回り込んで逆クロス打ってね!
メール、ありがとうございます!!!
シングルスデビューを考えている友人(女性)が、ついに走り込みを考えているそうである。
強い女性にヒッティングパートナーを頼んだらバテそうになったから、とのこと。
夏の間に理事長が走り込んでいる練習会記録を読んでいて、走り込むぞ! と、感じたんだそう。
成長ブログ(練習会記録)が消えてしまったのは残念でしたね。
消えたのが一瞬だったもので。
たしかに成長記録だよな。
やっとできた◯◯ができた、◯◯くんのサーブ返した、かっつんからエース取った、もろもろ。
おもしろいんだけど、自分としては振り返りたくない過去だったりして。悩んでたし本当ツラかったから、二度と戻りたくない。
練習キッツかったですね〜
渦中にある時は意地を張っているので、涼しい顔で練習メニューをこなしているが、欲しいものが手に入った今、もう二度と振り返りたくない苦い青春みたいな記録である。
あーやだやだ。
あれをまた来年もやるのは無理だと思う。
つくづく、今年のうちにトンネルを抜けて良かった。
私だけじゃなくて体育会くんも似たように感じてると思うぞ。
長かった〜〜😣
もう戻りたくないと思うから、今後はしっかりキープして行きたい。
体育会くんも、かなり練習していたみたいで、自分の時間を使って色々と超試行錯誤したんだそうだ。
見た目にはほとんどわからないぐらいの小さな差なんだと思うけど、ハードヒットのままアウトしないスピンが打てるようになって良かったと思う。
かっつんのほうは、スランプ慣れしているとはいえ、これまた色々と練習していたんだそうで、このまえの試合で出し切ったんじゃないのか。
シングルスでもボレー、スマッシュぜんぶ決めたしバックハンドでストレート一撃の決め球は戻ってきた。バックハンドの三種の神器(スピン・フラット・スライス)の中で最後に残った課題がスライスなので来年は少しずつ練習すればいいと思う。
もう嫌ですね〜厳しい練習。
他のみんなはテニスできてる状態の中でのピンポイントな練習だったわけだけど、私の場合は何もない状態から全てが一気に始まったから、本当きつかった。
私がどれだけキッツい思いして練習してたかとか、周りの人たちにはわからないわけだよ。
早くラクになりたい一心でしたね。打てないと楽しめない。練習にならない。周りの人はそういう目で見てなくても、自分で自分がみじめになる。
わっからないんだろうなー
私のこの気持ち、わっからないんだろうなー
好きで練習してると思われてたんだろうなー
なんの目標もなくて、あの練習は、できないですよ。
保証ないですもん。
そこは自分で思い込むしかないよね。
こう見えて友人に恵まれているので、いろんな人が影ながら応援してくれてました。
あれぐらい時間を取らないと、まともにストローク打てないんだな。
体育会くんも言ってたけど、テニススクールでチョットやったぐらいじゃシングルスは無理だよな。
友人のスクールコーチが言ってたけど、「同じショットを1日100球」打たないと無理だよな。
今思えば、ものすごくやる気がある人がテニスの練習を始める場合、どのようにするのが効率が良いか考えてみるべきだった。
「雑誌を読んで壁打ちから始める」
が、もっとも効率が良い気がする。
進捗を、誰かプライベートコーチについて数ヶ月に1回、ヒッティングパートナーをやってもらう。
半年ぐらいで打てるようになるだろうから、練習会に参加したり、試合に出てみたりすると良いと思う。
そのうち誰かが誘ってくれるか自分から試合で知り合った人を誘って個人的に練習したり、誘われてどこかのサークルやクラブに所属したり、コーチが紹介してくれたりするかも。
サーブ練習も、壁打ちでやればいいんじゃないかな?
このまえ、かっつんのシングルスの相手だったグリグリトップスピナー君が、言っていた。
「僕は勝てるまで時間かかりました。毎週シングルスの試合して半年ぐらい全く勝てなかったです。3ヶ月ぐらいでは全く打てなかったし半年ぐらいではストロークもできませんでした。時間かかりました。時間かかりました。女子は大人から始めたらなかなか上手くならないから、我慢して続けるしかない。」
よく話を聞いていると、彼は学生時代は陸上部で1,500m をやっていたんだそうで、しっかりそういうタイプのテニスをしていた。
理事長も学生時代は短距離を走っていたが、400m、800m、走りたくなかったですね…1,000mっていうと今度は飽きてくるし、1,500mっていうと、これまた相当マニアックな距離で、その種目をやっていた友だちもいない。好きじゃないと走れないよね。
1,500mも中距離になるのかな?
そのグリグリトップスピナー君のマラソンみたいなテニスに感心したものだったが、あれって大事なことだよな。
それで初めて出た草トーで3位入賞できるんだから、最初はなかなか勝てなくても一般(オープン)に出続けるのって大事なことだよな。
彼は、「ストロークさえ出来ればテニスは勝てるんですよ。」と、すーごくシンプルなことを言っていたが、それって大事なことだよな。