7月だ!!!!!!!!
浅くなったボールをスライスしっかり伸ばして
バックハンドも戻ってきた
押されて食い込まれたりして
こーーんなにベースラインの後ろで待ちます
今日から7月!!!
今日は土曜日のナイター
7月は土曜日にコートがたくさん取れてたので、試合前で梅雨時期といえ、できるだけ練習したいと思っていた。
今日の天気予報は雨だったので他のメンバーが雨と思いこんで別の予定を入れてたなか、理事長が晴れ女。
今日も研修中にブランクを戻したい、時間に限りのある新入社員の補欠くんと二人で前半みっちり練習しました。
新入社員。
7月の異動で最後の週末か。
研修期間が短いね。でも、そのほうがいい。がんばれ! ボールを打つと悩みは消えるよ!!!!!
と、いうわけで、今日は、初任給でケータイ買って誰にも遠慮せず遊びまくった理事長、初任給で親に寿司おごって誰にも遠慮せず家族思いなエアケイ、初任給でラケットを買って誰にも遠慮せず自分に素直な補欠くん、の、3人で練習しました。
(初任給話し的には理事長サイアクです。初任給でケータイ買って親兄弟に番号教えないし、しかも使い過ぎたり、たかられておごって赤字になったりした記憶がある。)
・・・
「出る杭は打たれる。出ない杭は忘れられる。」
それでも、前を向く。
さて、今日は雨だと思い込んで遊びに行ってたエアケイが遅れてきたので、理事長と補欠くんで、前半たっぷり基礎練しました。
「あきらめなければ、他が滞る。」
それでも、前を向く。
- ボレーボレー(たっぷり)
- サーブ練習(肩を回すところから)
- 時間をかけて個人練習(カゴ×2=何やったか内緒)
- エアケイ合流
- 男同士でラリー練習
- 男同士でシングルス練習
- ふつうにラリー練習
- チャンピオンゲーム
でした。
お疲れ様でした。
今日の個人練習が実りある時間で。
補欠くんが練習メニューを考えてきていて、黙々と、それを練習した。
その練習が地味だったもので、
「もう、できてるのに。」
と、理事長は思ったのだけれど、補欠くんてきには、「2年のブランクで打ち方を忘れてる。」とのこと。
練習してみて、ちょっと動きがぎこちないのはわかったんだけれど、ゲーム練やラリー練になると無意識に身体が覚えている領域のことだから、そこまで意識しなくてもいいんじゃないかな? と、理事長てきには、思ったりした。
補欠くんは真面目で向上心が高いので、学生時代に友達が上手くて、自分は謙虚にならざるを得なかった、と、まるで体育会くんみたいなことを言っていた。
そっくり、そのまま。
けど、補欠くんは、まだ、気付いていない。
それだけのヘビートップスピンストロークができるってことは、社会人であれば尊敬のまなざしで見られるということに。
テニス歴2年7ヶ月の理事長ですら、
「トップスピンすごい。ライジングすごい。」
と、そこらじゅうで人気を博しているわけなのであるよ。
※ライジングスピンは打つの難しいです。
社会人テニス。
もう、義務じゃないから、好きなこときわめたほうがいいよ。
勝ちたいテニスと、勝てないテニス。
シコるのもアリ、攻めるのもアリ、かっこいいこと、やりたいの全然アリ。
社会人になると楽しいことも沢山あるから、自分の能力を伸ばして、がんばってね。
ちなみに、
理事長が今所属してる企業では、テニスは真面目に試合に出てるグループの男子、真っ黒に日焼けしてるってだけでリスペクトされます。みんながチャラくさく他企業の人たちと「サークル・DE・テニス」してケッコンなんかしちゃってる間に、わたしたちは理工系だし始業前朝練、昼休み昼練、終業後夜練、地味にやって家に帰って練習、土日は自分たちのクラブで練習試合して真っ黒。
運動してなきゃストレスたまるっていうんで、とにかく体を動かしたい。それにも増して、そこまでやるやつは、みんな自分がうまくなりたい。うまくなりたいけど、生活というか人づきあいに支障が出る。テニス部のひとたちは、他のスポーツの練習に時間を割かない。割かないが、マラソンだけは速い。もれなくテニスシューズで走って勝つ。理事長のケースでは、女子だから6kmぐらい走るのかなと思ってたら1kmとか2kmとか言われて萎えた。そんな距離、練習せんでえーやろ。
そこらへんの女子社員からは、野球部やサッカー部よりも、テニス部の男子は人気がある。テニスには社交性がない。ただ、何もしてない人たちから見ると、あのリア充感とセレブ感がね。一年中練習してるのなんてテニスぐらいだから。
この先どんなにつらいことがあったとしても、テニスは続けたほうがいいよ。
自分の幅も広がるし。
上のほうに行くと、輪が広がるよね。
テニスは、うまくなればなるほど、楽しめるスポーツです。