I don’t have to be what you want me to be.
- Muhammad Ali (モハメド・アリ) -
あなたが、私に対して、 なって欲しいという者に、私はなる義務がない。
年末、テニスぶっ飛ばしましたね。
やっぱり、印象に残ったのが、男ダブ。
結構みんな、自分のレベルの大会に出てみると、なかなか勝てなくて、悔しい思いをしたのが良かったと思う。
自分より低いレベルで試合してもいいことないですからねー
テニスの内容が違う、っていう話。
大会のレベル、というかカテゴリーは、どれだけ強い人が出てくるかによって決まるので、それで。
ダブルスに集中していたせいで、シングルス不足でエアケイも桐ヶ丘杯では過去最悪の成績で負けてたし、自分も初級にレベルを落としたのに負けた。あそこの練習会は普段からレベル高いけど、大会形式にするといっそう、レベルが上がる。
あわよくば、、と思って初級にレベルを落とすと、同じこと考えてる(賞品狙い)人が大勢いて、大会じたいのレベルが上がっていたのはびっくりしたが、私が冬しかシングルスに行かないので、主催クラブの人たちには「また冬ですねー」なんて言われていた。
やはり、毎年この時期しか大会に参加出来ない人というのも大勢いて、「なんで今日そっち(初級)なんですかー。」なんて、からかわれたりして。去年ぐっと伸びた時期があったので、それで。
全然シングルスやってないから、忘れてそう、なんて朝の集合の時に話していた。
毎週、試合に行ってた時は良かったんだけど。ダブルスとシングルスは全然違う。
いろいろ発見ありましたね。
深いストロークを忘れる、とか、練習でできてたスライスが打てなくなる(身についてない)とか、スライスクイーンに惨敗する、とか、2戦2敗でメンタルやられる、とか。そうなっちゃうと3試合目ダメよ。
なんというかこう、スコア的に惨敗してるのがツラいんだよね。調子が上がらない理由です。調整するのに3試合ぐらい、かかってんの。
昨日は大晦日でしたが、トップスピンの道場破りクンとテニスの予定のことで話してて、だいぶ飲んでたんで(私が)コヤマクンとかとも話してた記憶があるが、正月みんなテニスしてるんだね。
私も2年間そうだった。年末年始もテニス協会の手伝いに行ったり、年始も元旦早々ニューイヤーミックスとかに出たり、受付やったり、新年の親睦会や新年会の出席は義務だったし、多方面でテニス漬け。
もうあの時代には戻りたくないです。
テニスの練習以外で忙しいというのは、あれは経験しないとわからないと思う。
まあねー、あんだけタイトに予定入れて、自分もテニスして練習もして、レッスンも受けて・・っていう毎日だったから、それ夜と土日に全てやって、自分の時間なかったです。
とにかくねー、テニスの上達なんて無理って思われてるから、そんなに真面目に練習してる人なんていないし、今さら何なの? っていう感じでしたね。アンタこれから練習して上手くなれると思ってんの?? っとか言われてましたが。笑
テニスって、初心者お断りスポーツ。
最初はプロに習えっ、っていうのは本当の話で、自分の父親の方針でしたが(彼はスポーツマンで様々な競技で結果を出してる人なんですけど)、よく言ってましたね。ゴルフも最初はプロに習え、ダイビングも最初はプロに習え、でしたね。
誰に習っても同じ、と思うじゃないですか。
振り返ってみると、誰とやるか、っていうのは大きい
「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」ですよねー
テニスに限らず
そういえば、レーティングってあるじゃないですか
道場破りクンが5.0以上の指定の練習会に参加してるけど、自分は4.0ぐらいかなと思った、って言うの。エアケイが4.5ぐらいと言われてたので、道場破りクン4.5ぐらいじゃないかね? という話をすると、うーん・・・なんて、考え込んでんの。「ミスが出てる時点で5.0はないな・・・」と思ったんだそうです。で、そこの練習会の主催者の人に事情を聞いたら、「誰でも入ってきちゃうから、高めにレベル設定した。」という話されたそうです。
トップスピンでは過去に6.0と6.5が参加。いずれもブランク明けの練習っていう感じでしたが、経験者で・・っていうことで言うと、今は普通の社会人なんだから、そんなに差はないのかなと思う。
だいたい、トップスピンに来るような人、ほとんどの人が4.0なんですよ。
実際に、「NTRPは4.0です。アメリカのテニスクラブでレーティング受けてきました。」っていう人が参加者に何人かいたんですけど、実際それぐらい上手いです。
で、このまえの310杯のときに、理事長の女子友と道場破りクンと3人で話してたんだけど、理事長は卑屈なので、「あたしは1.0で・・・」という話したの。
で、道場破りクンなんて言ったと思う?
「そんなことはない。えつこさんは2.5ぐらいじゃないですか。」
すげー
うれしい
よく、「全日本は4回出ました。」っていうようなテニスコーチって、いるじゃないですか。そういう人によく聞くんですけど、テニスしてる人、部活やテニススクールで長くやってる人でも、ほとんどの人が2.0なんだそうです。
一緒にいた女子友が、道場破りクンの部活の先輩の生徒さん(遠いつながり。)なので、見る目は確かなんだろうから、道場破りさん優しい・・・、という話してました。
ストロークを軽視してると、2.0どまりになるんですかね?
そういえば部活くんなんですが、このまえ310杯のあとエアケイとスポートピアで練習したそうです。大会のあとなのに、道場破りクンもテニスに行った記憶がある。10連チャンですよ。毎日テニスするんだそうです。
んで、エアケイが鬼疲れして帰ってきたんですけど、試合好きな部活くんと年忘れシングルスでもしてきたのかと思うじゃないですか。
部活くんに、スポートピアのテニスコート取るからラリー付き合えって言われたらしいです。そんで、鬼疲れで死んでたんですけど、部活くんのストロークが上手くなってきていた、とのこと。
びっくりしましたよ。試合じゃなくて練習ですよ。あの部活くんが、ですよ。球出し練を明らかに軽視していた部活くんが、ですよ。何か心境の変化でもあったんでしょうか。区民大会が近いからかなー。
とにかく、トップスピンの場合は私が朝霞でテニスを習ってきて、大会に出ながらの練習を推奨されていたので、ドヘタクソな時からちゃんとしたトーナメントに出て、サーブが入らなくても出て、最初はなかなか勝てなくても、続けてれば技術やカンが身について勝てるようになる、っていう話でしたね。
で、道場破りクンなんですが、「えつこさんは2.5ぐらい(レベル)、」は、適当に言った、っていうので、帰りの電車の中で調べて読み上げてくれた。
2.5 、面白いんですよ。
「ボールがどこに飛んでくるか予測することを覚えはじめるが、」
「コートの守備範囲はまだ狭い。」
それだー
それだね! うん。
なんていう話をしていた。仲いいでしょう。笑
ちなみに、3.0 だと
「中程度の速さのショットはそこそこ安定しているが、」
「全てのストロークを確実には打てず、方向、深さ、強さのコントロールに欠ける。」
「ダブルスのフォーメーションはほとんどの場合雁行陣。」
お!
それ!
ダメなの?
道場破りクンいわく、「どれだけ安定してるんだっていう話になってきちゃうから。笑」
と、いうわけで却下。
今年のテニスの抱負
サーブとストロークとトップスピン。
・・毎年、同じこと言ってるわけですよ。
結局、サーブもスピンで打ってますが、今年も厳しいだろうなー。ボレーとスマッシュは同時ね。
ま。
仕事も忙しくなってきたし、今後は無理しないで気長にやります。
モチベーション下がったと言いつつ、テニスやってないと気持ち悪いんですよねー。
どんぐらい気持ち悪いかといったら、風呂入ってないぐらい気持ち悪いっす。
運動習慣ができると、日々のストレスが解消されて気持ちが爽やか。
わからないでやっていたころは、上手くなりたいとか勝ちたいことにこだわっていたけど、そうでもなくなってきたら、やっぱり上達してたんですね。
ついにテニス4年目。堂々とテニス歴3年。3年以上やってれば、どこのテニスサークルにも参加可能だったはずだ。(某区の話なので、今もう関係ないですが。)
でもさー、黒田コーチが「今後数年間はストローク」とか言ってたのが気になる。1年前。「来年いっぱいストローク」ではなく、「今後数年間」っていう話よ。
そんなにストロークばっか、やれるか。
と、思ってたけど、あっという間に月日は流れ、ダブルスの練習を増やしたせいでボレーが増えて、ストロークしないと気持ちが悪い、っていう、ね。
男子も全員、ダブルスの大会もレベルアップしてくれて良かったです。
なにはともあれ、8月のメンズサマーで優勝してくれたのが良かった。「テニスの上達が目的」と言いつつ、練習会に共通目標なくてグダグダになってきてたんで、イライラしてたんですよ。女子いないんで団体戦は難しくてもサークル対抗戦に誘ってもらってるのに、戦績ないから返事できねーじゃん。やってみて勝てなかったらチームミーティングだったよ! 笑
結局、あたしの都合に振り回されてるようで、大会に出るよというと男子ノッテくれるからおもしろい。
オープンレベルの中でも最高難度、と言われてる大会でしたけど、スコア的には惨敗といっても、そこまでコテンパンにされたわけでもなかった。
12月のシクラメンでは予選の3試合目、HIDE・イワセクンペア勝てる試合だったのが、要は前の2試合でコテンパンにされちゃってるから、それが響いて、いまいちうまくやれなかった、って感じでした。
12月のシクラメンのエアケイ・体育会くんペアのほうは、強い人が出てくるという事前情報が入ったせいで体育会くんが引いてしまい、ちょっとプレッシャー感じたか固くなってしまいました、っていう感じだった。
310杯は良かったですよ。あとから310の人たちからメールもらいましたが、上々でした。八田さんがコンソレ見に来て「レベル高い。」って目を丸くしてたぐらいだから、実際すごく高かったんだと思うけど、エアケイもテニス再開して3年目の締めだったから、すっかり昔のように大会の雰囲気には馴染んでいた。八田さんが「田園は決勝まで楽勝だった」っていうので、その話もうちょっと聞きたかったんだけど。テニスを始めたからには田園は出たいじゃないですか。50才になったら年齢別の混合、出たいんですけど。正月その話してたので、八田さん覚えていてくれたみたいで、神対応。
そんななんで、道場破りクンもキャラ的には普通に馴染んでいた。当日は子どもから77才の現役選手(JOP75才の部を回ってる山田さん)の姿もあり、選手の年齢層も幅広く、10代から50代まで。
でもさー、まとめると、体育会くんもエアケイも、ダブルス復活したから良かったんじゃないでしょうか。
体育会くんとエアケイの上達、というか、練習の進捗って、こんな感じです。
- 2016年 シングルス復活(ストロークが安定して大会で好成績をおさめた)
- 2017年 ダブルス復活(学生時代や実業団時代のようにプレーすることができて大会で好成績をおさめた)
- 2018年 維持
無理しないでふつうに練習して、このまま維持して少しずつキープアップできれば、相当おもしろいところまで行けるんじゃないかと思います。
ブランクから復活するのは簡単じゃないんだなと思いました。私はブランクないので。笑
社会人の男ダブって、レベル高いでしょう。(ミックスも相当なもんですが。)
きっと、シングルスだったら挽回したんだと思うけど、ダブルスはペアがいるから、先行して行かないと挽回はなかなか難しいんじゃないかと思います。
女子で2.5 、うれしいんじゃないですかね☆彡
ずっと前に3.5以下の人は来ないでください、という女子テニスのオフ会に参加したんだけど、まったく問題なかったです。みんな自称でやってるのと、自分は定期的に大会に出ながらトップスピンで練習してるから、女子どんな感じかわかってるからね。
ダブルスできれば3.5、っていう程度の目安なんだと思います。みんな、大会を目指して練習してるタイプの人たちでしたが、目指すほどのものでもないんじゃないかと。
毎週どっかで開催されてるので、草大会でも公式戦でも同じなんじゃないかと。
2年ちょっと前に、シングルスの初心者大会に出たんですけど、テニスの初心者なんて誰もいませんでした。多くがダブルスからシングルスに転向? した人で、その他は中学生が一人。
シングルス最初たいへんなので、よく練習してから出たほうがいいな。
セルフジャッジ。など。いろんな難関があるよね。女子のジャッジは厳しいです。
全米テニス協会評価プログラム(NTRP)ガイドライン 日本語簡約
1.0 テニスをはじめたばかり。
1.5 経験が浅く、まだボールをつなぐ練習をしている状態。
2.0 ゲームの経験が必要。ストロークに明らかに問題があるが、シングルスやダブルスの基本的なポジションには慣れている。
2.5 ボールがどこに飛んでくるか予測することを覚えはじめるが、コートの守備範囲はまだ狭い。同レベルの相手とはゆっくり短いラリーができる。
3.0 中程度の速さのショットはそこそこ安定しているが、全てのストロークを確実には打てず、方向、深さ、強さのコントロールに欠ける。ダブルスのフォーメーションはほとんどの場合雁行陣。
3.5 中程度のショットであれば方向のコントロールに安定性があるが、ショットの種類や深さはまだ足りない。積極的にネットに出るなど、コートカバーが広くなり、ダブルスのチームワークが向上しつつある。
4.0 ストロークに安定性があり、ほとんどの中程度のショットにおいてフォア、バックともに方向と深さのコントロールができる。ロブやオーバーヘッドスマッシュ、アプローチ&ボレーが可能でときどき成功する。ときにはリターンミスさせるサーブを打つことができる。ダブルスのチームワークは十分である。
4.5 パワーとスピンの使い分けをマスターしはじめている。ペースを調節することができ軽快なフットワークを持つ。ショットの深さをコントロールできる。相手に合わせゲームプランを変化させることを覚えはじめている。正確でパワーのあるファーストサーブと、確実なセカンドサーブを打てる。難しいショットは強打しがち。ダブルスでは積極的にネットに出られる。
5.0 ボールの行方を正確に予測できる。優れたショットを持ち、それを中心にゲームを組み立てることができる。短いショットでポイントを取ったりエラーを誘うことを定期的にできる。ボレーを返し、ロブ、ドロップショット、ハーフボレー、オーバーヘッドスマッシュを決めることができる。深く、スピンの効いたセカンドサーブを打つことができる。
5.5 パワーや粘り強さを主な武器としている。競り合いながら作戦を変え、苦しい状況でも信頼性の高いショットを打てる。
6.0 ジュニアレベル、あるいは大学レベルの全国トーナメントを目指し集中トレーニングを積んだ経験があり、地域や全国のランキングに入っている。
6.5 海外トーナメントで賞金を得ている。
7.0 トーナメントの賞金で生計をたてている。