昨日が雨の土曜日で。

きのう体育会くんと話してて、テニスしたいっすねー、せっかく予定にしてたのにー、とか、こういう時インドアでやりたいね、なんていう話題が出てきた。

やっぱりね。それで体育会くんがインドアコートを探したんだけど、空いてなかった。土日はどこも埋まってる。

ここんとこ、週末に雨が多い気がする。

家が遠い人もいるし、基本、小雨決行での練習はできないから、つくづく天候に左右される。

昼寝から目が覚めると、ザアザア降りだった。16時半ぐらい。

エアケイはどうしているかというと、今日シングルスの日なので、ふだん使ってないラケットを持って試合に行った。

自転車で行ったそうである。

試合の結果は聞いていないけど、理事長のトアルソンを貸してあげたのに、おれが使ったら切る、と言って、遠慮してバボラのほうを持っていった。

切ったのだろうか・・・?

土日に両方ともテニスの予定を入れてあるから、土曜日が雨でも日曜日に練習できるとなると、残念がりもしない。

GWに大会があるから、それの調整だという話だけど、ガットが切れすぎて調整にならない。

理事長てきには、コートとガットの相性があると思っていて、朝霞のハードは速すぎるから、しっかり打つのに硬めのほうがいいと思っている。

クル、きっとクル、、、、ボール来る、すっごい来る、すーーーーーっごい来る!!

タイミング合わないと、ボール吹っ飛んでいく。

去年もそうだった。

きっと、今年もそうだと思う。

ハードコートはミスが出ますね。ミスというより、あのコートに行くとアウトする。

ハードコートは一番難しいから、なかなか、ねー。

練習不足にはキツいコートだ。

しかも、

ハードコートは下手さが際立つので、

恥かく。

じぶんの実力を試すには良いコートなので、定期的に出るようにしている。

あの試合の緊張感がたまらないよね。

1年間、練習に通ったコート、懐かしい練習風景。

友だちもいるし、また、会えるといいね。

去年の夏よりは上手くなっているのが自分で分かるようになった。

何が良くて何が悪いか自分で分かるようになった、という意味。

それが分かるようになるまで1年かかる。

去年の夏の試合では、ベースラインからの打ち合いをして先にアウトしたほうが負け、という、「それがスタート」な試合だった。

2年目って、この程度。相手は高校2年の男子でしたが、この試合は勝った。これシングルス初勝利。

このレベル、ほとんど、つながらないんだよね。

深いストロークから練習を始めると回転もいまいちだったら、かなり深くに落ちることになって、ハードコートだからフラットで吹っ飛んで行くわけよ。

ダブルスだと深いストロークしないもんね。「シングルスかダブルスかどっちかに決める。」っていうのは、ここが決め手になるのかなー、と。

ニューボール出すと、真上に上がったりだとか、本当いろいろある。

(ただ、これがスタートなんだけれど、こんな試合はクセ球で打ってくる人がいたら崩れて台無し。そこはコーチが仕切ってくれるから、成立するしなんとかなる、という意味。相手は高校の部活で2軍の男の子でした。学校だけだと試合の経験が積めないんだそうです。)

試合の趣旨も決められたレベルでの練習会じゃないと、シングルスの練習をするのは難しいかもしれない。

女子でめっちゃ上手い高校生いました。小学校までサッカー部だったそうで、迫力が普通じゃなかった。

そのへんの草試合に行くと、だいぶコートの中に入れて、コース突いて、っていうのが当たり前になってくるから、深いストロークと回転より大事なことがあるような気がするが、

みんながやってることは、やる。道を外れない。

っていうのが私の考え方です。

せっかく時間かけて、お金払って教えてもらったので、今から道に外れたことはやりたくないですねえ。

シングルスの場合は我慢我慢我慢ガマン、と、最初に聞くことになり、そう叩き込まれることになると思います。

ダブルスも何回か習ったんだけど、攻撃、ハッタリ、ミスを恐れず前、前、前!!!! っていう感じだった。

ダブルスから始めた場合もっと違うやり方があると思うんだけど。もともとネットプレーが上手いのが前提になってくるから、ダブルスから始めた人がシングルスを始める場合、相手をネットに引っ張るテクニックをみんな、教わっていました。

ストロークは、うまくなってくると楽しいです。

ただ速いボール打ってるだけじゃ、ハードコートでは勝てないのであるよ。試合みるとわかるけど、みんな慣れてますもん。

上手い男子の中で、

「シングルスはストロークと運動神経だけで勝てる。」

「粘ってれば相手が勝手にミスしてくれるんで。」

と、言いきっている人いました。

それも一理あるなと思う。

グリッグリのトップスピナーだった。

あまりに粘るので、観客から感心されていたが、確かにあのテニスは好感度が高い。

いいなー。あんなふうに、なりたいなー。

彼は社会人から始めたテニスで最初はテニススクールで大変だったし、陸上部出身だというので、そういうことだったら理事長にもできるんじゃないか? という、わずかな希望の光がさしたというわけ。

しかし、あのマラソンみたいなテニスを毎週末やるのは体力的にきつい。

でも、時々やりたいです。

来年の元旦もシングルス出ようと思う。


と、いうわけで、

やっぱり練習することは、「センターにつなぐ。」「クロスにボールを集める。」これかなあ。

(他にはV 字攻撃。これも3年目。自分から攻撃を仕掛けるんで、リスク高いから最近やってない。)

これやり続けて3年目なので、センターへのコントロールはできるようになった。

シングルス、これ以外に最初やることって、ないと思うんですよね。

ストロークでスピンを打って、ミドルからのアプローチもスピンで深く打って、押されて浮いた甘いボールを、すかさずスマッシュかボレーでキメる、これです。

だから結局、「トップスピンで深くセンターに打つ。」が冒頭にあって、その次のボール、ほとんど浮いてくるんで。

「浮いたボールを前に出て仕留める。」

イメージ、伝わるでしょうか?