけどね

30代まだ、仕方ないかな

40才になると別の楽しみが広がってくるわけなので、

ヌマタクンもあと10年以上やれるんじゃないかなというのが理事長の考えです

ストローカー、息は長いですよね

維持することが体力ぐらいな感じで

動ければ強いんじゃないですか

俺のキックサーブ

55才でも打てるわけですけど、あんなサーブが打てなくてもストロークだけで勝てるというのは、

アプローチとボレーが上手くなったら、今後さらに上手くなりますよね。

39才で深刻な壁にぶち当たるよりは、24才で深刻に考える時期あって良いと思いますし

おめでたくちゃらんぽらんで夢見がちな若者よりは幾分マシ

まだ全然、伸びる

若い時代には二度と戻れないので、若さを邪魔するすべての悪を排除すべし

下手したら30才過ぎて一気にオッさんになり、糖尿病を患ったり、一生モノの病気しかねないので。


こうありたい

というイメージは大切かも知れないが

ああなりたくない

というイメージも大切かも知れない

10年後どうなっていたいか

ということよりも

10年後ああなっていたくない

ということも時々、感じるよね。

おもに健康面で。