7本打ちの3本
この練習は好きだ。
さて、
以前に「テニスはふだん練習する人がいちばん大事。」と書いたら、
その考えを聞きたい、という問い合わせを何度か受けたから、流れで回答してみよう。
遅くなってゴメンね!!
- 練習はいつも同じ人とやる。(人見知り回避)
- 練習会は2ヶ所に参加する。(マンネリ回避)
- 気心知れた人たちとリラックスしてやる。
- 気心というか、気構え。
- 遠慮は無用。
- 自分に合ったテニス環境を見つけること。
- 好きな人とだけ、やる。
- 最初は場所と日時から選んで、合わないなと思ったら次から行かないようにするとか。
- 人が合わないなと思ったら、テニスが良くても他が良くても、あきらめる。
- 練習してる時間て意外と長いから、無理しない。
- テニススクールの場合は周りの人みんな似たような気持ちなので、テニスしたければ不満があっても我慢する。
次に、試合の場合。
- 場所と日時から選んで、同じ主催者の草試合に通う。
- 主催者が嫌な人なら、他が良くても、あきらめる。
- 貴重な休日を過ごすわけだから、運営に不満があるなら、無理しない。
- 同じ試合に何度か通っているうちに、リピーター仲間ができるから、素直にアドバイスもらう。
- 仲良くなってた人たちの試合を突っ込みながら見る。
で、また練習。
- 対戦した人たちから突っ込まれたことを練習仲間に話したりする。(あまり意味ないかも)
- 対戦した人たちから突っ込まれたことを気にしながら練習する。
- 試合で気になったことの中で最大に気になったことを練習する。
…
1年単位で見ないと、なんとも言えないですね。
この前かっつんの男子シングルスの試合で、理事長のベースライン仲間に遭遇し、驚いた。
「試合でんの??? 」
と、声をかけると、
「出ないの? 今から出ればいいじゃん。 」
と、切り返された。
練習会では男女入り混じり打ち合っているので、それで。
彼は私と同じく2年目の人で、「当たって砕けます。」とか言っていたが、私と違ってサーブが入るしバコバコ打たないのと、コーチに言われてる事しっかりできてて、なんと初出場初勝利。
「去年よりは返るようになった。」
と言っていたが、ラケットも変えてアウトしないようになっていた。
うらやましい。
初めて試合見たけど、練習と同じ感じだった。強いボールは打てないけど、しっかり返せるフットワークと体力ある。
強いボール打てるようになれば…
彼と彼の地元仲間と私の3人で、かっつんの初戦を見ていたが、ちょっと天然な彼は、試合を見ながら、こう言った。
「いいね! 前衛がいないから!!! 」
ダブルスでは深いストロークがそれほど意味ないけど、打てるようになればストロークは楽しい。
気持ち良く打ってるときに、相手前衛にポーチされるのは悔しい。
悔しいから、ストロークの力を磨く。
ダブルスでも自分のテニスする。
試合会場で練習仲間に会えると、なかなか有意義な時間を過ごせると思う。
テニス環境は大切だと思う。
練習はノルマじゃなくて自分の人生を豊かにする趣味です。
トップスピンにこだわる理由がある限り、今のスタイルを変える気はない。
ヘビートップスピンが打てるようになると、良いことづくめだ。
試合で勝てなくても、練習会が充実する。
体力消耗するから厳しいが、打てるだけで価値ある。