トップスピンの定番の練習内容を紹介します。
ウォーミングアップ
ボレーボレー
ロングボレー、ショートボレー、8の字ボレーをします。
クロスで打ったり逆クロスで打ったりします。
ストレートで乱打
ゆっくりとしたペースで打ち合います。
今日の調子を確かめます。
基礎練習
ストローク1本打ち
球出しのボールでフォア30球以上、バック30球以上。
たっぷり打ちます。
同じペースで打ちやすいところに球出しします。
各々、目的を持って打つようにします。
(例)
ひたすら同じ場所を狙ってショットの精度をあげる。
ストレートとクロスを交互に打ってコースを変える練習をする。
深いボール、アングルショット、ロブ、ドロップショットを混ぜて打つ。
高い弾道のボール、低い弾道のボールを打ち分けてみる。
ライジングで打つ練習をする。
ストローク5本打ち
全部フォアで5本続けて打ちます。
ファアの回り込むフットワークの練習です。
フォア → まわりこんでフォア → フォア → まわりこんでファア → フォア。
最後の1本は、浅いところに出すので打ち込みます。
ボレー1本打ち
フォアボレー、バックボレーを交互に8球打ちます。
3セットから4セットやります。
同じペースで打ちやすいところに球出しします。
各々、目的を持って打つようにします。
(例)
ひたすら同じ場所を狙ってボレーの精度をあげる。
ストレートとクロスを交互に打ってコースを変える練習をする。
ストレート、クロス、左ドロップボレー、右ドロップボレーを順番に打つ。
スマッシュ1本打ち
30球ぐらい打ちます。
5本打ちコンビネーション
ファオハンドストローク → バックハンドストローク → アプローチ → ボレー → スマッシュ
一連の流れの中でショットを打つ練習です。
前に行くフットワークを磨きます。
ライブボール練習
乱打
クロス、逆クロスで乱打をします。
ボレー & ストローク
ストレート、クロス、逆クロスで時間を決めて5分ずつくらいやります。
ダブルスを想定しているので、ボレーヤーはサービスライン辺りに立って打ちます。
ボレー側が練習するのか、ストローク側が練習するのか立場をはっきり決めて練習します。
ボレー側が練習する場合は、数回続いたら甘いボレーは即決めるようにし、ストローク側はつなぐことに専念します。
ストローク側が練習する場合は、ボレー側は多少左右にストローカーを振りますが基本的につなぐことに専念し、ストローク側はボレーヤーの足元に打ったりアングルを打ったりして、浅くなるボール作り最後ストロークでど真ん中に決めるところまでを練習するようにします。
サーブ練習
試合
シングルスの試合の場合は、15-15から1ゲーム先取のチャンピオンゲーム。
ダブルスは4ゲームマッチをすることが多いです。