I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.

I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.

 

- Helen Keller (ヘレン・ケラー) -

 

光の中を一人で歩むよりも、闇の中を友人と共に歩むほうが良い。



日大フェニックスすごいことになってますね

昔から色々ありましたが、色濃く懐かしい

友達いるんですよ

りじちょーのことですから

んやー

もう、なんといっていいものやら

昔から色々ありましたが、今回またすごいことになってますね



そんな今日また23日でテニスコートの確定日&事務所の定休日

定休日といっても中の仕事はあるわけで、同僚のKさんと女ふたりで仕事

手を動かしながらずーーーーっと、くっちゃべっていたわけだが

Kさんのひとことに笑えるようで今日は笑えなかった

「アタシ日大のアメフトの選手の会見みて泣いちゃったわよ、あの監督の指示ウチの部長みたいだと思わない? 」

「辞めたっつっても、これからもトップに君臨するんでしょ? 」

「選手は、無茶な指示でも逆らえないよね? 」

上からやれって言われたら、やるしかないよね? やらなかったら退学?? 」

ねー、見た見た見た??? どう思った??? 同級生にアメフト部の男子いた??? 」

同僚のKさんは同学年の女性で、どっか多摩地区の女子大を出て良い会社に就職し、もろもろ波乱万丈だが結婚は数回目で自分の子どもは男子3人、長男はウラガクで運動部に入っているアレな感じの家族なんだそうで

とどのつまりは理事長ファン

やらされ目線

そうなのか

そうやって選手に共感するのか

監督の指示が部長の指示だって

そんな

そうか

って

思ったね


あれ、さー

どっかのトップアイドルみたいに

チームのメンバーひとりひとりの名前を呼び

「できることなら、戻れるなら戻りたい・・・」

と言って

涙をこぼしてほしかったね

僕はチームが好きだ

もしくは

チームも監督もアレだけど

僕は競技が好きだ

そんなふうに言ってほしかったね

やられた側の選手のほうも今回の騒動は厳しいよね

今回やられた側だけど、自分だって、やってるに違いなく

格闘技系のは陸上でも反則フツーにやるから

サッカーなんかも当たり前みたいにやってましたもんね

チームプレーって、そういうことだ。



タカノハナベヤの付け人を殴った若い力士いたじゃないですか、イライラして殴ってしまいました、っていう

もう相撲を取る権利がない

と言って、わんわん泣いていたとかいないとか

タカノハナオヤカタが

「自分のせいで部屋の若い衆にストレスを与えていた」

とマトモ? なコメントしていたアレなんかね

ばかばかしいね



そりゃ試合、出たいですよ

選手の気持ちは、わかりますし

さらに言うと

監督の言うことを素直に聞いたがために負けた経験は自分にもあるわけで

自分の弱さとか足りなさとか言ってしまう選手の気持ちも、わかりますし

けど

あの記者会見は、いただけない

周りの大人が全力で止めるべきだった

思うところ、あるわけです

 

実のところアメフト部がどこまで政治的なのかはまったく知らないわけだが

中学校からずーーっと体育推薦、っていう体育のエリートコースって、あるわけよ

ゴールは就職

種目を変えつつ大学まで体育やって、どっかの金融に就職するのがゴール

アメフトや駅伝なんかの花形競技って

実業団入りしても選手生命は35才ぐらいまでで短くて、窓際になるのが嫌だから、っていうので体育推薦は行かないって言ってたりね

は?

当時は思ってましたね

つまりね

めくらめっぽうに好きだからやってる、っていう人たちじゃないわけよマイナー競技じゃないから

このあとの就職

そこまで導いてもらえるんだから、だから、やる

選手そういう話してますもんね

それが当たり前っていうか

オリンピック行って最後どうするとか

そういう話してますもんね



テニスに関しては日大豊山高校のテニス部の男子と一緒にテニス習ってたんで

3年前にね

その日大豊山高校のアメフト部出身なんだそうで

あの子たちの同級生か

思いながら観ていました

自分の友達がああいうことになっても

ライバルが1人減った、って、思うかな

うーん

どうなんだろ

案外、

りじちょー的には男の友情系の話って聞いたことがないわけよ

自分のポジションが空くじゃん

内心どう思ってるか、わからんよ

それよりもっと、こう

お互いに切磋琢磨した陸上部とか剣道部とかのほうが、最後まで友情やってる気がするんだけど

技術の面でね

そこ個人競技のおもしろいところだからさ

団体競技って意外とアレなんだよ

ポジションにも花形があるから

バスケットボールでもバレーボールでも

チームの中で輝くことへの嫉妬は、すべからく社会の縮図なのかな、と思うことがある

理事長は子どもの頃バスケットボールをやっていて、

やれ

と指示されたこと、ありますね

小学生の女子でもやってます

サッカーもっとすごい、ってサッカー部の女子が言ってました

バスケットボールってスポーツ少年団の選抜じゃないですかアレ

地区対抗戦

5年生からしかできない?

そんな競技だった思い出があります

 

三つ子の魂、百までというけど、

理事長こんななんで結局、

やりたかったら言われなくてもやるし

やれと言われてもできるもんでもないし

結局そういう権力に対してしらけたまま大人になるっていう

そういう道も人生にはあるわけで

もう、いい、オリンピックとか出なくて

友達と一緒に遊んでるほうがいい

そうまでして試合に強くならなくてもいい

最終的に、どっちの欲求が強いかによるよね

くだらない大人のいうことを聞いたばかりに自分の人生を棒に振ることほど後悔することないと思うんだよ

他人ですよ他人

親のいうことも聞かないのに

大学生になってまで世話になりたくないよね

これだけは言える

大丈夫まだやり直せる

みんな、すぐに忘れる

ありがちだが

選手には今までスポーツに捧げてきた情熱の全てを勉強に注いでもらい、医者になるとか弁護士になるとか、宗教でも青年海外協力隊でもNGOでもなんでもいいけど人のためになりたい、という動機を抱いたりなどして、1人でも人生を進めるようになってほしいものです

少なくとも思いつめてはいけない

「三日とろろおいしゅうございました。」

みたいな

そういうの、古いからさ