二度と会いたくないひと。

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A perfection of means, and confusion of aims, seems to be our main problem.

- Albert Einstein (アインシュタイン) -
手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。


仕事で上手くいかない・・・から、テニスでストレスを発散しようとしているような人、いますよね。

でもそれって、きっとテニスでは発散できない。

仕事で発散する、というか成功しないとそのストレスは埋められない。

手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。


家庭で上手くいかない・・・から、テニスでストレスを発散しようとしているような人、いますよね。

でもそれって、きっとテニスでは発散できない。

家庭で発散する、というか成功しないとそのストレスは埋められない。

手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。


恋愛で上手くいかない・・・から、テニスでストレスを発散しようとしているような人、いますよね。

でもそれって、きっとテニスでは発散できない。

恋愛で発散する、というか成功しないとそのストレスは埋められない。

手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。


友達付き合いで上手くいかない・・・から、テニスでストレスを発散しようとしているような人、いますよね。

でもそれって、きっとテニスでは発散できない。

友人付き合いで発散する、というか成功しないとそのストレスは埋められない。

手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。


テニスで上手くいかない・・・から、テニスでストレスを発散しようとしているような人、いますよね。

でもそれって、きっとテニスでは発散できない。

テニスで発散する、というか成功しないとそのストレスは埋められない。

手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。

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テニスで上手くいかないのをテニスで発散しちゃダメなの?

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だって嫌いなんだもーん。

会いたくないんだもーん。

嫌な人と試合して勝ってもしょうがないもーん。

2人で時間を過ごさなきゃいけないことじたい、いやだ。

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気にしなきゃいいじゃん。


そういうわけにもいかない。嫌な人に会わなくて済むように気をつけて生活してるんだから。

「手段の完璧さと、目的の混乱。この2つが、私達の主な問題に見える。」と、アインシュタインは言った。

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「テニスやろうよ! 」

手段は完璧だ。

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「運動不足解消」「スポーツを楽しむ」「有意義な休日を過ごす」「勝負に勝つ」「技術を身につけたい」「テニスがうまくなる喜び」etc.

目的は混乱している。


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ま、しょうがない。

嫌われてる人に限って自分で気づいてない。

テニスやめる時は、勝てなくなった時か、嫌われ者になった時か、どっちかだ。

そういう人にもテニススクールには居場所がある。

めちゃくちゃな嫌われ者でもテニススクールに行けば周りの人はガマンしてくれるし最悪、コーチがテニスの相手する。

テニスコーチって、そういうこと。

相手して楽しませるのが仕事。

テニスなんて、習わなくても上達していきますんで。

よく「最初に習うコーチで決まる。」というけど、経験上、「最初に習うコーチ」全く関係ない。

私は何人かのコーチに習ったが、「勝手にやらせる。」という方針を取られた。

習えば習うほど崩れるタイプなのと、テニスを習うには私は賢すぎる。

テニススクールで教えているテニスの解説は、物理学を無視している。

テニスのコーチに物理の授業しても仕方ないわけですから。

話を聞いてて「それは流体力学的にパラドックスが〜」とか、頭をよぎってイライラしている大学生がいても、不思議ではない。

それ友達ヅラして上から教えてくるんだもん。

そりゃイライラしますよ。

テニスのコーチは賢すぎてもダメ、愚かすぎてもダメ、って、よく言うけど要コミュニケーション寿司職人みたいな。そこまでじゃないか。

人とコミュニケーション取れない気の毒なコーチを何人か知っているが、テニスだから仕方ないかも。

テニスする人の特徴の一つに、人付き合いが苦手、というのが、あると思う。テニスでは培われない性格の部分だから、まるごと個人が出ますね。

大らかな人を探すのは難しいが、私は自分が大らかだから、いい。

短期間ならね。

だから、グリップ云々、回転云々も自分の希望して。

コーチとは一緒に考えながら練習を考えてたので、グリップだけ身につくように、苦手なグリップで「打てなくてもがんばる。」というやり方をした。

バックハンドイースタンでサーブを打ってるんだけど、そのグリップでフォアボレーは打てない。

どうしてもサーブはバックハンドイースタンでなくてはダメな理由が自分には、あって、そのためならボレーは捨ててもいい。

バックハンドイースタンが目的なら、手段は考えない。

目的を達成するために、時間以外の手段が必要だろうか?

身体が覚えるまでのがまん。


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きっと、いいことが、ある。

私は今は、どこに行っても

「フォームがキレイ」

「ボレーのフォームはすごくキレイ」

「何歳からテニス始めたの? 」

って、言われてるよ。