道 – Road to KUSA tennis tornament King

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ボレストは難しい。

理事長ファンが時々リアルでかぶっていることがわかったりし、

あらっ。

理事長こんどはハンドルネームというか匿名希望というかラジオネームみたいにして、偽名を作って草試合にエントリーしようと思う。

芸名みたいなやつ。

レジャー大会で会場現金払いの朝霞のやつみたいのとか。

どんな名前がいいと思う?

芸名大募集中です。

由紀さおり子とか

あと誰だっけか

吉田羊子とか

えのもとかなこ子とか

「誰かに似てる」系芸能人以外でお願いします。

みなさんありがとうございました。

理事長の部屋に寄せられた声に回答する。


Q:理事長の部屋を読むと自分の課題も教えられているようです。

A:みんな、同じこと悩んでるんですね。

Q:男子の沢山かかっている重いスライス、スピンのストロークをボレーで相手の打ちやすいところに返すのは本当に難儀します。

A:男子でも返せてないから気にしないで練習したほうがいい。

Q:気にしない? それは何故ですか。

A:萎縮して打てなくなります。

Q:ありますね。

A:ダブルスで強打してくる男子とか。

Q:大会は大変ですよね。

A:練習よ練習。

Q:あ、体育会さんですか。

A:あの男は年がら年中体育会ですから。

Q:練習で。

A:左肩を狙ってきやがった。

Q:ミスじゃないんですか?

A:さぁ。かつて鳴らしたボレーヤーですよ。

Q:怪しいですね。

A:怪しいです。

Q:営業くんさんではないんですか?

A:???

Q:3月にミックスの試合に出るから理事長さんに練習してくれてる。

A:練習が試合だからね。

Q:羨ましいです!

A:こんなとこ女子呼べません。

Q:いや、行きたくはないんですが(笑)

A:いつか何かイベント企画しますね。

Q:サントピアのスクールに通ってます!

A:ひゃー

Q:エアケイさんがお正月に試合に出ていて、スーパーじいさんと対戦していて。

A:それです…!

Q:準優勝でもホームページに写真を載せろと迫ったのは本当ですか。

A:本当です。

Q:賞品を選ばせろと迫ったのは?

A:それは別のところです。

Q:優勝と準優勝は賞品が全然違いませんか?

A:準優勝って景品ぐらいの。

Q:優勝すれば元とれますね。

A:そうなんです。

Q:また来ますか。

A:また行きます。

Q:次はどの町に行きますか?

A:次は葛飾区とふじみ野市です。

Q:ライジング打てるってすごくないですか?

A:すごいんです。

Q:練習してたんですか?

A:引きつけて打つのと、ライジングと両方やりました。

Q:社会人になるとストロークの練習は時間が取れないですよね。

A:一年中ストロークの練習に費やしました。

Q:大変じゃなかったですか。

A:楽しかったです。

Q:体力的には。

A:慣れるまで本当にキツかったです。

Q:どれぐらいで慣れましたか。

A:1ヶ月ぐらい毎日、疲れてました。

Q:ランニングもそんな感じですよね。

A:3日坊主が1ヶ月がまんして続けたら健康になりました。

Q:健康?

A:運動不足でダルかったので。

Q:わかります。

A:頭すっきりしますね。

Q:理事長さんは練習中も頭を使って考えているのですか。

A:考えてるんです。

Q:定番メニューの動画で、理事長さんの独り言が面白かったです。

A:ああ、あれは相手してる体育会くんと、背後でつべこべ言ってくるエアケイに解説してるんです。

Q:解説?

A:じぶん、やりたいショットがあって練習してるんで。

Q:言わなくてもいいんじゃないですか?

A:もっとつなげ、と言われるんで。

Q:失敗をおそれずトライしてるんですね。

A:練習ですんで。

Q:返せないとは思われたくありませんし♪

A:それ、それ。

Q:でも男子も、いくら上級者でもクセありません?

A:ありますね。お互い様です。

Q:どんなクセが苦手ですか。

A:球出しのボールが低い人。

Q:球出し、難しいですよね。

A:スピードを回転をかけることで抑え、きれいな順回転のボールで一定のテンポで一定の場所に山なりに出します。

Q:エアケイさんですか。

A:高校から部活では球出し専門だったそうです。

Q:難しくないですか。

A:男なんだからやれよ、と思ってました。

Q:球出しが低い男子を全員、退部にしたって本当ですか。

A:本当です。2015年。

Q:腰より下のボールは打たない、の原則で。

A:そうなんです。フォーム固まらないうちに低いボールは打たない方がいい。

Q:球出し上手い男子を探すの難しくないですか。

A:去年は自分が上達したので、気にならなくなりました。

Q:黒田コーチどうでしたか。

A:うまかったです。球出しというよりテニスうまかったんで。球出しも教えてもらいました。

Q:コントロール。

A:ドロップとか。

Q:テニスどうだったんですか。

A:両手にしてからは教えれなくなって。

Q:え?

A:試合会場で両手の女子を見たら観察しろ、と言われました。

Q:それコーチじゃなくても言えますよね。

A:つきっきりで球出しとヒッティング付き合ってくれたんで。

Q:ずっと同じこと言われて。

A:一年中。

Q:最初が肝心。

A:長年やって癖ついてる人は教えにくいらしい。

Q:まっさらに近い。

A:教えやすかったそうです。

Q:何年かかかると言われてましたよね。

A:1年で結果を出すと決心してたんで。

Q:約束の1年後にオープン勝ちましたね。

A:そのために練習してきたから。

Q:コーチどうでしたか。

A:そんなの階段を一段登っただけ、とか腹立つこと言うんで。

Q:全日本に行って欲しかったんでしょうね。

A:そこまでお金と時間を使ってまでやる気ない、とは何度も話してわかってもらいました。

Q:コーチつけて成果ありましたか。

A:うーん。徹底的に基本が大事、ということは理解しました。

Q:基本ばかりやってても。

A:試合もやったほうがテニスは覚えが早いです。

Q:シングルスポールの立て方とか。

A:去年の今ごろ高校生と一緒に習いました。

Q:楽しそう。

A:楽しかったです。

Q:周りの人に影響されますよね。

A:いつまでも下手でいてほしい、って感じでした。

Q:理事長さんのファンだったんですね。

A:エアケイとか。

Q:うまくなって寂しいって。

A:それは入門クラスのコーチですね。

Q:ライジング習ったり。

A:入門クラスのコーチが現役の体育会だったもんで。

Q:成績よかったんですか。

A:関東行けてないです。

Q:ライジング打てって言われても上級者でも厳しいです。

A:「厳しいボールは、こーやって返す。」見せてくれましたけど。

Q:それ特訓ですね。

A:私は、わからないから。言われたこと全部やってました。

Q:部活で後輩に教えてるノリですね。

A:楽しかったです。

Q:2年前ですか?

A:丸2年です。

Q:役に立ちましたか。

A:うーん。ちょっとやったぐらいじゃ意味ないけど、楽しかったから記憶に残ってます。

Q:楽しそうですね。

A:スクールで習ってもうまくならないから家で練習しろとか言われてました。

Q:それ、友達ですね(笑)

A:区内では別のテニスで会う機会あるので。

Q:まあ、もともと向かってる方向が外に出てましたからね。

A:初参戦への道。初勝利への道。シングルスプレーヤーへの道。

Q:ノリですか?

A:ノリです。

Q:遊びにしたら夢がありすぎますね。

A:せっかくなんで、小学生に戻った気で練習しました。

Q:おもしろいし。

A:みんなマンネリだから。

Q:下手な人が一生懸命やってるの見て感動しました。

A:そういうことなんだよ(笑)