Love seems the swiftest, but it is the slowest of all growths.
- Mark Twain (マーク・トウェイン) -
テニスはもっともすばやく育つものに見える、だがもっとも育つのに遅いもの、それがテニスなのだ。
(米国の作家、小説家 / 1835~1910)
テニスのない週末は久しぶりだった。
「2週間ぶり。」
という言葉が出たのは去年は1回のみ。
怪我や病気でもないのに運動しないのは気持ち悪い。
なんというか、こう、
仕事忙しくて云々
てゆーのが、つまんないんだよね。
「どうだったかな」
「結果」
「連絡ない? 」
「連絡ない。」
「ないから、そっとしとこー。」
卒業シーズン
3月末までに
やることが色々ある。
進路に関しては、理系に進んでも将来えらくなれないなー
とか、地味に考察していた。
理系で学んだこと生かしてえらくなりたかったら教職に就くか(中学〜大学まで)予備校講師になるか医者になって開業するか技官になって行政に奉仕するか、
ぐらいかなあ。
若さと生きの良さがウリだから、20代で結果を出せないとあとで居場所を探すのが、ねー。
ま
よっぽど好きじゃないと続かないですね。
「言われたことを言われた通りにやる。」
ということが、いかに大切なことかを痛感している。
みんなクリエイティブなことやりたがるけど、発想とか創造性とか、全然あと。あとのこと。あとのこと。
「言われたことを言われた通りに。」
「決められたことを決められた通りに。」
できないやつが
人の上に立ったりチームを動かしたり、
って
むりだよな。
パターンを見つけて定型化して、用途に合わせて応用する。
という方針のもと
テニスでいえば。
「サーブが強く、ボレーも手堅い平行陣のペア対策。」
について考察する。
「リターンをロブで打つ。」
「最初のリターンゲームの最初のリターンでロブを打つ。」
「そのロブに全力でトップスピンをかける。」
すると
どうなるかというと
「前衛と後衛が2人で後ろに下がる」
サーブの強い人がスマッシュを打とうとするが
「間に合わずトップスピンロブがキマる」
すると
どうなるかというと
「ロブもありなんだ。」
と思って相手サーバーが警戒し始める。
すると
どうなるかというと
「アイフォーメーションでビビらせる」
という作戦で出ようとする。
すると
どうなるかというと
「リターンでロブを打つ」
この繰り返し。
守備が安定するな。
「ロブなんか。」
かっこ悪い
レベル低い
と
思ってる人がいると思うんだけど、
めっちゃくちゃトップスピン回転かけたロブってキマるんで、
まあ
打てるように練習してください。
トップスピンもロブから練習すると早いかも。
最初はダイナミックにして、
じょじょに弾道を低くしたほうが早いかも。
(これは舎人公園。去年の11月。ナイター中の営業くん)
早くテニスしたい。
うずうずしてきた。
今年は、どんなコートでも勝てるようになりたい。
いろんなコートで練習してきて思ったんだけど、
高速カーペットは意味ないから
遅めハード
オムニや遅い人工芝
で練習して、
朝霞グリーンのハードコートの大会と
武蔵野ローンのクレーコートの大会で
結果を見て傾向をつかみたいと思っている。
今年は1人でひまなときは積極的にシングルスのゲーム練習に参加することにした。